記録ID: 8578621
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
一ノ沢~常念岳~蝶ヶ岳~三股
2025年08月17日(日) 〜
2025年08月19日(火)


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 11:16
- 距離
- 22.4km
- 登り
- 2,392m
- 下り
- 2,102m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:06
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 5:25
距離 10.3km
登り 1,488m
下り 22m
2日目
- 山行
- 5:12
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:56
距離 6.2km
登り 865m
下り 674m
天候 | 晴れ。三日間ずっと晴れ。夕立もなし。 |
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過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8/16(土)23:00竹橋発の毎日あるぺん号 8/17(日)4:10烏川森林公園駐車場着(一ノ沢の林道で路面の陥没があり、手前のここが降り場になっている。ここから登山口まで徒歩1時間半) ここにきれいなトイレがあります。 あと、この先の陥没地手前にタクシー乗降地に簡易トイレが設置されていました。登山口にあるトイレは使用不可になっていたので、それが最終トイレ。 帰り 8/19(火)10:00三股登山口駐車場からバス(JR穂高駅行き)に乗車。夏季限定で、安曇野市が実証実験中なんだそうです。 私は途中下車して10:30日帰り温泉施設しゃくなげの湯で入浴。そこから穂高駅まではタクシー。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
烏川森林公園駐車場~一ノ沢登山口 毎日あるぺん号の運転手さんに、昨日熊出たから気をつけてね、と言われたので熊に怯えながら歩く。緩やかな登りの林道歩き。途中サルが喧嘩してるような声が聞こえ、森から親子のサルが飛び出してきました。 陥没している場所は脇道が作ってあります。 一ノ沢登山口~常念小屋 初めは緩やかな登り。胸突き八丁からはやや急になります。 ずっと沢沿いなので渡渉があったり、登山道に水が流れていたりはありますが、よく整備されていて歩きやすい。迷いそうなところにはピンクテープが小まめにつけられていました。 常念小屋~常念岳~蝶ヶ岳ヒュッテ アップダウンが激しい。常念岳は大きな岩のゴーロの道を上り下りしないといけないし、蝶槍の手前では一度かなり下ってからまた登り返します。 道自体は整備されていて、ゴーロの岩にはペンキで丸や矢印が付けられていて、落ち着いて歩けば迷いそうなところはなし。 蝶ヶ岳はヒュッテのテント場のすぐ裏という感じで、徒歩5分もかかりません。 蝶ヶ岳~三股登山口 とっても歩きやすく整備されています。足場も木の階段もしっかり。お子さんもけっこう歩いてました。 |
その他周辺情報 | 日帰り温泉施設しゃくなげの湯で入浴 平日は大人600円、土日は700円 しゃくなげの湯の食堂で夏野菜カレーを食べました。 私は寄らなかったけど、隣に道の駅のような施設もありました。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ポール
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感想
小屋泊で常念岳と蝶ヶ岳を縦走してきました。
登山を始めたころ繰り返し読んでいた『山登りはじめました』というエッセイ漫画で、主人公が常念岳からの景色に感動するシーンがありました。
だから常念岳にはずっと行きたくて。
毎日あるぺん号を使えば公共交通機関で行けるなーと気付いて、一人で行ってきました。
三日間ずっと良い天気で、良い景色を見ながら歩けて、楽しい時間でした。
常念小屋にも蝶ヶ岳ヒュッテにも午前中のうちに着いて、小屋の前で昼ご飯作って食べて、小屋の周り散歩したり、昼寝したり、ビール飲んだり、小屋の本棚にある本を読んだり。
山でのんびりできて、本当に良かった。
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