金剛山 寺谷ルート→伏見峠 金剛山ロープウェイ前スタート&ゴール


- GPS
- 03:17
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 614m
- 下り
- 538m
コースタイム
- 山行
- 2:45
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 3:34
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
今回は金剛山へハイキング。しかも初めてのソロハイク。
前回、摩耶山に登ったとき同行者(姉)の体調が悪くなったので、今回は私一人で行ってきた。
南海電鉄・難波駅で金剛山ハイキングきっぷを購入。通常より420円お得(バスは金剛山ロープウェイ前まで乗った場合)
お盆休みだが、電車もバスも平日ダイヤだった。電車はガラ空きだったがバスは混んでいて立ち乗りのお客さんもいた。どんどん人が河内長野駅前バス停にくるのでこの日は増便した模様。増便は臨機応変にする感じだ。
いよいよ百ヶ辻登山口より出発。入ってすぐに沢沿いを歩くので涼しく感じる。
本日は水場が目印の寺谷ルートで登る。寺谷ルートも沢沿いなので涼しい。予習では初心者でもOKな感じだったが、なかなかアスレチックな道を行く。汗が吹き出てくるが水の流れる音を聞いているとなぜか涼しく感じるので、どんどんと足は進む。進みすぎて有名なレインボーブリッジも気づかずに通り過ぎていたようだ。残念。
途中何回か休憩しながら青い寺谷ベンチに到着。写真を撮ったつもりが写って無かった。ここまでを振り返ると、虫が少ないことに気づいた。しかも本日はおにやんま君をつけ忘れていたというのに。寺谷ベンチのところでアブが1匹ほかのファミリー登山者や夫婦登山者にまとわりついていたくらい。真夏に虫が少ないのは奇跡だ。
いよいよ最後の難関、急登が登場。道があるような無いようなところ、木の根っこを階段代わりに登る。息があがる。途中何度か休憩。先を行くファミリーの子供の声が聞こえた。「着いたーゴール!」もうちょいやがんばれ私。
あーやれやれ着いたー!後でタイムを見たら10分程度で登りきっていた。思いのほか早かった。
山頂広場はたくさんの人。ちょうど11時20分ぐらいだったので例のカメラに行って見たが場所が悪く写って無かった。残念。
ここでおにぎりを食べ、売店で登山回数券を買って青バッジをもらう。今後そう何度も来れるかわからんが、初めてのソロ登山記念に。700円はちょっと高い気もするが…。
さて一人だとそうそう長居もすることなく、早速下山開始。伏見峠ルートでおりる。
途中に葛木神社もあるので「また姉と来れますように」とお願いしておいた。
しばらく進むと三角点への道しるべがあったので予定に無かったが行ってみた。誰も来ないし薄暗く、足場もあまり良くなかったので少し怖かったが、なんとか三角点を見つけて写真撮影。アンテナがあり眺望はまったく無かった。
本来のルートに戻りどんどんと下る。伏見峠ルートの道は土やコンクリート道になるので全く不安が無い。しかしながら坂の傾斜はなかなかのもの。結構ヒザにくる。
あっという間にちはや園地に到着。ここで2個目のおにぎりを食べる。
ちはや園地内でイノシシに注意の張り紙を発見。前回摩耶山でストーカーイノ様に遭遇しているので、気を引き締める。どこにでもイノシシはいるのだなぁ。
帰りのバスの時間になんとなく合わせて更に下りる。〇〇模様の道は念仏坂か?傾斜がキツイ。結構長かった。
バスの時間が迫ってくる。なんせ平日は1時間に1本しか無いので13時44分のバスには乗りたい。行きしなの寺谷ルートの取付けを発見したときはホッとして「やっと付いた!」と独り言。今まで誰もいなかったのに独り言を発したとたん後ろから若い兄ちゃんが…。ちょっと恥ずい。
そこからはかなりの速歩きで百ヶ辻登山口へ。13時44分より20分ぐらい前につくことができたがバス停を見るともう人が並んでいる。トイレにも寄らず、とりあえず私も並ぶ。帰りのバスも座ることができた。
今回は初めての金剛山&初めてのソロハイク。王道の千早本道で行くか寺谷ルートで行くか迷ったが、YouTubeなどで予習に予習をかさね寺谷ルートに挑戦。結果大変楽しい1日を過ごすことができた。
もう少し涼しくなったら、また姉と挑戦してみたい。
ありがとう金剛山。
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