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トレイルラン
日光・那須・筑波
【山ラン】筑波山神社→男体山→女体山(筑波山)→つくばの湯♨️【トレラン】
2025年08月24日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:10
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 919m
- 下り
- 918m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 4:05
距離 9.7km
登り 1,010m
下り 1,004m
12:50
ゴール地点
天候 | 晴れ。暑すぎ💦 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
つくばセンター8:00始発バス→筑波山神社入口8:36 ・帰り 筑波山神社入口14:10→つくばセンター14:50 つくばエキスプレス快速15:12→北千住15:46 |
写真
つくばエキスプレスで予定より20分以上前につくばセンターバス停に到着。8:00始発のバス待ちの列に接続。早めに着いたので難なく座れたが、乗換案内アプリを信じて7:51着の快速で来てたら、満員で乗れないところだった。危ない危ない。いま思えば、朝7時台のバス待ちの時点でジリジリと肌を焼くような暑さで、この先どんな苦行が待っているか明らかだったはずなんだけど、このときは全然気づいてなかった。お盆も過ぎたし山は涼しいはずだと頭から思い込んでたのよ、最高でも800m台の低山なのに……
百人一首で「筑波嶺の峰より落つる男女川(みなのがは)恋ぞつもりて淵となりぬる」と詠まれた男女川の源流がここらしい。そういえば、「ちはやふる」の瑞沢高校につくばくんっていたよね。
居並ぶ売店前の自販機で赤い命の水190円也をゲットして朝食にありつく。おにぎり2個、塩熱サプリ。腹が減ってはこの先大変だと思い、コーラで無理矢理流し込んだが、暑さで食欲もあまりなく、かえって気持ち悪くなってしまった。この日予定してた30キロ近い縦走トレランは無理なんじゃないかと思い始める。
それにしても暑い。ちゃんとした身なりのハイカーさんたちが汗だくでハアハアしながら登ってるのに、軽装の一般客の女性陣がハンディファン片手に涼やかな顔で行き来してるのを見ると、不思議な感覚にとらわれる。まあ、あちらさんはケーブルカーなりロープウェイなりで登ってくる人も多いだろうから、わからんでもないのだけど、自分と同じ御幸ヶ原コースで登ってたカップルの女性もハンディファンを持ってたし、なんで山に慣れてるはずの自分がこんなに暑さにやられてるのか、いまいち納得が行かない😎
分岐点の岩の上で無理矢理燃料補給。マグオンジュレ、アミノバイタルパーフェクトエネルギー、アミノバイタルプロ、塩熱サプリ。暑さにやられてジェルを飲むのもひと苦労なので、やはり計画を改めこのまま下山することに。加波山経由で岩瀬駅まで行くと温泉に入れないことも、その決断を後押しした。このびしょ濡れ状態で風呂抜きはさすがにキツいなと。
そうと決まったら、帰りは屏風岩のほうから降りようと思ったのだけど、どっちに行ったらいいか、地図を見てもよくわからない。とりあえず方角的にはロープウェイの方向かなと思って進んでみるも……
山と高原地図の筑波山詳細図を見ると、どうやら白雲橋コースというのが目指す道だとわかり、改めて分岐点の道標を見ると、ありました!女体山山頂と同じ道を登ればいいと書いてある。そんな分岐あったかな?と思ったら、思いっきりありました!さっき来たときはまだ下山の決心が固まってなかったから、どうやら見落としてたようだ。
本日のいでたち。そういえば、買ったばかりのクリップ式の熊鈴を、たぶん行きの電車かバスのどこかでザックを担いだ際に落としてしまったらしい。まあ、勢いよく走ってようやく周囲にも聞こえるくらい小さな音しか出なかったから、熊対策になったかどうかは疑問だけど。小さくて軽いけど音もよく鳴る、消音機能もついた熊鈴ってなかなかないよね。自分が欲張りすぎなのかな?
さっきの分岐でつつじヶ丘のロープウェイのりばをぐるっと回るコースがふたたび合流してきた。どうせ大幅ショートカットで下山するなら、少しでも距離を稼ぐためにそちらのコースを選んだほうがよかったなと気づいたものの後の祭り。まあ、こういう日もあるさ。
つくば科学博のシンボルだった宇宙の卵? 科学博と銘打ってる割にはずいぶんサイエンスとは縁遠いファンタジーを持ってきたんだな。自慢の強化プラスチックも40年の時を経てボロボロに。
撮影機器:
装備
個人装備 |
・サロモン ADVスキン12
・サロモン ソフトリザーバー2l
・カリマー デュアルサコッシュ(帰り用)
・タフトポーチ(防水ポーチ)
・ファイントラック マルチ消臭スプレー
・ハッカ油スプレー(虫除け)
・スリムグラス(スマホ読書用)
・iPhone 14 Pro
・ANKER パワーバンク10000mAh (予備バッテリー)
・SUUNTO 9 PEAK
・Shokz オープンラン(ヤマレコ用)
・サロモン クロスキャップ
・SWANS E-NOX8 G2 ミラーレンズモデル
・チャオラス スポーツてぬぐい
・ハンズオングリップ Hobo HF
・Injinji トレイルミッドウェイトミニクルー
・ニューハレXテープ(捻挫予防)
・ホカ スピードゴート5
・パタゴニア キャプリーンクールデイリー
・ファイントラック ドライレイヤークール
・パタゴニア マルチトレイルズショーツ
・ニューハイツ スポーツボクサーショーツ
・パタゴニア ストームレーサージャケット(雨用/防寒用)
・C3fit アームスリーブ(防寒用)
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感想
筑波山神社入口バス停→御幸ヶ原コース→御幸ヶ原→男体山→自然研究路→御幸ヶ原→女体山(筑波山)→白雲橋コース→筑波山神社⛩️→つくばの湯♨️
前日までヤマテンと睨めっこして、計画ルートの中で1日中晴れてそうなのは筑波山しかないという結論に達して、はじめて登ってきたのだけど、すみません、舐めてました、真夏の低山を。予報通りの快晴だったのだけど、麓のつくば市の最高気温は36℃まで上がったらしく、900mにも満たない筑波山では全然涼しくないどころか、深い森に風も遮られて、暑さを逃れる術がない。岩がゴツゴツして思いのほか厳しい登りで大量に汗をかき、御幸ヶ原の広場に着いた頃にはフラフラになってた。ほかのハイカーさんたちも汗でぐしょぐしょになって辛そうだ。
冷たくて赤い命の水でなんとか身体を冷やし、男体山、女体山と順番に登ってから、筑波高原キャンプ場経由で加波山まで縦走し、岩瀬駅に降りる計画を立ててたんだけど、この暑さではとてももたない(水も体力も)、こりゃダメだと早々に諦め、女体山から白雲橋コースで筑波山神社まで戻り、ついでにつくばの湯♨️まで足を延ばして汗を流すことにした。
思いっきりショートカットしてしまったので、つくばの湯♨️にゴールした時点で13時前。夕方まで目一杯時間をかけて、できるだけいろいろ見て回りたい自分としては、ありえないくらいの早い下山で、不完全燃焼この上なし(日差しと暑さで肌はジリジリ焼けたけど!)。もっと涼しくなったらリベンジしたい。
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