【山梨百】黒川鶏冠山〜ハンゼノ頭

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 16.2km
• 登り: 900m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:36
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:37

距離 16.2km 登り 900m 下り 892m

6:27 柳沢峠駐車場
6:44 6:45 イモノキ尾根
6:53 梅ノ木尾根
7:07 7:09 六本木峠
7:17 富士見台
7:25 新横手山峠
7:33 7:35 横手山
7:38 横手山峠
7:54 7:55 黒川鶏冠山
7:59 黒川鶏冠山の三角点
8:09 8:12 黒川鶏冠山
8:15 8:16 黒川鶏冠山の三角点
8:21 8:51 鶏冠神社
8:55 黒川鶏冠山の三角点
9:27 横手山峠
9:35 新横手山峠
9:43 富士見台
9:53 六本木峠
10:08 10:10 梅ノ木尾根
10:22 10:31 展望台
10:41 10:43 イモノキ尾根
10:51 10:55 ブナ坂
10:57 花ノ木尾根
11:02 柳沢口
11:37 11:41 ハンゼノ頭
11:44 三窪
11:49 11:52 柳沢ノ頭
12:08 柳沢峠駐車場

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

柳沢峠駐車場。人気がないのか、平日のせいなのか空いている。

コース状況／危険箇所等

登山道は広くザレ場もないが、苔生したエリアはよくスベるので注意

その他周辺情報

大菩薩温泉が近い。サウナやジェットに加えて露天もある。ちゅるちゅるになるよ。

写真

8/15 6:44

前半は緩やかな登りが続く

8/15 6:49

少し晴れてきた

8/15 6:52

8/15 6:58

モス

8/15 7:08

六本木交差点に到着〜

8/15 7:21

一度林道に沿って300m程歩く

8/15 7:36

8/15 7:37

この分岐を曲がってはイケナイ

8/15 7:38

こちらが本当の峠です

8/15 8:07

見晴台より甲武信ヶ岳、破風山、雁坂嶺を望む

8/15 8:10

北奥仙丈岳、金峰山、乾徳山

8/15 8:19

頂上直前は道迷い＆滑り易いので要注意。

8/15 8:30

8/15 8:32

大菩薩嶺と富士山(お隠れ中)

8/15 8:39

権現山、扇山、奥には丹沢山

8/15 9:02

大洞山、前飛竜

8/15 9:13

苔生しているので滑り易い

8/15 10:02

8/15 10:12

多摩川、荒川の源流域を望む。
笠取山、唐松尾山、東仙波、竜喰山

8/15 11:03

三窪高原に向けて林道を登り返していくが、かなりキツイ登りだった

8/15 11:08

8/15 11:30

8/15 11:31

ハンゼノ頭より甲府盆地を望む。七頭山、身延山、毛無山が見える。
絶景だ〜

8/15 11:34

富士山は雲隠れ中

8/15 11:50

柳沢の頭に到着。眺望ほとんど無し。

撮影機器：

Pixel 8a Google

感想

Fuku

四天王では無い方の鶏冠山(黒川鶏冠山)に登りました。
大菩薩嶺のさらに奥まった場所にあるのでマイナーな山
ですが、山行全体で登山道は広く周りの見通し効いて気持ちが良い、ゆっくりと標高を上げていくユル登山なので森林浴デトックスとして最適な山だと思います。
ちなみに眺望ポイントはほとんどありません。

序盤は木漏れ日のブナ林をゆっくり進み、その後は鬱蒼とした雑木林と苔生した庭園が時折現れます。横手山峠以降でようやく本格的な登り勾配が始まり展望台へと向かう。ここでの眺望は秀逸で雁坂嶺から北奥仙丈、金峰山なの奥秩父主脈を見通すことができる。
その後 黒川鶏冠山へ向かう。頂上直前はいくつか誤ルートあって危険、また木の根や苔生した石で滑り易いので要注意。頂上からは東、南方向に開けていて大菩薩嶺を北側から見るという普段と異なる山容と、その奥に富士山が鎮座したツーショットを撮影できる。丹沢方向も素晴らしい景観であり昼食とるのに最適です。
下山は北側ルートを取りましたが、日の当たらない苔生した石や木の根が多いので滑って転んで大変でした。
柳沢峠に戻りましたが少し物足りない感じがしたので、少し先にあるハンゼノ頭を目指すことに。登り返しはキツかったが素晴らしい眺望に大満足でした。甲府盆地を望む高台からは甲府周辺の山並みが一望でき、よく晴れていれば南アルプスも見えるかな。

今回黒川鶏冠山は非常にマイナーな山らしく、一人も登山者と会いませんでした。距離は長いですが、気温は20度以下で歩き易い登山道であり、静かな山行が好きな方にお勧めです。