三倉谷 赤滝、霧ヶ滝

2025年08月17日(日) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 7.3km
• 登り: 873m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:20

距離 7.3km 登り 873m 下り 875m

8:32 スタート地点
8:38 霧ヶ滝登山口
11:46 12:18 赤滝
13:15 13:29 霧ヶ滝
14:52 霧ヶ滝登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷の入口に整備された駐車場あり

コース状況／危険箇所等

霧ヶ滝までは、大きな滝は序盤の魚止めの滝のみで、右から簡単に巻ける。ゴルジュも通過が困難な場所はない。赤滝へは、霧ヶ滝の二俣を右に進み、10m滝手前の右の沢状を上がり、薄い踏み後を辿っていく。楽に降りれる所がなくて赤滝まで巻き道で行ったが、かなりの急登でこたえた。赤滝へはフイックスロープを使って降りる。10m滝の上にさらに15m滝があり、その落ち口付近に降りれば（ロープ必要）、そこからはフリーで登っていけるので、そちらの方が楽そう。

写真

8/17 8:42

8/17 8:53

魚止めの滝。右から巻き

8/17 9:10

8/17 9:40

8/17 9:54

ゴルジュ始まり

8/17 9:55

8/17 9:55

8/17 10:02

ゴルジュ内は少し高さのある滝が少々

8/17 10:07

ゴルジュの終わり見えた

8/17 10:12

8/17 10:25

水流に突っ込む。流されそうになった

8/17 10:38

8/17 10:49

霧ヶ滝は後で

8/17 11:07

霧ヶ滝への二又から右に200mほどで10m滝

8/17 11:15

10m滝近影。確保があれば登れそう

8/17 11:26

右の沢状を上がると踏み跡発見

8/17 11:45

赤滝到達。霧ヶ滝よりこっちの方が水量多くて見栄えがいいね

8/17 11:46

8/17 11:46

8/17 11:56

帰りは沢を下降

8/17 12:22

振り返って赤滝

8/17 12:26

倒木の先に15m滝と、そのすぐ下に巻いた10m滝。両方とも懸垂で降りる

8/17 13:13

帰りに霧ヶ滝に寄る

8/17 13:18

お約束の水浴び

8/17 13:19

8/17 14:45

帰りは登山道で下山。流されて壊れた橋があるが、すべて新しい橋がかけられている

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

rambling-j

三倉谷は以前に遡行したことがあるが、その時は霧ヶ滝までしか行っていない。今回は赤滝を目指して遡行する。
暑いので、ジャブジャブと水の中を進み積極的にシャワーで進む。霧ヶ滝分岐を過ぎて、赤滝方面へしばらく行くと、10m滝が出てくる。右から小さく巻こうと試みるがなかなか悪い。諦めて右の沢状を上がり、薄い踏み後を辿る。こちらもかなりの斜度で、壁にハンマーを突き刺してトラバース気味に進む。滝を巻いたぐらいで小尾根を越えるが、楽に降りられる所がなく、高巻き続行。結局赤滝まで沢に降りれず。滝見用なのか、ロープが設置してあったので、それを掴みながら下降。帰りは沢を下降して、15m滝と10m滝を懸垂で下る。10m滝上はいい支点がなく、錆びた残置を利用したが、あまりお勧めしない。霧ヶ滝に寄り、登山道で下山する。
数年ぶりに訪れたが、水が澄んで、雰囲気良くて倒木も少なく、締めの大滝も見応えありで、あらためていい沢だと思った。