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Yamareco

記録ID: 856524
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ハイキング
奥多摩・高尾

小寺より大寺山・三ツ森北峰・権現山、春の浅川集落へ (詳しい感想は後日)

2016年04月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
16.7km
登り
1,256m
下り
1,364m

コースタイム

日帰り
山行
8:12
休憩
0:13
合計
8:25
9:45
100
11:25
11:30
35
12:05
52
12:57
33
13:30
13:35
25
14:00
15
14:15
60
15:15
15:18
57
16:15
40
16:55
75
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
行き:猿橋駅より小菅の湯行きバス 小寺バス停下車
帰り:浅川入口バス停よりタクシー 猿橋駅
猿橋駅バス停にて。百蔵山のお客を大勢乗せたバスが走り去った後、小菅の湯行きのバス(9:07発)に乗って出発しました。
2016年04月30日 08:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 8:46
猿橋駅バス停にて。百蔵山のお客を大勢乗せたバスが走り去った後、小菅の湯行きのバス(9:07発)に乗って出発しました。
小寺バス停。お地蔵様の他は何も見当たらず。
2016年04月30日 09:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 9:40
小寺バス停。お地蔵様の他は何も見当たらず。
中風呂橋より葛野川上流側。
2016年04月30日 09:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 9:46
中風呂橋より葛野川上流側。
橋を渡った先に民家があり、向かって左側から裏へ回り込むと佐野峠への道標があります。これに従って歩きます。
2016年04月30日 09:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 9:50
橋を渡った先に民家があり、向かって左側から裏へ回り込むと佐野峠への道標があります。これに従って歩きます。
下草がもそもそして見えますが、それほどではありません。間もなく植林帯に入ります。
2016年04月30日 09:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 9:51
下草がもそもそして見えますが、それほどではありません。間もなく植林帯に入ります。
植林帯を抜けました。すっかり歩きやすい道です。
2016年04月30日 10:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 10:10
植林帯を抜けました。すっかり歩きやすい道です。
おそらく、中央奥の尖ったピークは大峰、麓に見えるのは上和田集落。となると、右奥は小金沢連嶺か。
2016年04月30日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 10:49
おそらく、中央奥の尖ったピークは大峰、麓に見えるのは上和田集落。となると、右奥は小金沢連嶺か。
思いがけず本日の別嬪さん。
2016年04月30日 10:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 10:51
思いがけず本日の別嬪さん。
2016年04月30日 11:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 11:01
2016年04月30日 11:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:02
スミレは全域に沢山ありました。
2016年04月30日 11:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:04
スミレは全域に沢山ありました。
2016年04月30日 11:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:05
ヤマザクラ、ホウノキ、ヤマブキなど花々が咲き、 ウグイスの美声で空間が満たされる。つい、フェンスの存在を忘れそうになる。
2016年04月30日 11:20撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:20
ヤマザクラ、ホウノキ、ヤマブキなど花々が咲き、 ウグイスの美声で空間が満たされる。つい、フェンスの存在を忘れそうになる。
西原峠に到着。ここで初めて時間を確認。16:19浅川発の終バスには間に合わなさそうです。
2016年04月30日 11:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 11:25
西原峠に到着。ここで初めて時間を確認。16:19浅川発の終バスには間に合わなさそうです。
左の林道は歩きやすく見えますが、ここは右側の尾根道を歩きます。草がもそもそしているのでヤブ避けにストックを出しました。
2016年04月30日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:28
左の林道は歩きやすく見えますが、ここは右側の尾根道を歩きます。草がもそもそしているのでヤブ避けにストックを出しました。
こんな道がしばらく続きます。新緑の季節に来てよかった。
2016年04月30日 11:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 11:36
こんな道がしばらく続きます。新緑の季節に来てよかった。
ホウノキと思われる花が咲きそうです。数日後に通るといい匂いがするかも。
2016年04月30日 11:44撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 11:44
ホウノキと思われる花が咲きそうです。数日後に通るといい匂いがするかも。
2016年04月30日 11:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:46
きのこ
2016年04月30日 11:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 11:55
きのこ
小寺山と推測するものの、山名板発見できず。中央の赤テープに山名が書いてあったかもしれず。確認すれば良かったです。
2016年04月30日 12:05撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 12:05
小寺山と推測するものの、山名板発見できず。中央の赤テープに山名が書いてあったかもしれず。確認すれば良かったです。
大寺山
2016年04月30日 12:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 12:57
大寺山
1200mピーク
2016年04月30日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 13:16
1200mピーク
ミツバツツジも所々で咲いています。
2016年04月30日 13:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:17
ミツバツツジも所々で咲いています。
ヨコスズ尾根を彷彿とさせるヤセ尾根。いよいよ三ツ森北峰の最後の登りです(急登)。
2016年04月30日 13:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:18
ヨコスズ尾根を彷彿とさせるヤセ尾根。いよいよ三ツ森北峰の最後の登りです(急登)。
鋸尾根に合流。左の小高い所が三ツ森北峰。
2016年04月30日 13:29撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 13:29
鋸尾根に合流。左の小高い所が三ツ森北峰。
杉平側の道を確認。昨年は蒸し暑い中をここから上がってきました。
2016年04月30日 13:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 13:30
杉平側の道を確認。昨年は蒸し暑い中をここから上がってきました。
真夏と比べると驚くほどサッパリした三ツ森北峰。ガラスの鏡も健在です。ヤマケイでも紹介されたし、既にここのシンボルか。
2016年04月30日 13:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:31
真夏と比べると驚くほどサッパリした三ツ森北峰。ガラスの鏡も健在です。ヤマケイでも紹介されたし、既にここのシンボルか。
構図は好きですが、富士山はご覧のとおり。
2016年04月30日 13:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:32
構図は好きですが、富士山はご覧のとおり。
御正体山(中央奥)、鹿留山(右端)、百蔵山(手前)。
2016年04月30日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:34
御正体山(中央奥)、鹿留山(右端)、百蔵山(手前)。
左側の大きな山が扇山
2016年04月30日 13:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 13:35
左側の大きな山が扇山
走りのイワカガミ。踏まないように気を付けて歩きます。
2016年04月30日 13:46撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:46
走りのイワカガミ。踏まないように気を付けて歩きます。
おやや
2016年04月30日 13:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 13:49
おやや
ヒカゲツツジも咲いていました。大きさも立派。
2016年04月30日 13:51撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:51
ヒカゲツツジも咲いていました。大きさも立派。
鋸尾根名物イワイワ♡
2016年04月30日 13:54撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 13:54
鋸尾根名物イワイワ♡
尾名手峠を通過し麻生山に登る途中で新緑をパチリ。この下には駒宮への巻道があります。
2016年04月30日 14:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 14:04
尾名手峠を通過し麻生山に登る途中で新緑をパチリ。この下には駒宮への巻道があります。
麻生山(三等三角点)
2016年04月30日 14:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 14:15
麻生山(三等三角点)
登山道北側に広がる平坦地。
2016年04月30日 14:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 14:48
登山道北側に広がる平坦地。
ツガ?良い季節に来ることが出来ました。
2016年04月30日 14:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 14:50
ツガ?良い季節に来ることが出来ました。
浅川分岐に到着。
2016年04月30日 15:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 15:09
浅川分岐に到着。
浅川峠に下りる道。後で戻ってきて、ここから下る予定。
2016年04月30日 15:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 15:09
浅川峠に下りる道。後で戻ってきて、ここから下る予定。
権現山山頂
2016年04月30日 15:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 15:18
権現山山頂
二等三角点。立派です。
2016年04月30日 15:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 15:16
二等三角点。立派です。
富士山見えず。仕方なし。
2016年04月30日 15:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 15:16
富士山見えず。仕方なし。
奥に雲取山、右に三頭山。手前に尾名手尾根。大寺山で会った人達は無事に下りたかな。
2016年04月30日 15:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 15:16
奥に雲取山、右に三頭山。手前に尾名手尾根。大寺山で会った人達は無事に下りたかな。
雨降山はアンテナがあるので分かりやすい。あの辺りではスミレが真っ盛りなのだろうか。
2016年04月30日 15:18撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 15:18
雨降山はアンテナがあるので分かりやすい。あの辺りではスミレが真っ盛りなのだろうか。
浅川峠に向かっています。ビニール紐がヒノキの幹に巻いてあるけれど、何だろう。
2016年04月30日 15:57撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 15:57
浅川峠に向かっています。ビニール紐がヒノキの幹に巻いてあるけれど、何だろう。
浅川峠。そろそろ浅川バス停から終バスが出る頃です。
2016年04月30日 16:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:15
浅川峠。そろそろ浅川バス停から終バスが出る頃です。
浅川集落に下ります。
2016年04月30日 16:15撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:15
浅川集落に下ります。
集落まであと少し。空も山もきれい。
2016年04月30日 16:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:37
集落まであと少し。空も山もきれい。
新緑を見るとシャッターが止まらない。この先路肩が崩れています。
2016年04月30日 16:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:37
新緑を見るとシャッターが止まらない。この先路肩が崩れています。
2016年04月30日 16:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:41
見上げると滝子山。
2016年04月30日 16:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 16:49
見上げると滝子山。
林道からちょっと逸れてみます。
2016年04月30日 16:50撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:50
林道からちょっと逸れてみます。
お堂の中に良い雰囲気のお地蔵様
2016年04月30日 16:52撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 16:52
お堂の中に良い雰囲気のお地蔵様
浅川BS到着。終バスは行ってしまったので、当初の予定通り浅川集落を眺めながら行きます。
2016年04月30日 16:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 16:55
浅川BS到着。終バスは行ってしまったので、当初の予定通り浅川集落を眺めながら行きます。
背後を振り向き名残を惜しむ
2016年04月30日 17:01撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 17:01
背後を振り向き名残を惜しむ
ウグイスの美声で満たされる谷合の集落、浅川。
2016年04月30日 17:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 17:03
ウグイスの美声で満たされる谷合の集落、浅川。
この集落は立派な家が多い。昔は機織りの里で、養蚕もやっていたそう。(今でもやっているのかな?)
2016年04月30日 17:14撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 17:14
この集落は立派な家が多い。昔は機織りの里で、養蚕もやっていたそう。(今でもやっているのかな?)
この標語、気に入りました。
2016年04月30日 17:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 17:16
この標語、気に入りました。
昭和57年8月に大規模な土砂災害が発生したとのこと。
2016年04月30日 17:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 17:24
昭和57年8月に大規模な土砂災害が発生したとのこと。
オドリコソウ
2016年04月30日 17:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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4/30 17:27
オドリコソウ
葛野川に出ました。浅川地区とはそろそろお別れです。
2016年04月30日 18:03撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 18:03
葛野川に出ました。浅川地区とはそろそろお別れです。
行きに乗ったバスからこの道路を見て「バスがこの細い道を行くのか」と思ったけれど、やっぱりそうだった。
2016年04月30日 18:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 18:08
行きに乗ったバスからこの道路を見て「バスがこの細い道を行くのか」と思ったけれど、やっぱりそうだった。
最後に織機の音が聞こえたのが嬉しかった。
遠くに見えるのは扇山から浅川峠に繋がる稜線だろう。
2016年04月30日 18:07撮影 by  DSC-HX90V, SONY
4/30 18:07
最後に織機の音が聞こえたのが嬉しかった。
遠くに見えるのは扇山から浅川峠に繋がる稜線だろう。
撮影機器:

感想

詳しい感想は後ほど。
このコースを選んだポイントは
 1.三ツ森北峰の北側の尾根を歩いてみたかった。
 2.権現山ー浅川峠間(扇山)を歩いてみたかった。
 3.浅川集落をゆっくり見たかった。
凍結・霜解けの可能性がある冬場とヤブ真っ盛りの季節に1のコースを歩くことは避けたかったこと。また全体の行程が長くなりそうなことから、この季節(初夏)を選びました。

「甲斐の山旅・甲州百山」(蜂谷緑・小俣光雄・山村正光 著、実業之日本社)という本に扇山の項があり、浅川集落について記されています。
浅川の北側は高いところまで人が住み、日当たりがよくて真冬でも昼間は暖かいとか、昔は機織りの音でうるさいほどの家並みだったとあります。昭和57年8月に集中豪雨で流されて様子が変わってしまったそうですが、のどかな景色を満喫できました。

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