飛龍山 三条ノ湯でテント泊
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.9km
- 登り
- 1,812m
- 下り
- 1,752m
コースタイム
2日目:三条ノ湯6:30-7:50カンバ沢8:03-8:53北天のタル9:00-9:40飛龍山9:50-10:13飛龍権現10:35-11:16露岩のピーク-12:10熊倉山12:25-13:05サオラ峠-14:35丹波バス停
天候 | 1日目 晴れ 2日目 晴れ/曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:丹波(西東京バス)-奥多摩 GWだけあって往路は臨時バスが出ました |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的に良く整備されて歩きやすい登山道ですが、その中で強いて言えば後山林道は落石に注意。サオラ峠からの下山路は狭く片側が切れ落ちている箇所が続くので慎重に歩くことが必要かと思います。 |
その他周辺情報 | 丹波バス停付近から鴨沢方面に3〜4分ほど歩き路地に入った酒屋さんでビールを購入しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
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感想
ゴールデンウィークはどこに行っても混んでいる。なるべく人が少ない山に行きたいと、当初は新地平から入り笠取山〜飛龍山(将監峠に2泊し和名倉山ピストン含む)を計画していたが、寒気と強風の予報が出ていたことからこのコースに変更。
飛龍山は地味で展望も無く、山頂付近での道迷い遭難事例などもありどちらかと言えば不人気・・・なのだが、百名山である雲取山より標高が高いことや「飛龍原爆固め」を思い起こさせる(自分だけか?)山名から、どこか気になる存在だった。
奥多摩駅からの臨時バスは盛況だったが、自分を除く全員が鴨沢までに下車。終点の鴨沢西に独り降り立ち、お祭り経由で林道に入る。この林道は数年前、山を再開する契機となった三条ノ湯〜雲取山〜鴨沢の際に歩いて以来。退屈を覚悟していたが最盛期を迎える新緑のあまりの素晴らしさに良い意味で期待を裏切られた。語彙が貧弱で表現に難しいが、最高の新緑の美しさは紅葉に決して引けを取らないことを実感した。
三条ノ湯もそこそこの人出だったが苦痛に感じるほどではなかった。帳数は20張りほどで13時半頃に到着したが無事にテントを設営することが出来た。水場も近く非常に便利だが、トイレが小屋脇しかないため5分ほどかかるのが難点と言えば言えなくもない。しかしながら山にあって温泉に入れることももちろん、小屋の方々も親切でとても感じの良い山小屋だった。
飛龍山は山頂からの展望は「ゼロ」。これは人気無くて当然か、とはじめは思ったがどこか趣きあり決して侮れない。極めつけは飛龍権現から2〜3分ほどの場所にある「ハゲ岩」からの大展望はまるで南アルプスが手招きをしているかのように自分を誘った。
好天に恵まれたこともあるが、新緑、展望、テント泊と満足のいく山行だった。
GW中は混雑しているし、何処に行くか難しいところですよね。飛龍山とはなかなか渋い。テン泊もこの時期いいですよね。
私はまだまだリハビリ中ですが、いいシーズンになり徐々に慣らしてゆきたいと思ってます。
はじめまして。
隣にテント張ってました。
写真に写ってます(笑)
いいテン場と温泉。
また行きたいですね。
お疲れ様でした。
下山途中と丹波バス停で少しお話しした者です。
レコを拝見して、禿岩の大展望、時間があったので私も寄れば良かったと後悔しています。飛龍山山頂へのルートミスで少し冷静な判断に欠けていたかなと、今後の反省点を学習しました。
また、どこかでお会いしましたら、宜しくお願いします。
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