那須岳【ついでに朝日岳、もいっちょ三本槍岳】
- GPS
- 07:28
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 999m
- 下り
- 985m
コースタイム
峠の茶屋 06:17
07:07 峰の茶屋 07:00 0:50
07:35 お鉢のへり 07:35 0:35
07:45 那須岳山頂 07:45 0:10
08:17 峰の茶屋 08:18 0:32
08:47 朝日の肩 08:47 0:31
08:55 朝日岳 09:29 0:08
10:35 三本槍岳 11:07 0:37
13:08 峰の茶屋 13:08 0:09
13:09 峠の茶屋(車到着) 1:01
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
R4経由 途中夕飯 0:30所要 6日 02:00 峰の茶屋駐車場 所要5時間 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ポスト ・・・ 峠の茶屋駐車場上の登山指導センターにあります 道の状況 ・・・ 峰の茶屋まで・・・ごろごろ岩多し 那須岳山頂まで・・岩場&雪注意 朝日岳まで・・・ 途中キレット、鎖あり 三本槍岳 ・・・ ぬかるみ多し 全体的には整備が行き届いてます 山ガール多かったなぁ 温泉 ・・・ 下ると温泉地。硫黄の匂いが旅情を誘う |
写真
感想
百名山の関東地方、コンプを目指しての山行
ホントは先々週に行きたかったんだけど出張の疲れが出て断念
今回はそのリベンジ
この山、ピークこそ踏んでないけど親しみある山
子供の頃に家族で三斗小屋へ行った。
前日、社内での業務を済ませ、PM8:30いざ!
環八通りから、R122、R246、R4。
途中、夕飯を済ませ、ひたすらR4で那須へ向かう。
黒磯のコンビニで食糧と水調達
暗く、硫黄の香り漂う温泉街を抜けボルケーノハイウエィを山頂へ
峠の茶屋の駐車場には5台ほどの先客
ライトを消すと、夜空には満天の星
スーツから着替えて、寝袋にくるまって寝る
時刻はAM2:00
朝5:00腕時計の目覚ましで目覚める
暫くボーとして、パン一個食べる
AM6:00過ぎに出発
風が冷たく強い
登山カードを記入投函して鳥居をくぐる
山の神の石碑を右手に見て歩き始める
整備された道を進む。
木々に囲まれた階段を過ぎると、目の前が開け岩がごろごろしてる道へ
ここからはひたすら緩やかに登る
右手に朝日岳
向かい風が冷たく強い…
峰の茶屋の避難小屋が見えてきた
小屋の前を左へ
今日の本命 那須岳へ
子供の時、おやじから「牛首岳」「茶臼岳」って聞かされてたような…
でも表記は全て那須岳…?
峠の茶屋からは風がより一層強い。
荷物合わせて100kgのオヤジが若い時に這いつくばっても風に飛ばされた場所らしい。
今日はそれほどじゃないけど息が苦しい。
徐々に岩が大きくなってくる。
足元の雪も増えてきた。
右手の斜面からは噴煙が上がってる
硫黄の香りが強くなった
徐々に高度を上げる。雪が所々吹き溜まりを作ってる
巻くような道から、直登へ
間もなくお鉢のヘリ。分岐へ
ここを右に進む
風がまともに正面から吹き付ける
足元の岩には空気中の水分が風に冷やされ白いコケのように付着してる。
お鉢の最北端に来た時
目の前はすっぽりと切り立つ崖
そこから湧き上がるようなガス
その中に!!!
ブロッケン現象だっ!
薄いけど初めて見た〜
めちゃくちゃ嬉しかった
暫くシャッターを切りながら強風の向かい風に立ちつくしてしまった
冷え切った体で山頂を目指す。
すぐに山頂
さぶい…
そそくさと下山
峠茶屋を目指し下る
峠茶屋をスルーし朝日岳方面へ
巻き道を緩やかに登り、ピークをひとつ過ぎると、下りへ
そこからまた登り
柱に固定された鎖場を登ると…
なんじゃこりゃ…
狭い足場と壁に鎖
足場は泥と氷で滑る
なんなんだよ…
へっぴり腰でここをクリヤ
急登を登ると朝日岳の肩
ここを右に
緩い斜面を上がっていくと10分ほどで山頂。
那須岳がきれいだぁ
峠の茶屋の駐車場も見える
ここで昼飯
コンビニおにぎりとインスタントなめこ汁
一服してから、下り三本槍岳を目指す
階段になっている急な下りを過ぎると池塘だったらしい所に木道が短くある
ここから先はぐずぐずのタンボ道
泥だらけになりながら、ゆる〜い登り
赤面山との分岐を左へ
いったん下りコルへ
ここからの登りがきつく感じた
さしてきつくないはずの斜度だけど
ずっと緩かったからきつく感じてるのかな
三本槍岳の山頂は先客5組ほど
見晴らしは良いけど風が相変わらず強い
ここでコーヒーブレイク
ゆっくり休んで引き返す。
高所恐怖症の俺にとっての”山場”を過ぎ、またここでコーヒーブレイク
今日は時間たっぷりあるからね
峰の茶屋は人で賑わっている
そのまま下山道へ
午後1時半 駐車場へ到着
天気が良かったせいか人が多かった
下山時の峰の茶屋から三斗小屋の泊りだろうか、北側に下っていく人たちも結構いた。
ここの露天風呂気持ちいいんだよなぁ…
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する