晩夏の湯ノ丸高原

2025年08月23日(土) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 9.6km
• 登り: 635m
• 下り: 635m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:59
• 合計: 6:01

距離 9.6km 登り 635m 下り 635m

4:48 烏帽子岳登山口
5:05 ツツジ平駅
5:26 5:27 鐘分岐
6:12 6:16 湯ノ丸山
6:28 6:33 湯ノ丸山（北峰）
6:46 湯ノ丸山
7:18 7:22 小梨平分岐
8:07 8:09 小烏帽子岳
8:24 8:54 烏帽子岳
9:10 9:15 小烏帽子岳
9:51 9:58 小梨平分岐
10:26 中分岐
10:34 10:35 臼窪湿原分岐
10:49 烏帽子岳登山口
10:49 ゴール地点

天候

晴れ　ガスが多く視程は悪い
出発時気温18℃、烏帽子岳ピーク22℃、帰着時25℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

google mapへの指示は「湯の丸高原駐車場」
近くにトイレもあります。駐車場内に登山の案内看板があります。

コース状況／危険箇所等

指道標は完備です。特に危ないところはありません。

その他周辺情報

湯ノ丸山から烏帽子岳にかけて、冬場であれば北ア、南ア、中央などがよく見えます。夏場はガスがかかっていることが多いです。

写真

8/23 4:47

明るくなるのが遅くなってきました。5時前に出発です。

8/23 5:11

あ〜、いたいた！登山道から少し入った囲われた場所に牛たちが休憩中。ジャージーちゃん1頭だけ(子牛かな？）。

8/23 6:08

梅鉢草です。

8/23 6:13

湯ノ丸山です。ガスで何も見えません。

8/23 6:14

朝露に濡れている岩茵蔯（イワインチン）

8/23 6:30

北峰にも来ました。四阿山が見れたら、と思ったのですがガスガスです。

8/23 6:41

山母子は終盤です。

8/23 6:48

紅虎杖（ベニイタドリ）

8/23 7:18

柳蘭は、下から上に咲いていきます。下は実になっていて上は蕾の個体です。

8/23 7:34

薊（アザミ）、野原薊と思います。

8/23 7:37

釣鐘人参

8/23 7:43

靫草（ウツボグサ）、これは状態が良いものです。終盤なので枯れているものが多いです。

8/23 7:45

白山風露、沢山咲いていました。

8/23 7:56

登山道から湯ノ丸を望む。

8/23 7:57

梅鉢草

8/23 8:00

湯ノ丸下山中に八ヶ岳連峰

8/23 8:42

烏帽子岳ピークより富士山

8/23 8:42

烏帽子岳ピークより八ヶ岳連峰です。写真中央の少し顔を出しているのは北岳です。北岳右側は、蓼科山

8/23 8:52

烏帽子岳ピークで松虫草と並揚羽（ナミアゲハ）

8/23 8:56

松虫草も訪問時期がピークより遅めになってしまいました。

8/23 9:07

車軸草、終盤です。

8/23 9:20

吾亦紅（ワレモコウ）の開花しているもの。

8/23 9:24

秋の麒麟草（アキノキリンソウ）、珍しく大きめの個体でした。

8/23 9:28

御山竜胆（オヤマリンドウ）花が立派でした。

8/23 9:44

高嶺撫子（タカネナデシコ）

8/23 9:45

猪独活（シシウド）

8/23 9:46

反魂草（ハンゴンソウ）と浅葱斑（アサギマダラ）
ハンゴンソウは毒草ではないのですが、蜜を吸っています。

8/23 10:22

萩の花も大部分は終盤でした。

8/23 10:25

丸葉岳蕗（マリバダケブキ）

8/23 10:40

吾亦紅（ワレモコウ）は登山道沿い全域にあります。

8/23 10:42

藤袴（フジバカマ）と浅葱斑（アサギマダラ）

8/23 10:49

戻って参りました。

撮影機器：

OM-1MarkII OM Digital Solutions

感想

mikipom

お盆も終わり、山は秋の気配だろうと、秋の花がたくさん見られそうなお山をチョイスしたのですが、まずまずアタリでした。しかしいずれも、もう1週間早く来たほうが、よい状態だったようです。それでもワレモコウ、イワインチン、ウメバチソウあたりはピークに咲き誇っており、見事でした。ヤナギラン、マツムシソウあたりはちょっと遅かったかな〜、残念ながら。またこの山域は珍しい蝶々が見られる場所らしいのですが、数は少なくなっているものの、8種類くらいは見られたでしょうか。
それにしても、山は1週違うだけで、ピークを見逃したりと、全てはタイミングだな〜と、またまた実感した次第です。