記録ID: 8558290
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無雪期ピークハント／縦走
金剛山・岩湧山
金剛山（千早本道往復 八経ヶ岳木段歩きに備えて丸太階段トレーニング・・・） ��25026
2025年08月14日(木) [日帰り]
大阪府
奈良県
fukuchi36
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 603m
- 下り
- 604m
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9:33 金剛登山口バス停出発 ー(5分)ー 9:43 千早本道登山口 9:48 ー(11分)ー 10:01 千早城跡分岐 10:05 −(18分)− 10:26 五合目東屋 10:32 ー(22分)ー 10:58 八合目新旧道分岐 11:04 ー(14分)ー 11:19 山頂広場 11:22 ー(1分)ー 11:25 国見城跡 11:35 ー(11分)ー 11:48 八合目新道出合 11:48 ー(15分)ー 12:04 五合目東屋 12:05 ー(13分)ー 12:19 千早城跡分岐 12:20 ー(8分)ー 12:30 千早本道登山口 12:31 ー(4分)ー 金剛登山口バス停帰着 12:35
歩行時間：2時間02分（9:33〜12:35）
歩行距離：5．7km
登高速度：＋380m/h −518m/h
累積標高：＋550m −543m
消費エネルギー：980kcal
歩行時間：2時間02分（9:33〜12:35）
歩行距離：5．7km
登高速度：＋380m/h −518m/h
累積標高：＋550m −543m
消費エネルギー：980kcal
| 天候 | 晴時々曇り 風：0〜1m/s、時々2m/s 気温：出発時・26℃、山頂・24℃(11:25頃)、下山時・28℃ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
河内長野駅 8:42 着 河内長野駅前 9:02 発（南海バス＠500円、臨時便） 金剛登山口 9:32 着 復路：金剛登山口 12:50 発（南海バス＠500円）河内長野駅前 13:24 着 河内長野駅前 13:35 発（南海バス＠650円）光明池駅前 14:32 着 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
道の状況： 千早本道は登山口から山頂まで丸太階段・石段がほぼ連続しています。通常歩行では危険個所はありませんが、躓くと大怪我に繋がる恐れがあります。本日(8/14)8:30頃に6．5合目の少し下あたりで下山者(トレイルランナー？)が転倒・負傷した遭難事故が発生したそうで、ヘリ吊上げ作業に備えて千早本道登山口で短時間(9:43〜9:48)足止めされました。消防隊員20名余りが出動し、9:45頃にヘリで救出する騒ぎでした。 登山ポスト：なし |
| その他周辺情報 | 温泉・飲食店・宿泊施設等： 金剛登山口バス停周辺に数店舗が営業しています。 |
写真
お盆ですが平日運行なので1時間1便の8:55発に一旦乗り込みました。超満員だったことと直ぐ後に臨時便が出るとのことだったので、定時便から降りて臨時便を待っているところです。
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お盆ですが平日運行なので1時間1便の8:55発に一旦乗り込みました。超満員だったことと直ぐ後に臨時便が出るとのことだったので、定時便から降りて臨時便を待っているところです。
9:38頃、上空を通過する赤色ヘリを目にしました。9:43に千早本道登山口に来てみると消防隊員他多数の人だかりができていました。8:30頃に発生した遭難事故の負傷者をヘリで吊り上げるのでと短時間の足止めを要求されました。
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9:38頃、上空を通過する赤色ヘリを目にしました。
9:43に千早本道登山口に来てみると消防隊員他多数の人だかりができていました。8:30頃に発生した遭難事故の負傷者をヘリで吊り上げるのでと短時間の足止めを要求されました。
9:43に千早本道登山口に来てみると消防隊員他多数の人だかりができていました。8:30頃に発生した遭難事故の負傷者をヘリで吊り上げるのでと短時間の足止めを要求されました。
足止めは5分間で解除されたので登山者は急ぎ足で歩き始めています。キツリフネの向こうに相方の足元も写っています。
手前の男性は千早本道初歩きと言っていましたが、筆者も千早本道登山口から登るのは初めてかもしれません。
千早城跡(右手)分岐に到着すると左手山頂側から消防隊員など10名ほどが隊列を組んで下ってきました(10時過ぎ)。負傷者を人力で搬送する予定だったのかもしれません。
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千早城跡(右手)分岐に到着すると左手山頂側から消防隊員など10名ほどが隊列を組んで下ってきました(10時過ぎ)。負傷者を人力で搬送する予定だったのかもしれません。
この付近が遭難事故発生場所のようです。写真手前側の階段丸太に付着した血痕を下山時に目にしました。
八合目分岐からは新道(俗称：自衛隊道)で山頂を目指します。旧道に比べて眺望があることと秋の紅葉が新道歩きの楽しみの一つです。7年前の本日(8/14)妙見谷で発生した滑落死亡事故現場上部も通過します。
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八合目分岐からは新道(俗称：自衛隊道)で山頂を目指します。旧道に比べて眺望があることと秋の紅葉が新道歩きの楽しみの一つです。7年前の本日(8/14)妙見谷で発生した滑落死亡事故現場上部も通過します。
左から旧道が合流しました。直進が千早本道(旧道)です。右手前の階段へ進み・・・、
11:30ライブカメラに写り込みましたが、これ程の人数に写り込んだのは初めてかもしれません。
6.5合目下部の遭難事故発生場所と思われる階段丸太に付着した血痕を目にしましたが、量的にはそれほど多くはありません。頭部を強打したのかもしれません。
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6.5合目下部の遭難事故発生場所と思われる階段丸太に付着した血痕を目にしましたが、量的にはそれほど多くはありません。頭部を強打したのかもしれません。
感想
次週に2年ぶりの八経ヶ岳登山をする予定があり、山頂近くで連続する木段歩きに備えて近場の金剛山でトレーニングすることにした。相方の希望で千早本道の丸太階段・石段を往復する短距離ルートを歩くことにした。千早本道登山口から登るのは記憶にある限りでは初めてであったが、ハプニングに見舞われてしまった。8:30頃、千早本道中腹で遭難事故が発生したそうで、千早本道登山口には多数の消防隊員他の姿があった。5分ほどの足止め中に消防隊員と言葉を交わしたが、近年の装備不足登山者の増加に危惧を抱いているとのことであった。本日の遭難事故の詳細は不明であるが下山者の事故のようなので、おそらくトレイルランニング中の転倒事故ではないかと推察した。千早本道の普通の登山者が転倒で重傷を負うとは考えにくく、走って下っていたためにヘリで救出するほどの重傷になったのではと想像した。トレランと登山がルートを共有していることに一抹の不安を覚えるのは筆者に限られたことではないだろう。
fukuchi36
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