トムラウシ山 大自然とナキウサギ、憧れていた大きな山へ

2025年08月12日(火) [日帰り]

• GPS: 12:31
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,514m
• 下り: 1,517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:35
• 休憩: 1:48
• 合計: 12:23

距離 17.8km 登り 1,514m 下り 1,517m

5:27 短縮登山口
5:46 温泉コース分岐
6:29 6:35 カムイ天上
8:23 8:24 コマドリ沢出合
9:32 9:48 前トム平
10:35 10:36 トムラウシ公園
11:19 11:49 南沼キャンプ指定地
12:14 13:06 トムラウシ山
13:32 南沼キャンプ指定地
14:13 トムラウシ公園
14:54 前トム平
15:42 コマドリ沢出合
16:59 17:00 カムイ天上
17:33 17:34 温泉コース分岐
17:50 短縮登山口

天候

晴れ☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

トムラウシ短縮登山口駐車場を利用しました。

【往路】
前日:羽田空港1420-1555旭川空港
　　旭川空港→スーパーフジ美瑛→望岳台→白銀荘→トムラウシ短縮登山口
　　登山口で車中泊

【帰路】
当日:登山口→セイコマ鹿追→帯広市内ホテル
翌日:ホテル→六花亭本店→ぶた丼かしわ→JA芽室→道の駅南富良野→
　　カンパーナ六花亭→かんのファーム→望岳台→旭川空港
　　旭川空港2000→2145羽田空港

※往復とも飛行機はマイレージを利用。
　予約した2日前でもJALは空席多数でした。

コース状況／危険箇所等

樹林帯、沢のガレ場、大きな岩のガレ場、稜線、草原とバラエティに富んだ道を歩きました。
山頂直下のガレ場も急でした。

こまどり沢、トムラウシ公園のそれぞれ100mほどの登り返しは堪えました。

道中にトイレブースは2か所です。携帯トイレは複数必携です。

写真

8/11 16:03

【前日】
北海道に入る空港を悩んで最終的には旭川空港入り。
山の上は雲で大雪は見えず。

8/11 16:34

旭川空港のお約束。
まず最初にソフトクリームをいただく。

8/11 17:18

いつもの撮影スポットをめぐりつつ。

8/11 17:25

美瑛神社で明日の無事を祈って。

8/11 18:24

お気に入りの望岳台。
ついたときは赤く染まってたけど、ここまで来たらこんな感じ。

8/11 18:32

西の空は少しの夕景を観ながら。

8/11 18:41

途中で寄ったスーパーフジとセコマの買い出しもので晩ご飯。

8/11 19:21

吹上温泉、白銀荘で汗を流し。
トムラウシの登山口へ3時間。

8/12 4:20

【当日】
朝、空は焼けていた。
いい日になるかな？

8/12 5:04

ゾクゾクも車が集まって、止めていた辺りは満車。
でもスペースは残っていました。

8/12 5:26

集合して、挨拶して。
さ、登山口から。

8/12 6:29

カムイ天井
いいペースかな？

8/12 6:32

今日目指すトムラウシはあの山？

8/12 7:11

木々が低くなり。
1番右のトムラウシまで遠そうだ。

8/12 7:14

イチヤクソウ

8/12 7:36

ワタスゲ

8/12 7:36

オトギリソウ

8/12 7:36

ウメバチソウ

8/12 7:37

ミヤマリンドウ

8/12 7:45

コガネイチゴ

8/12 7:53

トリカブト

8/12 7:58

アザミにモンシロチョウ

8/12 8:25

オオバミゾホオズキ

8/12 8:25

こまどり沢分岐まできました

8/12 8:26

沢のガレ場を登っていく

8/12 8:27

グンナイ、グンナイフウロ

8/12 8:28

ウサギギク

8/12 8:30

エゾヒメクワガタ

8/12 8:32

ミヤマキンバイ

8/12 8:44

イワギキョウとチングルマの綿毛

8/12 8:59

鳴き声の聞こえるガレ場で。
ナキちゃんに会えた(*^^*)

8/12 9:00

大福みたいにまんまるだったり。

8/12 9:07

あまり動かないけど。

8/12 9:07

仕草がカワイイ

8/12 9:07

上空にな何かいたようで警戒していました。

8/12 9:08

最後はもぐもぐタイムで。

8/12 9:29

コマクサも大きい株が。

8/12 9:48

やっと前トム平。
この頃はずいぶんと雲が広がっていた。

8/12 9:53

イワブクロ

8/12 9:54

アキノキリンソウ

8/12 9:54

トモエシオガマ
群生もあった。

8/12 9:56

前トム平を越えて一歩づつ進む。

8/12 9:56

素敵な道をふりかえり

8/12 10:22

平らな台地は美ヶ原か、雲の平か。
奥にはニペだったんですね。

8/12 10:24

ウラシマツツジの紅葉と奥にはトムラウシ。

8/12 10:27

タカネトウチクソウ

8/12 10:28

花の多いトムラウシ公園

8/12 10:30

タツノオトシゴに見えた岩

8/12 10:36

チングルマの綿毛は見上げる姿がよき

8/12 10:56

キバナシャクナゲはコレから咲くようで

8/12 10:57

近づくようで遠い山頂

8/12 11:11

先に歩く山友さんたちがいい感じ

8/12 11:13

この景色だと眺めちゃう。
富良野岳からオプタテシケへの稜線

8/12 11:22

南沼分岐でエネルギー補給。
前日旭川空港で買った限定品。
美味しかった。

8/12 12:00

エネルギー満タン、山頂へ向けて。
基本最後尾を歩いていたのだけど、ここからスイスイ先頭を歩いてしまった。

8/12 12:04

あと少しもう少し。

8/12 12:18

山頂、感動。
1枚いただきました(#^^#)

8/12 12:15

北側の眺望。
遠い、大きい。
旭岳のあたりは少し雲がかかってた。

8/12 12:30

近くの雪渓脇の水の色がキレイで。

8/12 12:31

南には富良野岳からオプタテシケの稜線

8/12 12:36

山頂をパシャリ

8/12 12:38

横浜の極上カステラでひと息。
ずいぶんと長く長い時間楽しめました。

8/12 13:19

イワツメクサ

8/12 13:36

イワイチョウ

8/12 13:37

みんなで下っていく

8/12 13:47

トムラウシ公園のチングルマを楽しんだり

8/12 13:48

やっぱり見上げる感じがいい

8/12 14:11

マルバシモツケ

8/12 14:15

池にうつる逆さトム

8/12 14:22

真ん中の岩はワンコに見えた

8/12 14:25

トムラウシ公園越しにトムラウシを眺め。
残雪が、オオカミに見えるって。
見返した写真をみたら納得した。

8/12 14:55

前トム平まできたけど、この先も長い。

8/12 15:00

慎重に下るザレとガレ

8/12 15:27

ナガバキタアザミ
初めて知ったかも。

8/12 15:43

こまどり沢の近くにあるサンカヨウの実

8/12 16:32

カムイ天井の近くまで来ると朝と同じトムラウシがどっしりと構えてた。
よく歩いたなぁ。

8/12 17:49

明るいうちになんとか登山口。

8/12 17:53

駐車場も余裕ありました。
このあと明日の登山者ご何台か来ていました。

8/13 9:27

【翌日】
久しぶりの帯広泊なので、開店直後に六花亭の本店に寄っておく。
限定品に弱いよねー。

8/13 11:58

行きたい店ではなかったけど、セカンドプランのぶた丼。
美味し。

8/13 12:35

芽室のJAでジェラートを食べ。

8/13 15:09

富良野のカンパーナから十勝岳連峰。

8/13 15:44

トムラウシがわかった。
登るとわかるようになります。

8/13 16:10

お気に入りの「かんのファーム」で。
お約束のじゃがバターを食べ。
芽室で買えなかったとうきびも購入(生で食べれた)。

8/13 16:24

お気に入りの花畑。
20年以上いつも素敵なガーデンをありがとう。

8/13 16:26

十勝の山々も見えるようになってました。

8/13 17:24

最後はやっばり望岳台。

8/13 17:28

アイスコーヒーと六花亭の期間限定大福でほっこり。

8/13 19:59

旭川空港から最終便で。

撮影機器：

Canon IXY 650 Canon

NIKON Z 50 NIKON CORPORATION

SH-51F SHARP

感想

たくたく

憧れていたおおきなお山、トムラウシ。
いつか歩く時が来るんだろうか？と思っていました。

今回は天候の関係、飛行機やレンタカーの予約も2日前でもできた。

そして、昔からの山友さんたち2組（zoroさん、villaさんたち計5名・tai-keitaさんたち2名）も同じ日程ということもあり、最終的には一緒に。

天気も期待以上に良好。
おかげで無事に山頂にもたてた。
北海道らしい高山植物にも会え。
そして会いたかったナキウサギもバッチリ。

とにかく眺める大雪、十勝の山は大きかったなー。

ロングだし、ハードだしと、水や食料はいつもの倍。
そして最近は持っていなかったエマジェンシーキットや、大き目のモバイルバッテリー、いつも以上に防寒具を持った分、荷物がかなり重くなってたけど。

いつもほどペースが速いこともなく。
適宜休憩を取っていたのもよかったのかもしれません。

バテバテの下りではあったけど、何とか無事に下山もできました。

一緒に歩いたみんなは翌々日は利尻山や十勝岳へ。
それぞれの道を進む山旅もまたいいなぁと思いつつ。

ステキな山行、ありがとうございました。

歩きたい道だけど、また、行く気になれるかなぁ？