谷川岳 ノゾキは濃霧でNG真っ白 岩石解説しました！
群馬県
新潟県
Okahiroaki
体力度について
- GPS
- 07:14
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,773m
- 下り
- 1,763m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:47
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 7:10
| 天候 | 曇り、濃霧、小雨、下山時少し晴れ☀ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
オキの耳1977mから先が岩場になり、平らな岩が濃い霧で濡れてツルツル滑りそうな所が少しありました。通常ルートでも、ザンゲ岩からの下山道で3人が転んでた😱。平らな板も滑ります！ |
| その他周辺情報 | 先月に続き、みなかみ温泉の共同風呂「ふれあい交流館」0278-72-8885 |
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感想
谷川岳今年は2回目。朝から濃霧で、目的地到着直前に小雨も降り始めたので一の倉岳(避難小屋)手前で残念だが撤退、引き返しました！奥院に戻る間に初めて3人組と出会った！ 「人がいる」と驚いてました（笑）。
♦トマの耳とオキの耳の間にたくさんの高山植物あります。足場悪いので気を付けてください。その少し先に奥院の鳥居。
♦一の倉岳付近の登山道は笹がきちんと刈られていたので助かりました。先月は快晴で最高の眺めに感動して、今日昼から晴れそうなので往復400km運転して登山しました😅。たまに泥濘もあり、足場多少悪かったです。
♦何故かヤマレコに写真ログなしでした。帰宅してから再登録。今回ヤマレコはロープウェイ往復含んでるので正確ではありません!! 71歳の山好き爺さんなので、参考にならず誠にすみません。なお、9月は友人と楽ちんルートの乗鞍岳に行きます♪。
♣谷川岳の岩はかなり地味で、少し変わってません？「三波川帯」と呼ばれる高圧型変成帯に属し、緑色片岩（chlorite schist）や黒色片岩（graphite-rich schist）が多いようです。
もともと海洋プレート上の黒い玄武岩や生物死骸など堆積物が、プレート沈み込み時に高圧・低温条件で変成したもの。緑色片岩や花崗岩はヒマラヤでも見かけます。テチス海の堆積岩が変成岩になってます。
♣硬いチャート（珪質岩）は、白っぽい色で、火打ち石に使ったとか？プレート上で堆積した放散虫などの殻を起源とするシリカ質堆積岩が変成を受けたものが谷川岳付近に点在するとのこと。一部地域には、地層に貫入した花崗岩質の岩脈もありますが、山体の大部分は独自模様？のある変成岩です。
♣谷川岳の岩石まとめ
古い海洋地殻と堆積物が変成した岩石の山で、登山道で見える暗緑色や黒色の岩肌はその典型です。群馬県側は鋭く侵食されています。
以上はWeb情報です。
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