葛根田川−美しの滑床（大石沢途中までピストン）

2025年08月10日(日) [日帰り]

• GPS: 06:55
• 距離: 14.2km
• 登り: 327m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:39
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:55

6:48 スタート地点
9:23 9:28 大石沢出合
10:30 10:40 大石沢・折り返し地点
11:29 11:30 大石沢出合
13:43 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雨が予想される場合は増水に注意です。

写真

スタート地点の葛根田地熱発電所です。入渓するまでのアスファルトを運動靴で歩きます。

あの堰堤よりフェルト靴に履き替えて入渓します。

大きな川です。増水時は注意ですね。

ナメが素晴らしい。

上手く足を置いてスラブをトラバースします。

トラバースしたスラブの滝。

自分と会長。

明通沢との出会です。北ノ又沢を登って明通沢を下降する記録が多いですね。

側壁の滝。どれもこれも大きい。

ドクロ滝へやってきた。

ああ、ドクロっぽい。そして上流にも滝が続いている。

滑って簡単には登れそうにない滝でした。

ドクロ滝を後にします。

その後も岸辺を進みます。

ここは水深がありますね。泳げそうです。

またまた滝が！

かなり深そうです。

落ちないようにへつりながら進みます。

会長は落ちかけたけど大丈夫でした。

お函、滝も見えてきた。

ここが今日一番の絶景でした。

増水時は怖いですね。通れないと思います。

水量もあります。

絶景を後にし、大石沢との出会いに到着しました。

大石沢に入ります。

大石沢も滑床が美しいです。

ゴーロとナメが交互にやってきます。

徐々に川幅も狭まります。

大石沢中盤の滝です。ロープ練習をやりたいところでしたが、今日は時間の関係で練習せず。

3時間半歩いたのでここを折り返し地点としました。帰りも3時間半かかる予定。

帰ります。

帰りも滑床を楽しみます。

本流に戻り絶景ヶ所へ。写真を撮りながら下ります。

帰ってしまうのが勿体ないくらい。

下りこそ慎重に下ります。

ホールドを探して足場を探して。やっぱりこういうところは面白いですね。

M氏は泳いで難所をショートカット。泳ぐにはちょっと涼しい日でした。

帰りのドクロ滝。

帰りの大きな滝。

帰りのスラブ滝。

予定の時間に無事戻ってきました。楽しかったです。

感想

Palomon

　別の沢へ行く予定でしたが、取りやめとなりました。今回は戻り時間に制限があったため、葛根田川を可能な範囲で下見することにしました。地元岩手に住んでいながらも、葛根田川へ足を踏み入れるのは初めてです。美しい滑床や、側壁にある落差のある滝が本当に素晴らしいものでした。
　景色を楽しみながら、大石沢の出会いまで進み、時間を見て大石沢の奥へも行けるところまで進んでみました。ピストンで戻るのは少しもったいないと感じつつも、途中で引き返すことにしました。大石沢の滑床も立派で印象に残っています。
　次回は、大石沢や北ノ又沢をテント泊か小屋泊で、しっかりと詰めて最後まで楽しみたいと思っています。

midoriman

盛岡から日帰りで、こんな絶景を体験できるとは！