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Yamareco

記録ID: 860642
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

入道ヶ岳-水沢岳-鎌尾根-鎌ヶ岳周回―今年初山!ようやく鈴鹿7Mt.踏破!

2016年04月30日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
13.6km
登り
1,497m
下り
1,492m

コースタイム

日帰り
山行
7:47
休憩
0:53
合計
8:40
7:27
7:27
108
9:15
9:15
10
9:25
9:43
47
10:30
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11
10:41
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20
11:01
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10
11:11
11:37
14
11:51
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29
12:20
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51
13:11
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48
13:59
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18
14:17
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1
14:18
14:27
8
14:35
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16
14:51
14:51
29
15:20
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33
15:53
15:53
0
15:53
15:53
12
16:05
16:05
2
16:07
ゴール地点
天候 ぴかぴかの晴天!
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名古屋方面から伊勢湾岸道を走り、四日市ICを下りる。宮妻峡キャンプ場までナビの言う通り。
コース状況/
危険箇所等
宮妻峡には登山ポストがありませんでした;;
地元役場の方?や警察署が出張登山受付をしていましたが、私が通った時には「今、用紙を切らしているので、届を出さずにそのまま通って下さい」と言われ、登山届を出せず。
コースはところどころ赤テープがなかったり、ルートがわかりにくいところがありましたが、まぁ何とか。
鎌尾根は思っていたのより難しくありませんでしたが、クサリ場やトラロープが何箇所かあるので、子ども連れで行く場合には大人が注意してあげる必要があります。
その他周辺情報 湯の山温泉郷のどこででも!今回はグリーンホテルさんにお世話になりました。
入浴料670円は少しお高めですが、アクア・イグニス等とは違った趣があって、良い温泉でした。
地元の方と警察が設けている入山登録所(?) とりあえずここで声をかけられます
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地元の方と警察が設けている入山登録所(?) とりあえずここで声をかけられます
こっち方面
右手側の道を行くと水沢峠へ直で、左手側の道を行くと入道への新道ルートです
右手側の道を行くと水沢峠へ直で、左手側の道を行くと入道への新道ルートです
はいはい、行きますよー
はいはい、行きますよー
と思ったら、早速これですか
と思ったら、早速これですか
渡渉は嫌いじゃないんだけど…ポイントがない
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渡渉は嫌いじゃないんだけど…ポイントがない
たぶん、このロープ沿いに渡れってことね。歩幅と石の幅が合わなくて苦労しました…
たぶん、このロープ沿いに渡れってことね。歩幅と石の幅が合わなくて苦労しました…
川沿いに咲いていた藤の花が綺麗
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川沿いに咲いていた藤の花が綺麗
渡渉した先に通報ポイントがあり、やはりここが渡渉ポイントだったのだと…
渡渉した先に通報ポイントがあり、やはりここが渡渉ポイントだったのだと…
根っこが飛び出てたりもしますが
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根っこが飛び出てたりもしますが
こんな爽やかな新緑の中を歩きます
こんな爽やかな新緑の中を歩きます
くるくるゼンマイも春らしい
くるくるゼンマイも春らしい
馬酔木がわさわさ出て来ます
馬酔木がわさわさ出て来ます
馬酔木をアップで
馬酔木をアップで
地面にもたくさんの馬酔木の花弁が散っていて
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地面にもたくさんの馬酔木の花弁が散っていて
通報ポイント5辺りから、視界が開けます
通報ポイント5辺りから、視界が開けます
新緑の山だ
この辺りから雲母峰も見えてきます
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この辺りから雲母峰も見えてきます
蕾?のシロヤシオ
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蕾?のシロヤシオ
あ、向こうに鎌も御在所も見えてきた
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あ、向こうに鎌も御在所も見えてきた
こんな開けた笹原(まだ笹は伸びていない)に出て
こんな開けた笹原(まだ笹は伸びていない)に出て
また馬酔木がわさわさ
また馬酔木がわさわさ
ここまで来たら入道はあと少し
ここまで来たら入道はあと少し
あ!向こうの方に入道頂上が!登頂した人たちの姿も見えます
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あ!向こうの方に入道頂上が!登頂した人たちの姿も見えます
分岐点があって
入道山頂!鳥居が立っています
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入道山頂!鳥居が立っています
頂上から鎌と鎌尾根、御在所の姿も望めます
頂上から鎌と鎌尾根、御在所の姿も望めます
椿大神社奥宮の碑もあります
椿大神社奥宮の碑もあります
山標から鎌尾根と鎌ヶ岳を望む。今日のゴール地点はあそこ。
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山標から鎌尾根と鎌ヶ岳を望む。今日のゴール地点はあそこ。
こんな開けた原っぱをざくざく歩いて行きます
こんな開けた原っぱをざくざく歩いて行きます
また、わさっと馬酔木が出てきて
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また、わさっと馬酔木が出てきて
イワカガミも
ひかえめで可憐です
ひかえめで可憐です
これが重ね岩かな
これが重ね岩かな
三重と滋賀の県境を行きます
三重と滋賀の県境を行きます
県境尾根はこんな感じ
県境尾根はこんな感じ
歩いて行く間、しばらく鎌尾根と鎌の姿が見えています。歩けども歩けども、なかなか近づいて来ない…
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歩いて行く間、しばらく鎌尾根と鎌の姿が見えています。歩けども歩けども、なかなか近づいて来ない…
これ、盤座…なのでしょうか
これ、盤座…なのでしょうか
こんな危険表示がありましたが、そこまでのやせ尾根でもありません
こんな危険表示がありましたが、そこまでのやせ尾根でもありません
ここの分岐で、何も考えずに直進してしまい、30分強もロス。入道で会ったおじさまから「水沢峠を右へ行くと宮妻峡に戻るよ」と教えられていたので、「水沢峠へ行ってはいけない!」と、誤解釈してしまっていました;;
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ここの分岐で、何も考えずに直進してしまい、30分強もロス。入道で会ったおじさまから「水沢峠を右へ行くと宮妻峡に戻るよ」と教えられていたので、「水沢峠へ行ってはいけない!」と、誤解釈してしまっていました;;
東海高校のワンゲル部が立てて行った標識もありました
東海高校のワンゲル部が立てて行った標識もありました
ここ、すり鉢状に右側が切れ落ちたところの縁を周り込みながら歩いて行きます
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ここ、すり鉢状に右側が切れ落ちたところの縁を周り込みながら歩いて行きます
コアジサイ?が咲いていたり
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コアジサイ?が咲いていたり
ぼろぼろになっている標があって
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ぼろぼろになっている標があって
この辺、ちょっと荒れた感じのやせ尾根ですかね
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この辺、ちょっと荒れた感じのやせ尾根ですかね
振り返ったら、朝歩いていた入道ヶ岳が見えました。清々しい。
振り返ったら、朝歩いていた入道ヶ岳が見えました。清々しい。
水沢岳へ到着。「みずさわだけ」だと思っていたのですが、「すいざわだけ」なんですね。失礼しました。
水沢岳へ到着。「みずさわだけ」だと思っていたのですが、「すいざわだけ」なんですね。失礼しました。
うーん、鎌ヶ岳はまだまだ遠い
うーん、鎌ヶ岳はまだまだ遠い
あの尾根を行かないと鎌に辿り着けないのね
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あの尾根を行かないと鎌に辿り着けないのね
キノコ岩の表示があるのだけれど
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キノコ岩の表示があるのだけれど
これがそうなのかしら?
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これがそうなのかしら?
それともこれ?
スミレがひっそり咲いています
スミレがひっそり咲いています
ぼこぼこの鎌尾根も、まだまだこれから
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ぼこぼこの鎌尾根も、まだまだこれから
立ちはだかる衝立岩を左側から迂回します
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立ちはだかる衝立岩を左側から迂回します
これ、衝立(ついたて)岩
これ、衝立(ついたて)岩
衝立岩を回り込んだ左側に鮮やかなアカヤシオ
衝立岩を回り込んだ左側に鮮やかなアカヤシオ
青い空に映えます
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青い空に映えます
そしてクサリ場が出て来ます。そんなに難しくないです。
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そしてクサリ場が出て来ます。そんなに難しくないです。
こんなごつごつした岩が続きます
こんなごつごつした岩が続きます
そしてザレザレ地帯も
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そしてザレザレ地帯も
ザレ場には迂回路があり
ザレ場には迂回路があり
振り返ると今歩いて来た道が
振り返ると今歩いて来た道が
そしてゴール前にはこんな岩山がどーん!これの上が鎌ヶ岳のてっぺん
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そしてゴール前にはこんな岩山がどーん!これの上が鎌ヶ岳のてっぺん
はい、到着〜!山頂は混み混み。皆さん、武平峠側から登って来られた様子。
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はい、到着〜!山頂は混み混み。皆さん、武平峠側から登って来られた様子。
鎌の山頂からはすぐ対面の御在所がよく見えます
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鎌の山頂からはすぐ対面の御在所がよく見えます
そして、私の大好きなイブネ・クラシ方面。今年もまた行こう。
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そして、私の大好きなイブネ・クラシ方面。今年もまた行こう。
さ、下ります。宮妻峡へはこのカズラ谷方面へ。
さ、下ります。宮妻峡へはこのカズラ谷方面へ。
東芝山岳会のルート!注意!は、何に注意しろというのだろう?
東芝山岳会のルート!注意!は、何に注意しろというのだろう?
これ、カズラ滝かな?
これ、カズラ滝かな?
ここも渡渉
堤があって
この辺りでも渡渉
この辺りでも渡渉
この植林された整然とした杉林が出て来たら、宮妻峡はもうすぐ
この植林された整然とした杉林が出て来たら、宮妻峡はもうすぐ
しかし、最後の最後でまた渡渉なのね
しかし、最後の最後でまた渡渉なのね
これか…どこから渡るよ?
これか…どこから渡るよ?
微妙な間隔の石ばっかりで歩幅と合わない…
微妙な間隔の石ばっかりで歩幅と合わない…
渡渉しました〜
はい、登山口へ出ました
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はい、登山口へ出ました
宮妻峡キャンプ場の駐車場。16時頃になると、車はもうまばら。
宮妻峡キャンプ場の駐車場。16時頃になると、車はもうまばら。
駐車場の上手側にも10台ほど駐められる場所があります
駐車場の上手側にも10台ほど駐められる場所があります

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

鈴鹿7Mt.の中で最後に残った入道ヶ岳。
それを踏破すべく、今年の初山歩きとなりました。
入道だけでは少し物足りないかもしれないので、前から歩きたいと思っていた鎌尾根も組み合わせて周回することにしたのですが…冬の間、山をお休みして鈍り切った体には、なかなかキツいタフなルートでした。
初山なだけに、歩き初めの30分、全然ペースが上がらずに、ただただ息が上がって汗がたくさん出て、ぜーぜーはーはー言ってばかり。
入道の新道コースはあまり九十九折になっておらず、ほとんど直登のような道ですね。
山頂まで1時間半で上がれるだろう…とタカをくくっていましたが、実際にはコースタイム通りの2時間もかかってしまいました。
その後の鎌尾根、鎌ヶ岳までの道のりは足に堪えました。
水沢峠越えは、難所はないものの、晴天で気温が上がった時には体にきますね。
多いかな?と思いつつ、水を2L背負って行ったのですが、それで正解でした。
途中、イワクラ尾根の分岐でまさかのミス・ルートをして(水沢峠方面へ行ったら、宮妻峡に逆戻りしてしまうと勘違いしていました;;)、30分強ものタイム・ロスをしたり、鎌尾根へ行く途中、少しルートを外れてバリルートの急傾斜を登ったりと、何かと無駄が多かったです。
もう少し緻密に登らなければ…と反省しました。
予定通り、入道から鎌まで周回出来、7Mtも踏破出来て、ひとまず満足です。
あと、最初と最後の渡渉で、水かさが増していてどうしてもくるぶしくらいまで川につからないと渡れないところがあり、苦労しました。
ちょうど足を置けるだけの幅に石がないのです。
小柄な女性の方やお子さんには注意が必要だと思いました。
また機会があったら、もっと万全の状態でこのルートを歩いてみたいです。
GW前半中日で混雑を覚悟しましたが、この周回ルートを歩く人は少ないらしく、あまり人に会わない静かな山歩きでした。

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コメント

冬眠明けに
いきなりのロングルート、お疲れさまでした

dachanhさん、こんばんは

一足先に鎌尾根を歩かれていたんですね 2日に鎌ヶ岳に登る時友達に、入道から廻ろうか、と提案したんですが、即却下されてしまいました
最近、今時期にしては暑いですが、山は新緑に花、好い季節ですね
2016/5/5 23:25
Re: 冬眠明けに
lowriderさん、こんばんは。
本当にいきなりのロングルートでした。
と言うか、いつも通り計画がずさんだったので、これがロングルートだということもよくわからずに歩いておりました
入道から水沢峠経由の鎌尾根・鎌ヶ岳って、遠いんですね〜
でも、新緑が目に鮮やかでしたし、アカヤシオも綺麗でしたね
lowriderさんもぜひ、そのお友達を誘って、気候の爽やかな秋にでもこのルート歩いてみてください。
歩き応えありますよ〜!!
2016/5/5 23:53
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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