蝶ヶ岳 三股ピストン(猛反省を込めての記録)


- GPS
- 07:56
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,411m
- 下り
- 1,424m
コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 2:56
- 合計
- 6:51
天候 | 1日目 小雨。山頂ガスガス。樹林帯抜けた所からヒュッテまで風強い 2日目 ヒュッテ周り爆風 樹林帯より微風 時折霧雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
毎日アルペン号 竹橋23時→途中タクシーに乗り換えて三股登山口4時半着。 (上高地の雨量規制封鎖は安全が確認されれば解除されるとのことで行ってみることに。乗客は私1人!) 帰り (予定では上高地下山、15時上高地発→東京着のアルペン号。閉鎖続いているしこれには乗らないことにする) 三股登山口より乗合バス4便10時発予約。 (南安タクシー0263-72-2855 2,000円) しゃくなげの湯10:30 周回バスvif穂高11:52発600円でJR穂高駅12:02着 穂高駅12:35松本行き→松本13:10特急あずさ30号→新宿15:43 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とてもよく整備されている。階段多めだが段差がちょうどよくて歩きやすい。 トイレは登山口のみ。 水場「力水」甘露。 |
その他周辺情報 | しゃくなげの湯♨️ 600円。シャンプー、ボディーソープあり。ドライヤー5分100円。 食事処あり。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
明るくなってきた5時過ぎ、駐車場の車から男性歩き始め私もスタート😤
こけもも1。2人スペースを1人で使わせてもらう。レインや濡れた服を乾燥スペースに干させてもらう。夕方よりヒーターがついて皆乾きました。ありがたい。
小屋の方が色々と情報をくれる。上高地閉鎖は明日も続くだろうと。明日の下山を三股として南安乗合バスを見つけて4便10時を予約する。
明日の6:00からの朝食をパンセットにしてもらう。
「樹林帯までの100m風に気をつけて!その先も増水や倒木あるかも!」「足元気をつけて慎重に下りていきます!」
穂高駅までの周回バスまで60分あり。温泉につかりながら山行程を思い返す。。。自己責任とはいえ、ずいぶんと多くの方にご心配をおかけしたな。皆さんとても親身に親切にしてくださったな。
東京駅着いて、蝶ヶ岳ヒュッテと三股まで送ってくれた南安タクシーに電話。「無事に下山できています。ご親切身に染みました。ありがとうございます。お世話になりました。」
「あーーよかったです。またいらしてくださいね!」
感想
山の日に山に登りたかった。東側の蝶ヶ岳から槍穂高を眺めたかった。
この思いで計画した蝶ヶ岳。
8/10
天候悪くなる中、「アルペン号がそもそも出発しなくて中止になるのでは?」「行った先でどうにか帰ってこれるのでは?」と思い竹橋に向かいました。
三股への乗客予約は2人。でもお一人は来ない。えっ?私ひとり?皆さんキャンセルなの?嫌な予感がする。
8/11
三股登山口到着。タクシー運転手さんが明るくなるまでいてくれた。
気をつけて行ってきます。我ながらバカさ加減に呆れます。いざ、出発!
蝶ヶ岳ヒュッテ到着。ガラガラ。問い合わせには「来ないで下さい」と断っている状況だと。あらあら。で、上高地閉鎖は続いている。わかっていたがガスガスで眺望もなし。
アルペン号からメールもこないし明日は帰らなくてはならないし、下山を三股ピストンとしてあれこれ調べ乗合バスを予約する。これ、電波通じなかったらどうしていたんだろう😱
宿泊客はグループやご家族連れやソロの方など20名ほど程。常念向かわれる方もいらした。
8/12
6時に出発として準備。小屋の方達が送り出してくれた。「時間はたっぷりあるので慌てずゆっくり下りて行きます!」頼れるのはおバカな自分だけ。
と、どうにか無事に下山して🚌♨️🍜、穂高駅であずさ指定席とって帰ってきました。
小屋で電波が通じなかったら。
登山道に倒木崩落があり通れなくなっていたら。また、それらに巻き込まれていたら。。。
などなど。
「雨の中だって今まで歩いているし大丈夫。」とどこかで思っていた。行きたい想いだけでは行ってはいけませんね。早めの判断決断が必要。あまりにも多くの人にご心配をおかけした3日間でした。
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