記録ID: 856068
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雪山ハイキング
甲斐駒・北岳
滅茶混みの夜叉神峠登山口、観音岳まで
2016年04月30日(土) [日帰り]
sss
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,922m
- 下り
- 1,922m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:40
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 11:15
10:00
10:00
35分
薬師岳
15:50
登山ポストは登山口の東屋にあります。
○夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
カラマツ林の中を緩やかに登ります。完全な夏道で雪や凍結場所はありませんでした。
○夜叉神峠〜杖立峠
一旦、下り崩壊地の急坂を登ると、コメツガの原生林の中を緩やかに登ります。途中、富士山のビューポイントもあります。この区間も完全な夏道です。凍結した場所もありませんが、昨日の風の影響なのか倒木がありました。
○杖立峠〜焼け跡
一旦、下りながら再び緩やかに登ります。植生はコメツガからシラビソの原生林に変わります。この区間も完全な夏道でした。
○焼け跡〜苺平
焼け跡からの枯れ沢の急坂部分も完全な夏道ですが、樹林帯に入ると凍結箇所が次第に現われて、やがて雪が・・・・。トレースはありますが踏み抜いた穴も数多くみられました。本日は行きも帰りも気温が低かったせいか、踏み抜くことはありませんでした。
○苺平〜南御室小屋
ここから、南御室小屋まではシラビソの原生林の中をほぼ下りとなります。この区間の雪が一番残っていました。緩い下りではありますが、帰りの登り返しが足に堪えます。
○南御室小屋〜砂払岳
小屋前の雪は、ほとんど融けてありませんでした。小屋裏からの急登も夏道で通行OKでした。樹林帯の中に入ると、まだ雪が残ってはいますがトレースもあり歩き易い状態でした。全体的には緩やかに登る感じです。
○砂払岳〜薬師岳
稜線に出ると風は、ほとんどありませんでした。雪もほとんどありません。3月には埋もれていた薬師小屋も雪から現われていました。小屋から薬師岳までのハイマツ帯には、まだ雪が残っていましたが、トレースがありました。
○薬師岳〜観音岳
稜線の八ヶ岳側のハイマツ帯には雪が残っていますが、登山道には雪はほとんどありませんでした。
○夜叉神峠登山口〜夜叉神峠
カラマツ林の中を緩やかに登ります。完全な夏道で雪や凍結場所はありませんでした。
○夜叉神峠〜杖立峠
一旦、下り崩壊地の急坂を登ると、コメツガの原生林の中を緩やかに登ります。途中、富士山のビューポイントもあります。この区間も完全な夏道です。凍結した場所もありませんが、昨日の風の影響なのか倒木がありました。
○杖立峠〜焼け跡
一旦、下りながら再び緩やかに登ります。植生はコメツガからシラビソの原生林に変わります。この区間も完全な夏道でした。
○焼け跡〜苺平
焼け跡からの枯れ沢の急坂部分も完全な夏道ですが、樹林帯に入ると凍結箇所が次第に現われて、やがて雪が・・・・。トレースはありますが踏み抜いた穴も数多くみられました。本日は行きも帰りも気温が低かったせいか、踏み抜くことはありませんでした。
○苺平〜南御室小屋
ここから、南御室小屋まではシラビソの原生林の中をほぼ下りとなります。この区間の雪が一番残っていました。緩い下りではありますが、帰りの登り返しが足に堪えます。
○南御室小屋〜砂払岳
小屋前の雪は、ほとんど融けてありませんでした。小屋裏からの急登も夏道で通行OKでした。樹林帯の中に入ると、まだ雪が残ってはいますがトレースもあり歩き易い状態でした。全体的には緩やかに登る感じです。
○砂払岳〜薬師岳
稜線に出ると風は、ほとんどありませんでした。雪もほとんどありません。3月には埋もれていた薬師小屋も雪から現われていました。小屋から薬師岳までのハイマツ帯には、まだ雪が残っていましたが、トレースがありました。
○薬師岳〜観音岳
稜線の八ヶ岳側のハイマツ帯には雪が残っていますが、登山道には雪はほとんどありませんでした。
天候 | ピーカンの快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
焼け跡の先の樹林帯から先には、まだ雪が残っています。 |
その他周辺情報 | 下山後は、いつものとおりに市川三郷町の「みたまの湯」に立ち寄り登山の汗を流してから帰宅しました。帰路の中央高速道路は、事故渋滞が若干ありましたが、ゴールデンウィーク特有の大渋滞はなく比較的順調でした。 |
写真
感想
今日はゴールデンウィークの真っただ中で、高速道路の渋滞が心配されましたが、天気が最高に良い予報だったので、混雑を覚悟して鳳凰山へと向かいました。
高速道路は深夜の通過だったので空いていましたが、いつもどおり夜叉神峠登山口に着くと何と駐車場がすべて埋まっていました。車を停められないことよりも、これだけのハイカーが山に入っているということの方がショックでしたが、車を端に路駐?して登山を開始しました。
登山道の雪はほとんど融けており、苺平へ向かう樹林帯のあたりから雪が残っているだけで、トレースもあり踏み抜くこともありませんでした。 でも、予想を遥かに超えるほどに人が多くて、いつもの静かな雰囲気の鳳凰山の山歩きとは違いました。ゴールデンウィーク中なので仕方がないところですか・・・・。
天気の方は予報どおりに快晴の一日で、稜線に出てからの風もほとんどなくて、鳳凰山日和?の一日でした。
下山後は、疲れた身体を癒すために、いつもの市川三郷町まで移動して「みたまの湯」に立寄ってから帰宅しました。
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