飯豊山(大日杉〜飯豊山荘)

2025年08月14日(木) 〜 2025年08月16日(土)

• GPS: 19:38
• 距離: 31.7km
• 登り: 2,728m
• 下り: 2,905m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:27
• 休憩: 1:44
• 合計: 9:11

4:58 スタート地点
4:59 5:05 大日杉小屋
5:25 5:28 ザンゲ坂
5:51 5:56 長之助清水
6:00 6:01 御田
7:14 7:21 滝切合
7:53 8:05 地蔵岳
8:41 8:57 語らいの丘
9:16 9:18 目洗い清水
10:32 10:43 御坪
11:42 切合・種蒔山分れ
11:46 12:10 切合小屋
12:42 12:44 草履塚
12:57 13:03 姥権現
13:08 13:09 御秘所
13:24 13:25 御前坂下
13:51 13:52 一ノ王子
13:58 14:04 本山小屋
14:09 一ノ王子

2日目

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:58

5:20 一ノ王子
5:24 5:31 本山小屋
5:42 5:45 飯豊山
5:57 6:01 駒形山
6:11 6:13 玄山道分岐
6:25 草月平
6:40 御西岳
6:46 御西岳避難小屋
7:01 天狗岳
7:25 7:29 天狗の庭
8:07 8:09 御手洗ノ池
9:09 9:19 烏帽子岳
9:36 梅花皮岳
9:52 10:05 梅花皮小屋
10:29 10:35 北股岳
11:16 門内岳
11:18 門内小屋

3日目

• 山行: 3:46
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:21

5:20 門内小屋
5:37 胎内山
5:44 5:57 扇ノ地神
6:20 6:30 地神山
6:40 6:45 地神北峰
7:08 丸森峰
8:03 8:06 夫婦清水
9:36 9:39 天狗平ロッジ
9:40 9:41 飯豊山荘
9:41 ゴール地点

天候

8/14 晴れのち曇り(ガス)
8/15 曇り(ガス)のち雨
8/16 快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小国タクシーさんの回送サービスを利用(25,000円)
大日杉小屋から飯豊山荘までマイカーを移動していただきました

コース状況／危険箇所等

通行困難な危険個所はありませんでした

下りに使った丸森尾根は、上部が若干ガレていたり、以降も急登区間があったりザレた箇所、崩落気味の箇所があったりで若干注意と言った所でしょうか

なお、全般よく整備された歩きやすいルートでしたが、風当りのない箇所では暑さに苦しみながらの移動となりました(1日目：地蔵岳〜御坪で熱中症気味になる。2日目：雨の中、雨具を着て移動でしたが、尾西小屋〜烏帽子山間のトラバース道は風当たりがなく辛かったです。3日目：丸森尾根下部でも暑さにやられるトホホ)

写真

8/13 17:48

大日杉小屋(前日に撮影)

8/13 17:51

今回は、この案内板の左側から時計回りに歩いて丸森尾根を下るルートを歩きます

8/13 17:51

入山口

8/14 5:31

翌朝、05:00スタートで歩き始める

8/14 5:53

カナヘビ？苦手な方ごめんなさい

8/14 7:19

地蔵岳が見えてきた

8/14 7:56

到着です

8/14 8:08

切合小屋を目指しますが、熱中症気味になって足がつり、少し休んでは進むのスローペースとなる(トホホ)

8/14 9:20

下方目洗清水の水場ですが、降りる気力なし

8/14 10:43

御坪に到着

8/14 11:12

御坪を過ぎると風当りのある稜線で、お日様も隠れたので若干回復する

8/14 11:23

前方に滝が見えた

8/14 11:25

先ほどの滝の水が登山道を横切っていました、飲用はしませんでしたが、冷たい水で顔や手を洗って回復する

8/14 11:36

歩いてきたルートを振り返る、稜線の南側に登山道が付けられていて風も無く、暑さに弱い身には結構こたえました

8/14 11:49

切合小屋に到着

8/14 11:56

ネットで事前に見ましたが、本当に細い水量でした

8/14 12:10

左側のピークは草履塚、右手に見えるピークが本日泊まる本山小屋のテン場あたり

8/14 12:33

切合小屋のテン場、小屋裏にありました

8/14 12:45

草履塚に到着

8/14 12:46

大日岳方面、雲に巻かれてピーク見えません

8/14 12:52

マツムシソウとクジャクチョウ

8/14 12:55

正面のピークが本日宿泊予定地、左手のピークが飯豊本山

8/14 13:01

姥権現のお地蔵様

8/14 13:55

テント場を通過、一旦小屋まで歩きます

8/14 14:00

本山小屋に到着

8/14 14:08

本山小屋、幕営代2,000円、トイレ協力金100円でした

8/14 14:14

新潟側から風がありそうなので、反対側の個室を利用(強い風は吹きませんでした)

8/14 14:31

設営完了〜

8/14 14:37

本山小屋の水場は水量たっぷり

8/14 14:48

日本で一番高いと評判のビールを冷たい水で冷やす

8/14 17:24

本日の夕食は野菜鍋

8/14 17:25

土地勘無いのですが、米沢盆地あたりが見えた

8/14 17:38

火が通ったので夕食にします

8/14 19:01

暗くなる前に、ダメ元で飯豊山を眺めに行くと、雲が抜けてピークが見えました

8/14 19:02

日本海に浮かぶのは粟島との事

8/14 19:12

テン場に戻って就眠です、下方に見えるのは喜多方の街灯

8/15 5:23

翌朝、ガスガスです(笑)

8/15 5:46

飯豊山に到着、また来る理由が出来ました

8/15 5:48

ダイクラ尾根、通行止めです

8/15 5:51

風はありますが雨はまだ大丈夫、先を急ぎます

8/15 6:11

天気が悪いと標識の写真ばかりになる

8/15 6:24

ウメバチソウ

8/15 6:41

大日岳どうしようかな〜

8/15 6:46

尾西小屋に到着

8/15 6:46

左手に行くと飯豊連峰最高峰の大日岳ですが、この天候なので今回省略することしました

8/15 7:09

クルマバナ？のがくが水玉で綺麗

8/15 8:06

御手洗ノ池

8/15 8:06

こんな感じです

8/15 8:09

少し前から雨模様でしたが、この辺りから本格的に降り始めました(分かり辛いですけど水面を叩く雨の様子)

8/15 8:30

トラバースする形で歩く、道が崩れている箇所もあるので多少注意です

8/15 9:09

烏帽子岳山頂

8/15 9:48

梅花皮小屋に到着

8/15 9:51

軒下を借り行動食を食べる

8/15 10:33

登り返して北股岳

8/15 10:34

晴れてると景色良いんだろうな〜

8/15 11:07

門内小屋まであと少し

8/15 11:13

前方門内岳

8/15 11:14

登山道が川になってますね(トホホ)

8/15 11:17

門内岳に到着、小屋は下って数分です

8/15 11:42

小屋で休憩した後(小屋の写真撮り忘れた）、テント設営です
テン場の様子

8/15 11:51

設営完了〜(二日目)

8/15 12:46

お昼ご飯にカレーを食べる

8/15 13:21

水場の様子、歩いて5分程度の場所でした

8/15 16:54

水汲みから帰って仮眠すると、あっという間に夕方
食べてばかりですが、パスタで夕食です

8/15 19:12

就眠前に稜線に出るとガスが抜け始めていました
もう少し早いと良かったんだけどな〜
いっても仕方がないので就眠です

8/16 4:41

翌朝は快晴になりました

8/16 4:44

マイテントと歩いてきた山々、右から北
股岳、烏帽子岳、飯豊山

8/16 5:00

本日のご来光

8/16 5:00

蔵王連山より昇る朝日

8/16 5:30

門内小屋を後にします、振り返って撮影

8/16 5:48

梶川尾根分岐

8/16 5:59

僅かな時間でしたが稜線歩きを楽しむ

8/16 6:24

地神山

8/16 6:27

降りるのもったいないな〜

8/16 6:46

丸森尾根分岐よりみるエブリ差岳、向こうまで歩きたいけど下山します

8/16 6:51

丸森尾根を下る、上部は若干ガレていて少々こけながら下る

8/16 7:44

お隣梶川尾根

8/16 7:54

下方に人里が見える、後方は朝日連峰と一番高いピークが月山？

8/16 8:30

初日に続き、ここら辺で暑さにやられ始める(←学習機能なし)

8/16 8:55

飯豊山荘見えてますが、牛歩で降る(トホホ)

8/16 9:41

何とか下山しました、油断大敵ですね(お前が言うな)
後は茨城まで頑張って帰ります

撮影機器：

X-T2 FUJIFILM

ASUS_AI2202 ASUS

感想

nando

気になりつつも遠くから眺めていた飯豊山、今回初めて歩いてきました。
なお、当初はダイクラ尾根を使って周回する予定でしたが、直前(2日前w)になって桧山沢吊り橋が通行できないことを知り、大日杉からから飯豊山荘までのルートに慌てて変更...(小国タクシーさん、直前にマイカー回送受け付けていただき有難うございました)
さて縦走中日の天候に恵まれなかった事が少々心残りですが、最終日には短い区間ながら素晴らしい稜線歩きを楽しめて満足、是非もう一度訪れたい山域です(次は涼しい時期を狙います)