赤川本谷

2025年08月30日(土) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 6.4km
• 登り: 412m
• 下り: 419m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:31

距離 6.4km 登り 412m 下り 419m

9:55 スタート地点
16:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白滝公衆トイレで待ち合わせ、の筈が途中でいつの間にか連なって走ってた。とりあえず予定通りトイレ休憩。
駐車は道路脇のスペース。皆さんが道路に向かう形で駐車してくれれば8-10台くらいは停められると思います。

コース状況／危険箇所等

GPSは参考にしないでください。かなり右往左往してます。

入渓が核心だった。「東京100」の案内通りに行けば良かった。欲を出して、堰堤の上までショートカットしようとしたら懸垂下降＆トラバースの連続になってしまい随分時間をロスしました。まぁ、これはこれでロープワークの良い練習になって楽しめましたけど。

その他周辺情報

下山後の温泉は、仁王尊プラザ。めちゃくちゃ味のある昭和な温泉。どなたかヤマレコで書かれていましたが今風の綺麗なお風呂をイメージして行ってはいけない。

夕飯は、フライングガーデンがいっぱいだったのでぽんぽこ亭へ。量が多くて美味しかった。名前から料理を想像すると裏切られるのでクチコミの写真等で確認してからオーダーするのをおすすめします。

写真

8/30 9:48

道路脇の駐車スペース。一台が縦列駐車していた。道路に垂直に皆んな停めてくれればたくさん停められるのに‥。

8/30 10:05

車道を歩く事20分くらい。車が皆んな結構飛ばすので注意！

8/30 10:19

ハンターマウンテンの駐車場を横切る。

8/30 10:22

8/30 10:25

尾根伝いに行けば良い筈。

8/30 10:29

8/30 10:40

急斜面の狭い場所では装備が大変なので沢靴以外のガチャを装着。

8/30 10:59

結構な急斜面。

8/30 10:59

下降はこの辺かなぁ

8/30 11:23

という事で懸垂下降で降りる。セルフビレイもちゃんと取って。

8/30 11:36

クライミングで手慣れてる筈がゲレンデと勝手が違って戸惑うとAさん。

8/30 11:39

久しぶりの懸垂下降のTさん

8/30 12:15

またまた急斜面をトラバース

8/30 12:15

下に沢が見えてるのに

8/30 12:42

トラバースで最後の1人をビレイ

8/30 12:44

8/30 13:13

まだ入渓すらしてないが、お腹空いたーという事でやせ尾根で食事

8/30 13:37

やっと堰堤が見えた。

8/30 13:38

ついに沢に降りられる所を発見。またまた懸垂。

8/30 13:42

懸垂

8/30 14:11

最初は沢が濁ってだけど段々綺麗な水になっていった。

8/30 14:13

石の表面に赤い湯の花？が張り付いてる。

8/30 14:16

やっと沢らしくなってきた。

8/30 14:17

日がさして良い感じです。

8/30 14:18

8/30 14:22

8/30 14:23

この裏側から写真を撮ると

8/30 14:24

皆んなが妖怪のように

8/30 14:27

赤川という名前の本領発揮

8/30 14:30

8/30 14:32

板状節理の滝。簡単に登れる。

8/30 14:40

上から見るとこんな感じ

8/30 14:42

赤く平たい石

8/30 14:43

8/30 14:55

二つ目の板状節理の滝

8/30 14:56

こっちは登らないよ

8/30 14:58

一つ目の低い滝は左岸から簡単にへつって越える

8/30 14:59

綺麗

8/30 14:59

赤いナメ床

8/30 15:00

赤いナメの奥には板状節理の赤い滝

8/30 15:00

難しそうに見えるが右岸からへつって板状節理の段々を登れる。滑ってる所もあるので注意。初心者は最後がちょっと苦労するかも。

8/30 15:04

こんな感じで登る

8/30 15:04

アップで見ると段々になってるのが良く分かる。

8/30 15:04

へつってるメンバーと登ってるメンバー。時間も遅くなったので、ここを上がってすぐ左の斜面を登って尾根沿いに道路に抜けた。

8/30 15:59

往路で歩いたスキー場の駐車場の料金所前に出てきた。

8/30 17:27

帰りの温泉

8/30 17:30

こんな舟風呂？もある。この左側には沢が見える。

8/30 19:28

ぽんぽこ亭の焼肉定食。ボリュームあり、おいしかった。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

Galaxy S23 samsung

iPhone 15 Pro Apple

iPhone 15 Apple

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

いつもの沢装備+チェンスパ。チェンスパが正解だった。入渓や脱渓に大活躍。

共同装備

30mロープ

感想

hayashima

温泉の成分で岩肌が赤くなった沢に板状節理の滝と、他では見ることの少ない独特の景観でした。この沢を見つけてくれたTさんや、計画してくれた（別の）Tさんには感謝です。
ただ、入渓のために小さな尾根を下降している途中で、尾根から北側に外れてしまっていたようで、懸垂下降やトラバースを何度もしてようやく入渓するというトラブルがありました。とはいえ、ロープワークのトレーニングにもあなり、楽しい経験ではありました。
今回は途中までしか遡行できなかったので、いつか再挑戦したい沢です。

luckyriver

この日も暑く、都市部は35度を超えていたらしいが、この辺りは24度で快適だった。
沢登りはホンのちょっとで、大半の時間は山中で懸垂下降やトラバースに費やした。しかしこれはこれで貴重な時間で、懸垂下降の手順やトラバースのロープワークの手順を再確認するいい機会になった。
ホンのちょっとの沢登りだったけど、滝二つ、この沢のおいしいところは味わえたな。

kinta6066

皆さんのGPSログを頼りに行ったつもりが大分苦労して時間をロスしてしまいました。懸垂下降３回トラバース３回とロープを使い、良い練習にはなりました。

名前の由来と思われる赤い滝は見事で登れるし楽しかった。また機会があれば今度は途中の脱渓したところからでも歩いてみたい。

applegiena

最後に沢に行ったのはいつだったか…去年は一度も行ってない…という事で2年ぶりの沢でした。
滝を登るのも釜をへつるのもおそるおそる…
予習どおりの見たこともないような美しい沢でした(*≧∀≦*)
入渓地点を間違えた？
時間はかなりロスしたもののロープワーク満載で勉強になりました＆楽しかったです。
誘っていただいてありがとうございました！