日の出山【古里駅→鉄五郎新道→日の出山→つるつる温泉BS】


- GPS
- 07:39
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 963m
- 下り
- 862m
コースタイム
- 山行
- 5:03
- 休憩
- 2:36
- 合計
- 7:39
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
相変わらずの暑さ、相変わらずの夏の天気。残暑お見舞い申し上げます。
午後は雷の可能性を言い訳に、山行をサボった事を反省します。
まだ御岳山周辺のミヤマウズラとレンゲショウマは間に合うだろうか。
ミヤマウズラだけなら筑波山も候補ですが、欲張りセットを狙います。
■古里駅→鉄五郎新道→大塚山
この暑いのに駅から登る物好きは少なく、5名程度の下車でしょうか。
寸庭の集落の最奥、林道の手前から登山道へと入っていきます。
すぐ先の分岐は指導標に従って直進なので、難しくは無いです。
金比羅神社奥ノ院まではトラバース基調で、沢を遡上するように進みます。
金比羅神社から先はミヤマウズラの群生地の筈ですが、花期が合わなかったか。
登山道外に1株だけ見つけたのはラッキーか、単に花を見つけるセンスが無いのか。
稜線に出る直前に、大ぶりの2株に出会えたのが今日イチの収穫でした。
以降はレンゲショウマの保護区まで見つかりませんでした。
日曜は横隔膜が痛む確率が高く、過呼吸が始まるとペースがガタ落ちです。
寸庭集落から大塚山まで2時間の計画が、3時間も要しました。
レンゲショウマを撮りたかったのですが、急いでもペースが伸びないのでランチ休憩に。
低山の600m程度を登るのに苦労するとか、不甲斐ないとしか言いようが無く。
■大塚山→富士峰園地→日の出山→つるつる温泉BS
大きく休んで身体も楽になったので、レンゲショウマの自生地に向かいます。
なお、無情にもすぐにバテる定めにあることは知っています。
大塚山側から保護区に入って直ぐ、ミヤマウズラが数えるほど咲いています。
レンゲショウマは保護区の南側に自生しているので、北側は殺風景です。
2025年のレンゲショウマは8/15に見頃を迎えたようです。
1週間以上も経つと、蕾も色褪せも混在しますが後者が多い印象です。
約5万株とも言われる規模は、全国的にも最大規模でしょうか。
ケーブルカーで容易に登れるので、開花の期間中は観光客で混み合います。
安産社の周辺にミヤマウズラが咲いているか、と期待するも肩透かし。
富士峰園地にはご多分に漏れず天空のブランコが新設されて、そこそこ賑わっていました。
御岳山まで登る計画でしたが、時間を押してしまったので神代ケヤキで引き換えして日の出山へ。
ケーブルカーから楽ちんアクセスの山なので、午後に登る人も少なく。
巻いても良いのですが律儀に山頂を踏んで、つるつる温泉へと下山します。
水は3L担いできたのですが、使い切りそうな勢いで減っています。
滝本の集落へは登山道経由と林道経由の2路線が伸びています。
林道の方が圧倒的に楽かと思わせて、苔で滑る罠なので注意です。
登山口から車道を歩き、最後のバス通りは無情にも登り返しです。
もっとも、どれだけ汗をかこうと着替えるので些事でしかありませんが。
16時ともなると退場の方が多いようで、浴室も空き始めた頃合いに感じます。
なお、つるつる温泉は入れ墨OKなのでガッツリ和彫りの人に驚かないように。
湯上がりは大広間でビールやら日本酒やら楽しみ、バス待ち時間を過ごします。
パノラマ食堂は16時で閉店なので、初めての大広間で注文です。
新設路線の青梅行きは、始発の青梅線に乗り継げるので便利です。
バスで武蔵五日市駅まで行っても始発ですが、夜は拝島止まりなので微妙ですね。
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