記録ID: 8628590
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無雪期ピークハント/縦走
尾瀬・奥利根
会津駒ヶ岳
2025年08月31日(日) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:59
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 1,286m
- 下り
- 1,200m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:59
距離 13.3km
登り 1,286m
下り 1,200m
5:06
14分
スタート地点
12:06
ゴール地点
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
滝沢登山口からのコースは、よく整備されており、階段が登りやすい段差高であったり、駒の小屋から駒ヶ岳、中門岳への木道は滑り止めが木製ではなく金属であったりと、心遣いがありがたかった。更に中門岳への木道は現在整備作業中であった。 コース自体は、登り始めから1時間ほどが急登であるが、その後は駒の小屋手前で樹林帯を出るまで、距離は長いが比較的緩やかな道で、下山時の負担が少なくてありがたかった。 駒の小屋が見える辺りまで来ると、やがて小屋への木道が始まり、小屋から右の方へ山頂、中門岳への稜線も見えるので、俄然元気が出る。駒の小屋までは、草原の中の見晴らしの良い木道を登っていき、やがて小屋前のベンチが見えれば到着。ベンチからは、すぐ前の池に眼前の駒ヶ岳が逆さに映り、良き塩梅。皆さん、シャッターを切っておられました。短い休憩を入れて、すぐに駒ヶ岳山頂へ向かう。駒ヶ岳山頂までも、木道が続く。20分ほどで着く山頂は展望はないので、写真を撮ってすぐに中門岳へ向かう。実はここからが本日のハイライトで、中門岳までの木道から見える草原、湿原の景色、池塘、植物を見ながらの散策は、思わず声が出てしまう程の心地良さ。天候が良ければ、ご機嫌の絶景が見られる。私は単独登山なので、自分が映った写真が少ないのだが、今回は途中でお会いしたご夫妻にたまたま撮っていただけたので、良い記念写真ができました。撮っていただいた方、ありがとうございました。 今回一番の景色は、中門岳山頂の標識がある池のほとりであった。ぜひ中門岳まで足を伸ばすことをお勧めする。景色を堪能したので小屋に戻り、トイレと土産の名物Tシャツを購入して下山開始。ちなみに、小屋のトイレはきれいで、一回100円の協力金が必要。小屋の入り口には、大きなクマの毛皮が飾ってある。いつかは花のきれいな初夏に来て、小屋で宿泊してみたい。小屋宿泊は予約がなかなか難しいようだが、今回でも結構な数の花に出会えたので、いい時期なら期待が大きいと思われた。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、たくさんある。燧ヶ岳のレポにも書いてますが、今日は駒ヶ岳に登ったので、登山口から国道に出てすぐの駒の湯にした(昨日は燧ヶ岳に登ったので、燧の湯に入った。料金は駒の湯が露天なしで700円、燧の湯は露天ありで1000円。ちなみに昨日は年に一度の感謝デー?か何かで、燧の湯の料金がタダだった。ありがたや)。檜枝岐村では、ご当地蕎麦で、裁ち蕎麦というのがある。あちこちで食べられるようだが、道の駅檜枝岐の交流館のザル蕎麦も裁ち蕎麦で、美味しかった(料金は1100円)。後、檜枝岐村にはコンビニがない。駒の湯の隣りに農協のお店があり、いくらか惣菜があるとのこと。車中泊の場合は、予め村外で買って持ち込むか、道の駅檜枝岐の食事処で食べるか、パン買って翌朝の朝食にするくらいの選択肢しかない。 珍しいものでは、道の駅檜枝岐の交流館で、ハコネサンショウウオの燻製を売っている。お酒に浸して骨酒のように使うらしいが、精はつきそうだが、少々グロい。 |
写真
撮影機器:
感想
東北地方遠征第4弾2日目の会津駒ヶ岳は、登山天気アプリでは登山指数C判定だったが、午前中はよく晴れて、絶好の登山日和だった。当初、駒ヶ岳ピストンも考えたが、頑張って中門岳まで足を伸ばしてよかった。最高の景色を収めることができた。妙高市からだとアクセスがイマイチだが、登りやすくて優しい感じの山は魅力いっぱいで、次はぜひ宿泊して楽しみたいと思った。会津駒ヶ岳、素晴らしい山旅をありがとう😊
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