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Yamareco

記録ID: 8585134
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

阿弥陀岳バリエーション〜南稜、中央稜を周回

2025年08月21日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:50
距離
10.8km
登り
1,283m
下り
1,283m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:29
休憩
0:56
合計
8:25
距離 10.8km 登り 1,283m 下り 1,283m
5:18
26
5:43
5:44
118
7:41
29
8:10
26
8:37
8:38
9
9:26
10:02
55
10:57
11:02
4
11:05
11:06
3
11:09
11:10
96
12:46
12:47
16
13:25
19
天候 快晴後晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
舟山十字路の駐車場。キャパ10台ぐらい。
出発時点で3台のみ。
コース状況/
危険箇所等
バリエーションルート。
地図に表示は無いが、しっかり道はある。特に、南稜の立場岳までと中央稜の2,150m以下は、地元の財産区がキノコの採取のために管理しているらしく、とても良く整備されている。ペンキ表示も多い。歩きやすい。
南稜は、2,564m以上が岩場。P3ルンゼは、緊張するが、ホールド、スタンスとも問題無し。一歩一歩、慎重に歩けば20分程度でP4への尾根に乗れる。
中央稜は、急降下が続くので、慎重に。出だしは、御小屋尾根分岐を少し降りた所にトラバースするルートがある。
全般的に、山慣れした人向き。
舟山十字路を5時20分出発。この先は、車は通行止め。
2025年08月21日 05:19撮影 by  iPhone 12, Apple
8/21 5:19
舟山十字路を5時20分出発。この先は、車は通行止め。
10台は、止められる。出発時点で3台のみ。
2025年08月21日 05:19撮影 by  iPhone 12, Apple
8/21 5:19
10台は、止められる。出発時点で3台のみ。
立場岳への登り。いきなり急登。
2025年08月21日 06:06撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 6:06
立場岳への登り。いきなり急登。
尾根に乗る所に、古い道標あり。
2025年08月21日 06:11撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 6:11
尾根に乗る所に、古い道標あり。
登山道のあちこちに、このような管理標がある。広河原山四区と書いてある。財産区なのだろう。無断でキノコを採取すると10万円以上の罰金を課すとの看板もあちこちにあった。
非常に良く整備されていて歩きやすい。
2025年08月21日 06:30撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 6:30
登山道のあちこちに、このような管理標がある。広河原山四区と書いてある。財産区なのだろう。無断でキノコを採取すると10万円以上の罰金を課すとの看板もあちこちにあった。
非常に良く整備されていて歩きやすい。
立場岳直前に、また古い道標。
2025年08月21日 07:40撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:40
立場岳直前に、また古い道標。
立場岳山頂。標高は、2,370mが正しい。ここの展望は無し。
2025年08月21日 07:41撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:41
立場岳山頂。標高は、2,370mが正しい。ここの展望は無し。
立場岳から、少し進むと突然展望が開ける。権現岳や旭岳。
2025年08月21日 07:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:44
立場岳から、少し進むと突然展望が開ける。権現岳や旭岳。
前からの続き。編笠山。
2025年08月21日 07:45撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:45
前からの続き。編笠山。
目指す阿弥陀岳。迫力十分。手前に青ナギ。P3の尖塔も分かる。
2025年08月21日 07:55撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:55
目指す阿弥陀岳。迫力十分。手前に青ナギ。P3の尖塔も分かる。
ツルネや権現岳。
2025年08月21日 07:56撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 7:56
ツルネや権現岳。
青ナギも特異な景観だ。
2025年08月21日 08:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 8:08
青ナギも特異な景観だ。
コゴメグサ。今回一番多く咲いていた花。
2025年08月21日 08:09撮影 by  iPhone 12, Apple
8/21 8:09
コゴメグサ。今回一番多く咲いていた花。
ウメバチソウ。
2025年08月21日 08:43撮影 by  iPhone 12, Apple
8/21 8:43
ウメバチソウ。
日が当たるようになって南稜の全体像が分かる。
2025年08月21日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 8:51
日が当たるようになって南稜の全体像が分かる。
連続写真。中岳と赤岳。
2025年08月21日 08:51撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 8:51
連続写真。中岳と赤岳。
再度赤岳。右側に、大天狗。
2025年08月21日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 8:52
再度赤岳。右側に、大天狗。
権現岳を振り返る。手前にツルネ。権現岳山頂右側に、ギボシ。高く見える。右端に編笠山。
2025年08月21日 08:52撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 8:52
権現岳を振り返る。手前にツルネ。権現岳山頂右側に、ギボシ。高く見える。右端に編笠山。
2,564mピョコから、少し進むと、P3が非常に迫力がある。
2025年08月21日 09:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:08
2,564mピョコから、少し進むと、P3が非常に迫力がある。
P3ルンゼへのトラバース道。危険はない。
2025年08月21日 09:22撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:22
P3ルンゼへのトラバース道。危険はない。
古いプレート。直登コースとルンゼを表示している。
2025年08月21日 09:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:24
古いプレート。直登コースとルンゼを表示している。
ルンゼまで、この古いワイヤーが導いてくれるが、ワイヤーの下部の道を通ったので1回ルンゼを見逃してしまいルートロスト。しかも、GPS機能が調子悪くなって、現在地が確認できず、20分程度を費やしてしまった。反省。
2025年08月21日 09:46撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:46
ルンゼまで、この古いワイヤーが導いてくれるが、ワイヤーの下部の道を通ったので1回ルンゼを見逃してしまいルートロスト。しかも、GPS機能が調子悪くなって、現在地が確認できず、20分程度を費やしてしまった。反省。
P3ルンゼ。本日の核心部。本日は、水気はほとんどないので、あまりスリップを気にする事はない。かなりの斜度だがホールド、スタンスとも豊富。落ち着いて、3点支持で登れば問題ない。
但し、浮石が結構あるので、落石には注意。
2025年08月21日 09:48撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:48
P3ルンゼ。本日の核心部。本日は、水気はほとんどないので、あまりスリップを気にする事はない。かなりの斜度だがホールド、スタンスとも豊富。落ち着いて、3点支持で登れば問題ない。
但し、浮石が結構あるので、落石には注意。
大分上がって、ルンゼを見下ろす。
2025年08月21日 09:53撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:53
大分上がって、ルンゼを見下ろす。
ミヤマアケボノソウ。草付き斜面に結構咲いていた。
2025年08月21日 09:54撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 9:54
ミヤマアケボノソウ。草付き斜面に結構咲いていた。
尾根まで上がったきた。下から見たP3は、凄かったが、ここからは、普通のピョコに見える。遠く権現岳。
2025年08月21日 10:03撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:03
尾根まで上がったきた。下から見たP3は、凄かったが、ここからは、普通のピョコに見える。遠く権現岳。
阿弥陀岳山頂に人がいるのが見えた。こちらを見下ろしていた。
2025年08月21日 10:08撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:08
阿弥陀岳山頂に人がいるのが見えた。こちらを見下ろしていた。
山頂直下から、登ってきた南稜を見下ろす。遠景は、権現岳。
2025年08月21日 10:15撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:15
山頂直下から、登ってきた南稜を見下ろす。遠景は、権現岳。
10時19分阿弥陀岳山頂に到着。単独女性一人だけだったが、この後、6人ほど上がって来た。
南稜制覇。
2025年08月21日 10:19撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:19
10時19分阿弥陀岳山頂に到着。単独女性一人だけだったが、この後、6人ほど上がって来た。
南稜制覇。
南稜と権現岳。左は三ッ頭。右側に編笠山。
2025年08月21日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:20
南稜と権現岳。左は三ッ頭。右側に編笠山。
連続写真。西岳。手前に青ナギが見えている。
南アは、視程悪く良く分からない。
2025年08月21日 10:20撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:20
連続写真。西岳。手前に青ナギが見えている。
南アは、視程悪く良く分からない。
山頂標識。数年ぶり3回目の登頂。
2025年08月21日 10:21撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:21
山頂標識。数年ぶり3回目の登頂。
自撮り。
直射日光は、物凄く暑い。
2025年08月21日 10:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:25
自撮り。
直射日光は、物凄く暑い。
赤岳。
2025年08月21日 10:25撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:25
赤岳。
連続写真。横岳。
2025年08月21日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:26
連続写真。横岳。
さらに連続写真。硫黄岳。
2025年08月21日 10:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:26
さらに連続写真。硫黄岳。
天狗岳や蓼科山。
2025年08月21日 10:27撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 10:27
天狗岳や蓼科山。
南稜標識を横に自撮り。
2025年08月21日 11:01撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:01
南稜標識を横に自撮り。
御小屋尾根の下りに入る。最初に、この岩峰を越える。岩峰の先、左側に中央稜への道標がある。
2025年08月21日 11:05撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:05
御小屋尾根の下りに入る。最初に、この岩峰を越える。岩峰の先、左側に中央稜への道標がある。
西ノ肩。ここから中央稜だ。
2025年08月21日 11:09撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:09
西ノ肩。ここから中央稜だ。
中央稜を少し降って西ノ肩を見上げる。肩の左側から下ると楽。
2025年08月21日 11:16撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:16
中央稜を少し降って西ノ肩を見上げる。肩の左側から下ると楽。
トウヤクリンドウ。秋の花の主役だ。
2025年08月21日 11:24撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:24
トウヤクリンドウ。秋の花の主役だ。
こんな岩壁の下を通ったりする。
2025年08月21日 11:44撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 11:44
こんな岩壁の下を通ったりする。
2,250m付近。大分下りやすくなった。
2025年08月21日 12:26撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 12:26
2,250m付近。大分下りやすくなった。
マルバダケブキの群生。
2025年08月21日 12:50撮影 by  iPhone 12, Apple
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8/21 12:50
マルバダケブキの群生。
撮影機器:

感想

一度は行こうと思っていた阿弥陀岳のバリエーションルート。チャンスがめぐってきた。天気予報も雨の心配無し。
どうせなら、南稜と中央稜を一気に行く計画とした。
ヤマレコを見ても、皆さん、結構登って、降っているようなので、まあ私でも大丈夫だろうと判断。
結果からすると、P3ルンゼが最大の難所であり、注意を要する所。今日は、岩が濡れてなく、そんなに困ることもなかった。
山頂以外、登りも下りも誰にも会わず。
それにしても、暑い!山に来ても暑い!高山なのに暑い!直射日光は、痛く感じるほど!もう、普通なら秋風が吹いても良さそうなのになあ。これでは、10月まで標高の低い山は無理かな?

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