阿弥陀岳(南稜→中央稜)

2025年08月26日(火) [日帰り]

• GPS: 06:04
• 距離: 12.4km
• 登り: 1,331m
• 下り: 1,326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:49
• 合計: 6:04

距離 12.4km 登り 1,331m 下り 1,326m

8:29 舟山十字路
8:51 8:52 広河原橋
10:16 10:19 立場岳
10:34 青ナギ
11:02 11:12 無名ノ頭
11:16 2564ｍ点〈阿弥陀岳南稜〉
11:37 12:06 P3ルンゼ
12:34 12:39 阿弥陀岳
12:41 西の肩（岩場）
12:47 西ノ肩
13:55 中央稜取付
14:10 14:11 林道立場山道線〈終点〉
14:18 南稜広河原取付
14:33 ゴール地点

少し岩場に自信がついてきました。なのでより油断しないように安全に登るようにしようと気を引き締めております。

写真

8/26 8:29

船山十字路からスタート！

8/26 8:54

しばらく林道を歩き分岐に到着。右に折れます。ここからバリエーションルートとなりますがしっかりした道に見えるのでそのようには見えません。が、バリなので気を付けましょう。

8/26 8:56

砂防の脇からぐいぐい登り尾根（南稜）を目指します。程よく曇りで暑すぎず良かったのですが尾根に出るまで風がなくしんどい。

8/26 9:02

南稜に到着。一昔前なら休憩を2〜3回挟まないと登れなかったと思う。一息に登れるようになってて満足。

8/26 10:13

南稜もぐいぐい登り立場山に到着。眺望はないけど雰囲気のある山頂でした。尾根に出てからここまで急登と言って差し支えない感じですが、道ははっきりわかるので安心です。

8/26 10:31

青ナギに到着。ガスって眺望ありませんでした。でもその分涼しい。下界は大変な暑さだったみたいですね。

8/26 11:04

無名の頭から。晴れてきた！ここからハーネスを装着。P3ルンゼに備えます。ロープ無しでもいけるっちゃいけますが落ちると大けがは確定なのでしっかり対策します。

8/26 11:15

2564地点。いい感じの晴れ！風もあり実に気持ち良いです。

8/26 11:15

もう1枚横位置で。ヤマレコの代表写真用(笑)

8/26 11:33

岩の手前をトラバースしてP3へ向かいます。核心部の岩のぼりよりトラバース部分の方が危険が多い気がしてます。油断せずしっかり歩きます。

8/26 11:39

P3。ここを直登するルートもあるとのこと。こっちはこっちで面白そうですが、私は南稜が初めてなのでやはりルンゼを登ることにしました。

8/26 11:42

P3ルンゼ入口。岩をトラバースしながら取り付くところが一番危険ですね。練習も兼ねてこの部分でロープを使いました。

8/26 11:55

P3ルンゼ登ってます。斜度は緩いのですが岩が濡れている、落石の通り道なので浮石が多い（石を落とさないように）、緩い斜度の岩にへばりつくと滑るのでしっかり体を立てて慎重に登りました。

8/26 12:23

P3ルンゼを抜けてちょいちょい岩場を超えるとあっという間に阿弥陀岳山頂へ！一瞬晴れ間があったのですがすぐにガスって見晴らしは消えました。

8/26 12:40

見上げると岩だらけのごつい山容ですが頂上はとてもほのぼの落ち着いた優しい山頂。軽く水分＆栄養補給して下山へ。下山は中央稜を目指します。

8/26 12:45

中央稜もバリエーションルートです。結構きつい下りでハイマツのせいで足元が見えにくいので慎重に下ります。御小屋尾根と並行してる間は眺望ありますがその先はひたすら下りまくるのみ！

8/26 13:57

随分と下りてきて急に幻想的なお花畑が！あれ、俺たち死んだっけ？って思いました(笑)

8/26 14:09

枯沢を渡ったりそのまま下りたりしながら林道に出ます。歩きやすい道ではありますがちょっとわかりにくいところもあるので地図とマークを見ながら。

8/26 14:33

無事船山十字路に到着！天候にも恵まれ大変たのしうございました✌

撮影機器：

SOG09 Sony

感想

おとうふ

日曜日に富士山を下りてきて火曜日に阿弥陀岳に登る。我ながら頭がおかしいなとは思うのですが、まぁ頭がおかしいのでしょうがない。天気も良かったし。

八ヶ岳は昨年（ヤマレコ始める前）に赤岳横岳硫黄岳の周回に行って、今年赤岳鉱泉にテント張って赤岳に登りましたが、今回は初の阿弥陀岳。文三郎尾根を登りながら右に見えていたごっつい山という印象です。

バリエーションルートということでしっかり気合を入れて登ってきました。
南稜、中央稜ともに歩きごたえのある素敵なルートでした(^^♪