日光/切込湖・刈込湖(湯元から光徳)


- GPS
- 04:32
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 712m
- 下り
- 775m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
湯元温泉五色通り東駐車場を利用。(無料、50台以上駐車可能) 湯元本通り北・南駐車場は満車だったのでバスターミナル向かいの五色通り東駐車場に駐車。 ◆復路 14:07 光徳温泉・日光アストリアホテル→14:15 湯元温泉(470円、交通系ICカード利用可能) 渋滞のため10分遅れで運行していると運転手からアナウンスがあったが、13:25のバスは未着。途中光徳沼辺りですれ違ったのが13:25のバスだったかも。観光ハイシーズンの日光では渋滞による遅れは付き物との覚悟が必要。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 道標や案内板は年代物が多いが適切な場所には設置されていて道迷いの心配は無い。特記すべき危険箇所も無い。 ◆登山ポスト 登山口周辺に登山ポストは見当たらなかった。 |
写真
感想
何となく疲れが尾を引いていてスッキリしない、庭仕事のせいもあるだろうけど。なので登らない登山と言うことで湯元から切込湖・刈込湖を歩き、久しぶりに涸沼から光徳に抜けてみました。最近は冬に来ることが多い切込湖・刈込湖ですが夏も静かで戦場ヶ原程日射もキツくなく涼しめで良い所です。
湯元五色通り東駐車場にクルマを停めて歩き出す。この時点では天気予報でも11時過ぎから小雨だったのでちょっと楽過ぎかもしれないが刈込湖辺りで折り返して往復行程と考えていた。金精道路を越えて夏道を小峠まで来ると少し晴れ間も出てきた。雨は来ないかも?小峠からコメツガの香りの高い森を抜けて30分で刈込湖の湖畔に到着。湖面には青空が映り1時間後に降雨と言う予感はしない。それもあり案内板に金田峠の文字を見て少し廃道となった街道を覗いてみようかと言う気になった。湖畔を時計回りにみんなの足跡を見ながら歩いて行くとやや広い沢筋がありこれが金田峠に通じているようだ。古道と言えばそんな雰囲気も最初はあったが、ただのシカ道かもしれない。数分で沢は岩がゴロゴロしたものとなりヘルメットが無いと落ち着かない環境になって来た。結構大きな岩も掴むと揺らいだりするので尚更。クライムダウンできそうな3m滝を越えると二俣の先に2段6mスラブ滝があり、余り良い感じがしないのでこの下段を登ったところで引き返すことにした。もうこの辺りまで来ると古道の感触は皆無だったし、金田峠から於呂倶羅山も相当なヤブ山だろうからもう少し準備して涼しい季節に来た方が良さそうだ。
湖畔まで戻ると太郎山は雲に隠れてはいたがそう天気も悪くはならなそうなので切込湖から久しぶりに涸沼を訪れようと言う気になった。久しぶりに見た涸沼の景色は印象的だった。立入禁止になっているおかげか30年前には裸地も目立った涸沼の底が青々とした草原になっていてカラマツとの対照が美しい。秋も期待して良いかもしれない。涸沼から山王峠への登り返しはやっぱり楽じゃ無かったが。林道に出合えば高徳まで1時間。光徳から湯元は歩くと1時間半はかかりそうなのでバスを待ったが案の定時刻表通りには来なかった。夏休みの日光だからこんなものですがね。今日はこの程度でちょうど良い運動です。
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