諏訪山(九十の滝) ゴ・ドーハンの御滝巡り 神流七滝(7/7)

2025年08月15日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 895m
• 下り: 895m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:01
• 休憩: 0:41
• 合計: 8:42

7:04 登山口駐車場
7:44 谷コース分岐
8:01 8:22 諏訪山
9:24 8:22 九十の滝登山口
9:45 10:05 九十の滝
10:58 8:22 諏訪山
11:09 谷コース分岐
11:34 11:09 志賀坂峠
11:43 登山口駐車場
11:43 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

志賀坂トンネル群馬側駐車場、WCなし　

コース状況／危険箇所等

・かつて設置された木段が随所にあります。大変滑りやすくなっています。
・山頂から九十の滝方面に下る途中、一つ橋が落ちていましたが、迂回できます。

写真

8/15 7:04

登山口の駐車場からスタート、他に車は無し。

8/15 7:06

分岐にある馬頭観音像

8/15 7:06

どちらも同じ距離と時間

8/15 7:16

ここの分岐では多少差異が出るようです。

8/15 7:17

同じ案内板が何カ所かあります。

8/15 7:18

以前は橋があったのかな？ベンチに木段、そして東屋があります。

8/15 7:44

尾根コースと合流しました。

8/15 7:57

どう見ても20m以上はありそうです。

8/15 8:01

諏訪山1207,1m山頂とうちゃこ！何十年振りだろう。

8/15 8:01

「志賀坂」1207.1 m三等三角点と諏訪社

8/15 8:06

朝ごはんにします！カツおにぎりを作ったつもりですがヘタッピーですね(笑)、でも美味しかったです(負け惜しみ)

8/15 8:16

山頂付近からの眺望、遠景は大平山〜坊主、酉谷山、その手前に薄っすら熊倉、さらに秩父御嶽？、左の尖がり頭は天理岳

8/15 8:16

そして両神山の眺めが素晴らしい！

8/15 8:17

蓬莱山あたりかな。

8/15 8:25

それでは本日の目的地「九十の滝」へ向かいましょう。

8/15 8:54

「シオジ林」も気になりますが、今回は直接「わたど橋」へ。この先に屋根が倒壊しかけた東屋がありました。

8/15 9:04

そして橋が落ちていました。おそらくこれが例の件の理由かな。でも簡単に迂回できました。

8/15 9:08

木陰に滝が見えました。この時点では九十の滝の上流にある小滝だと思っていました。

8/15 9:17

やけに立派な橋がありました。これが渡戸橋です。

8/15 9:19

橋からは滝らしいものは見えませんでした。ここで戻っても良かったのですが、登山口までわずかなようなので行ってみました。

8/15 9:24

例のテープがありました、左手が先日の駐車場です。この車道を下ればすぐにR299ですが、引き返します。

8/15 9:29

やはり先程小滝に見えた滝がそれだったようです。

8/15 9:34

灰皿のあるベンチ、葉っぱがなければここから滝見ができるのでしょうか？

8/15 9:36

その先に沢筋に向かう道(左)があったので下りてみました。

8/15 9:42

滝の音が聴こえないので少し不安になりながら、不安定な沢床を歩いて行くと、滝が見えました！

8/15 9:45

ありました！九十の滝！水量はやや少なめでしたが雰囲気の良い滝でした。今回の“神流七滝巡り”の七つ目です。

8/15 9:48

滝と対峙しながら暫しハープタイプ。♪さとうきび畑などいつものレパートリーの他、

8月15日に因んでこの曲も吹いてみました。また、帰りの運転中にも偶然ラジオで『かわいそうなぞう』を聴いてこの日を実感することがありました。

8/15 10:17

九十の滝の落ち口

8/15 10:18

その付近にある看板

8/15 10:20

落ちた橋、先程は左から迂回しましたが、今度は沢から。どちらも大差はありません。

8/15 10:28

少し風があったので暑さはあまり感じませんでした。

8/15 10:57

二度目の山頂は木段が荒れていたので、ちょっとバリをつかいました。お宮のこの辺りに出ました。

8/15 10:58

本日2度目の登頂！

8/15 11:09

谷コース分岐、復路は尾根コースで。「30分」は無理でした。

8/15 11:12

ややヤセ尾根、この先少し急傾斜になって滑りまし。、

8/15 11:21

鉄塔展望地からの毘沙門山

8/15 11:21

左に横瀬二子山、右に持山を従えた三尊形式の武甲山！

8/15 11:23

ツンツンしている両神山

8/15 11:25

そして諏訪山

8/15 11:34

志賀坂峠の一画、左へ下ります。

8/15 11:39

九十九折りの斜面の途中にあった馬頭観音像「文政十二丑年十二月二十四日(1829)」、この後駐車地に戻ってゴールです。

8/15 12:17

時間があれば二子山も登ろうと思っていましたが、夕方には帰宅(北区)しなければならないので、本日は水汲みオンリーで。

8/15 12:17

「二子の涙」自分の分と名付け親の「ミノルタさん」の分をいただきました。左程標高はないのにとても冷たくて美味しい水です！

撮影機器：

iPhone 8 Apple

感想

godohan

・神流七滝巡り、元々は入り沢の滝に不動尊の調査に赴いた時に案内マップや観光パンフに紹介されていて、安易に始めましたがなかなか大変でした。ハイカーの方なら問題ありませんが、一般の方にはちょっときついかなと思いました。個人的には気にいった滝も多く、またスキマ時間に再訪してみたいと思います。
・今回の“九十の滝”は最寄りの登山口に「立入禁止」のテープがあったので、“苦渋”の選択で諏訪山経由で見物することにしました。が登山道からは何処が九十の滝かはっきりは分かりませんでした。ただそれらしい道に気付いたので滝下まで行くことができました。それがなかったら全く消化不良な山行になっていたと思います。滝と対峙している時間はホント何とも言えない至福のひと時でした。久しぶりに諏訪山に登れて両神山の雄姿も眺めることができて良かったです。
・最後は「二子の涙」の水を汲んで帰途につきました。その運転中、ラジオから秋山ちえこさん(故人)の朗読する『かわいそうなぞう』が流れてきました。8月15日になると彼女が必ずラジオ番組で朗読していた絵本ですが、久しぶり拝聴して涙する物がありました。戦争体験はありませんが、まだ80年しか経っていないのですね。