恒例？の瑞牆山スルー🤣桃太郎岩:山梨のハイクコース
山梨県
鈍太郎
体力度について
- GPS
- 01:14
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 405m
- 下り
- 405m
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| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回はメジャーなルートと林道のみでしたので、取り立てて危険箇所と言うところはありませんが、この界隈4回目にして今回初めて富士見平小屋から瑞牆山方面へ向かいました。😂最初少しだけ登った後は平坦から下り基調になりますが、それまでの踏みしめられた土と大きめの石メインで割と歩きやすかった道から変わって、砂利よりも大きめの石が敷き詰められたような、ちょっと走るのは自重したくなるような道になります。下り切ると天鳥川の渡渉が待ってますが、少なくとも今日の水量なら危険も濡れる心配もありません。渡ったすぐ先に今回のターゲットの桃太郎岩は鎮座しています。かなり大きくて大迫力でした！ 下りは富士見平小屋の少し先から、女坂とも言える林道で下りました。距離的にはだいぶ遠回りにはなりますが、人もいないし割といい路面でしたので、いい感じに駆け下れました。ちなみに時間的には、登山道の登りで林道スタート地点まで約15分で、下り林道区間でも約15分でした。つまり距離短い登山道下った方が間違いなく速いですね。😂まぁでもマイペースで快適に下れますし、多少のトレーニングにもなるので自分的には「よし！👍」って感じです。😁 |
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感想
この週末は1週遅れで娘が帰省して来ました。前にもどこかで書きましたが、RealRomanticというアイドルグループのメンバーやってます。丁度帰って来たその当日に、グループ初のテレビ出演となるバズリズム02でのスタジオライブの放送がありましたので、夜中ですが家族で見ることが出来ました。そんな関係で昨日は山行けず。私のスケジュール的に、土曜日はフルに使えるので遠い所や長距離山行やるなら土曜日に限ります。日曜日は夜に仕事があるため、余り遅くまで山行ってられませんし、あまりにもハードだと仕事に支障が出るので、行くとしても軽めと決めてます。
ということでどこに行こうかなと色々考えたのですが、結論として、比較的近い、距離短い、コンプ間近の山梨のハイクコースの選定、ということでココ桃太郎岩に決定しました。
もうこの界隈は何だかんだで何度も来てますね。(;^_^
そしてそのすべてがやり残しの後始末的な登山ばっかり。(笑)
もうそろそろこの辺の候補地は行き尽くしたと思ってるんですが果たしてどうでしょう？
これで山梨のハイクコースも105/110となり、残り5つとなりました！
ちなみにその5つとは、
・甲斐駒と栗沢山の稜線の途中にある仙水峠
・黒川鶏冠山に登る途中にある横手山峠と六本木峠
・三つ峠山に西桂町側から登る途中にある達磨石
・下十枚山
となっています。
横手山峠・六本木峠と達磨石は比較的簡単に制覇可能ですが、仙水峠と下十枚山はちょっとハードルが上がりますね。
仙水峠は場所柄、スタートが北沢峠になります。つまりバス乗らないと行けません。なので夏の時期の日の出スタートは無理ですね。そして、併せて制覇したい早川尾根ノ頭がアサヨ峰のさらに先にあるのですが、多分ここの稜線は苦戦必至だと思われます。前にアサヨ峰登った時、手前の栗沢山からアサヨ峰まで通ったのですが、事前の計画では軽く考えて30分ぐらいで行けんじゃね？と思ってたものの、実際にはハイマツジャングルで正しいルートを見失ってハイマツの上を無理やり突っ切ったりもして、何だかんだで1時間ぐらいかかった記憶があります。仙水峠から早川尾根ノ頭までのちょうど中間ぐらいにアサヨ峰がありますので、最悪の場合かなりの距離のハイマツ格闘が待っていることになります。しかも往復で。早川尾根ノ頭からもう少しそのまま進むと広河原峠があって、そこから広河原方面へ下ることが出来ます。そこから北沢峠へ戻るという手も無くはないのですが、このルート、本来はバスが通っていましたが、コロナ前辺りの台風による崩落でそれ以来通行止め運休となっています。バスだけでなく人の立ち入りも禁止されていますので、どんな状況なの？通った人いないの？と思ってヤマレコ検索してみた所いました！なんですが、思ってた以上に相当に崩落が酷い状態で、通過するのもやっとの思いという感じでかなり危険そうでした。しかも結構な距離ありますので、ここはやっぱり通っちゃいかんなと思いました。なので仙水峠単体ならまぁ北沢峠との往復で割とすぐですが、早川尾根ノ頭とセットと言うことで一気にハードな山行になりそうな予感です。
下十枚山も、単体で行けばまぁそこまでハードではないと思います。そもそも、以前十枚山には登りました。山梨百名山制覇の初期の早春だったと思います。前の日に雪が降り、上の峠から山頂までの稜線は結構ガッツリ積もった中の山行でした。そんなこともあり、また当時は山梨百名山だけに集中してして他は眼中に無かったものですから、下十枚山はスルーしました。なのでこれも途中まで同じルートの再訪となるのですが、ここも計画では他とセットで考えています。下十枚山から十枚山を経由して、さらに稜線を先に進むと、大光山・奥大光山、そしてさらには、これまた林道が崩落で通行止めになっている安倍峠とその先の富士見台、ここまでまとめてとなると最短の計画でも24�卍�度になります。さらに、つい最近の先人の記録を確認しましたところ、山梨県側の登山口から十枚峠までのルート、どうやらヒルが大量発生しているようなんです。先人も忌避剤を手に格闘されたような記載がありました。前にもどこかで書いたことあると思いますが、自分ももう本格的に5年近く山に行き続けているにも拘らず、今までただの1度もヒルに噛まれたことはおろか、見たことも無いんですよね。まぁ単なる偶然だと思いますが。前に十枚山登った時にこのルートで当然登ってますが、季節は早春の雪の中でしたので、さすがにヒルもまだ活動してませんでしたね。ということもあり、ヒルには出来ることなら遭遇せずにこのまま過ごしたいと思っていますので、このルート、行くならちょっとスタートが大変になってしまいますが、静岡県側の梅ヶ島温泉からにしようと思っています。なので行くだけで結構大変です。先日雨の洗礼に遭い、山に一歩も立ち入ること無く返り討ちにあった百畳平と、途中でルートが分かれるだけで距離的に大差無いと思います。とは言え、ココをスタートにすると、恐らくヒルを回避できる他にも、コースの特性上、帰りはショートカットルートを使えるので、コースが短くなるんです。とは言え大変なことには変わりありませんが。(;^_^
という訳で、まだまだコンプには大きな関門が待ち受けていますが、1つずつ着実に制覇していきたいですね。
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