やすらぎ公園からP327(大島半島の大山への分岐点)

- GPS
- 01:41
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 156m
- 下り
- 154m
コースタイム
- 山行
- 1:38
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 1:42
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
昨日行った白石山城跡の少し北に安土山公園があり、その上にやすらぎ公園があるのを見つけました。そのやすらぎ公園から柔らかい尾根が続く先には大島半島の大山が。ここに登山道があるのではないか?と偵察にまた福井県の高浜町にやってきました。
さてやってきたこのやすらぎ公園、展望台の左手に踏み跡があると思って覗くと踏み跡と赤紐があるじゃないですか。早速支度して登ることにします。本来は大山まで行きたいところ、暑いので途中のP327までにします。
ルートは刈り払いもされておりまずまず歩けますが、蜘蛛の巣のオンパレード。常に前方でストック2本を上下に振って蜘蛛の巣払いをしました。
ルートは少し分かりにくいところもあるのでルーファイは必要ですが、蜘蛛の巣以外は特に問題もなくP327に着きました。見ると新大島トンネルからのルートの方が薮が濃いかもしれません。
眺望もないのでそのまま下山します。一番の眺望はやすらぎ公園からの青葉山でしょう。
ところで大山はその昔、姥捨山だったそうです。姥と言っても実際には爺の場合もあり、女性の方が寿命が長いので高齢になって山に(死にに)行く割合が高かったでしょう。
ここ若狭和田の姥捨伝説では60歳になったら大山に行くのが決まりになっていたそうです。現代で言えば90歳くらいでしょうか。昔はタンパク質をあまり摂れなかったので随分寿命が短かったのです。
そう言えば途中でイノシシが驚いた時の鳴き声がしました。私もイノシシに襲われたり遭遇して向かって来られたりして戦績は2勝1敗(笑)なのですが、現代では登山でヒグマに襲われて命を落とす時代です。一部の人を除いて登山は命懸けでするものではありません。君子危うきに近寄らず、登山で体を動かし、下山したら麓でタンパク質豊富な食事を頂く、これが長生きの秘訣でしょうか。
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