(5/11画像追加) 佐目子谷川ハチス谷 姫は姫でも鬼姫だった
- GPS
- 05:34
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 786m
- 下り
- 788m
天候 | 曇り。風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
遊歩道は崩落箇所あり。昔はどうだったかわからないけど、どのみち渡渉箇所あるので沢装備がよい |
その他周辺情報 | 道の駅 奥永源寺に少ないけどmont-bell商品あり。鈴鹿の山登るのに情報仕入れられる |
写真
感想
毎度どうでもよい記録です
とりあえずスマホ画像だけ
帰省中なので、詳しくは帰宅してから、、、なんだけどそのころには最新の情報から消えていることでしょう
5/7 追記
毎度どうでもよい記録です
恒例の紀伊半島遠征の帰り道。女房の実家には3日中に帰ってくればよいとのことでもう1日遊んでから帰ることにした
帰るにしてもガチで山なり沢なり攻めちゃうと帰宅後のスケジュールがきつくなるのでかる〜く流せるところ・・・あぁ、昨年金さんたちが行けなかった永源寺(東近江市)の姫ヶ滝を見に行ってみよう。
当時FBで金さん、オトマッキーさんたちが登山道崩壊で行くことができなかったっと情報を流してくれ、その翌日にあっきーさんが入水すれば問題なかったっと教えてくれたので沢登りの恰好でアタックする
遊歩道(登山道)が途切れたあたりから入渓。なにも情報仕入れていないで行き当たりばったり。なので入渓してから姫ヶ滝までの状況もわからない。わからないから余計にワクワクする。地形図にある破線の終点近くで釣り師と出くわす。姫ヶ滝まで行く旨を話すと気にしないで先へ進んでくれとのこと。まぁなるべく水辺から離れて先へと進んでいく
右岸枝沢に水煙が見えてきた。入っていくと見事な三段の滝が狭い岩盤の中を流れ落ちていた。。。姫ヶ滝である
画像は見ていたはずだがどんな滝だったか忘れていたのでその姿を見て驚いた
姫っていうからにはもっと清楚な流れなのかと思ったら水量もあり周辺の岩盤から「鬼姫」っといった感じw
滝前から見えている最上段が水煙を上げて、さらに強風により滝前の飛沫がすごい
最上段がややひょんぐっているように見えるのでその部分を正面から見てみたい・・・のだが、この岩盤をどうやって巻くか・・・左岸は結構立っているのでとても登ることはできない。では右岸から巻いて上から覗き込んでみるかっと登ってみたが結局手詰まりで滝のそばまで行くことすらできなかった。。。一旦滝前に戻り帰る準備をしていたのだがどうにかならないものか・・・ダメ元で右岸巻きを試みた
正面から突破はとても無理なので本流側に下り弱点を探しながら登ってみると右岸岸壁の上に立つことができた。。。風が強いので吹き飛ばされそうになって切れ口までは恐る恐る覗き込む。。。すると滝正面が見えたのだがなんか形が違うぞ?
落ち口は二乗になっていて右側は曲線を描くように流れて滝つぼ手前で一つになる。っ水流も跳ねてはいない・・・おかしいなっと恐々と覗き込んでみるとその下に豪快に跳ねている滝があるじゃないか!記録では姫ヶ滝は3段50mとなっているが最上段が20m近くはあると思うのでこの滝は4段70m(推測)が正式な記録だろう
2段目(元の最上段)は気に隠れてしまい上手く撮ることができない
再び滝前に戻り片付け済ませて姫ヶ滝をあとにします
まだ雨も降ってこないようだし時間もあるので本流の上流部がどうなっているのか偵察してみる
しかし、平坦すぎてなんだかつまらなくなってしまったので引き返すことにした
途中で先ほどの釣り師とかち合うかもしれないのでなるべく入水は控えて下っていったが姫ヶ滝のあるハチス谷よりもずっと下流で引き返したようだ(上がりのサインなのか石積みがしてありました)
昼過ぎに登山口に戻り風呂に入ろうと調べたところ、近くにある八風の湯は入浴料に1000円もとられるので他にないものかツーリングマップルで調べるとトンネルを抜けて三重県に入った阿下喜に「あじさいの里」という入浴施設があったのでそこまで行ってみることにした(ちなみに入浴料は500円)
途中永源寺の道の駅に立ち寄ります。鈴鹿の山の情報を見ていたら職員が鈴鹿10座の説明や登山情報を教えてくれた。紀伊半島のようなでかい滝はないけどこれからはGWに鈴鹿の山を散策してみるのも悪くないかもと思った
あじさいの里で汗を流し帰省先へ帰る途中でコインランドリーを探してたまった洗濯物を処理しなくては。。。悪臭放つものを帰省先に持って帰るのはさすがに気が引けるのでね。。。汗
お手軽かと思っていた姫ヶ滝はガチで見るには大変な滝でしたが滋賀県にも秘境があることを再認識できた滝行でした
画像はまだ取り込んでいなく整理もできていないので後程上げます。。。っが、それまでに最近の記録から消え去ることでしょう。。。
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