赤松の大木残る稜線歩き「牟礼山」（胎内市）

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 5.6km
• 登り: 446m
• 下り: 447m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:10
• 合計: 1:37

9:25 牟礼山登山口
10:15 10:25 牟礼山
11:02 牟礼山登山口

登山口9:25⇒牟礼山10:16
［標準CT　1:40（51％）］

牟礼山10:25⇒登山口9:41
［標準CT　???（60?％）］

※上りの標準CTは、登山口の標識から引用
※本日のペース：標準ガイドタイムの50〜60％程度です。

天候

曇り（稜線は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

県道脇の牟礼山の標識のある登山口に駐車しました。
スペースは5台ほどは駐車可能。

コース状況／危険箇所等

★登山道整備度：4（良5・4・3・2・1悪）階段や木道、鎖等の整備度
★体力難易度　：1.5（難5・4・3・2・1易）歩行距離、累積標高差、急登等
★技術難易度　：1（難5・4・3・2・1易）鎖場、ヘツリ、藪等の頻度や時間等
★登山道の眺望：2（良5・4・3・2・1悪）
★山頂の眺望　：3.5（良5・4・3・2・1悪）


【すれ違った登山者の数：1人】


◆登山道に残雪は全く残っていません。普通の登山靴で支障ありません。

◆登山道の整備も良く、全体的に危険性のある箇所は無いので、小さなお子さんでも登頂できる山だと思います。唯一、標高450m付近にロープ設置箇所がありますが、補助的なものなので、滑り易い場合は下りで使用しましょう。

◆山頂からの眺望は、北側から南東側まで開けているので、飯豊連峰は良く見えます。稜線歩きは、展葉後は視界不良な感じでしたが、残雪期なら周囲の山々を見渡せながら歩けたかもしれません。

写真

5/5 9:27

県道脇の登山口。
牟礼山の標識と看板が目印です。
駐車スペースは5台程度かな。

5/5 9:29

序盤は、東北電力の鉄塔管理道と併設の登山道を歩きます。

5/5 9:30

登山口が胎内平ということで、ハイキング向けの樹木表示板も結構ありました。

5/5 9:34

鉄塔の下を通ります。

5/5 10:57

鉄塔の真下から上を眺めてみました。
なんだか万華鏡みたい。

5/5 9:37

登山道は広くて緩やかなので歩き易いです。

5/5 9:41

5/5 9:44

5/5 9:44

山頂の標識が割れていました。
ここから鉄塔管理道から離れ、登山道に入ります。

5/5 9:52

稜線は、樹木が多く見通しが悪いですが、山頂らしきピークが見えました。

5/5 9:56

この辺りから稜線には赤松の大木が多くなってきました。

5/5 9:58

昔は良くある稜線の風景も松くい虫被害で赤松が少なくなってきているので、なんだか新鮮な感じがします。

5/5 10:02

1箇所だけ急登にはロープが設置されていました。
危険性は無く、補助的なロープです。

5/5 10:04

5/5 10:12

山頂はもう少しかな〜

5/5 10:14

お〜、山頂手前に視界が開ける場所がありました。

5/5 19:10

北側の眺望。
小兎山や鷲ヶ巣山等が見えます。

5/5 10:15

この先が山頂みたいですね。

5/5 10:15

牟礼山の山頂に到着。

5/5 10:16

先ほどの葡萄鼻山に引き続き、タッチ！

5/5 19:09

山頂からの眺望。
手前の一本松の背後にはえぶり差岳が悠然と聳え立ちます。

5/5 10:17

えぶり差岳のアップ。
鉾立峰のすぐ右のピークは、地神山になるのかな？

5/5 10:20

更に中央奥のピークは、門内岳かな？
（自信無し）

5/5 19:09

右に聳えるはニ王子岳。
この角度からのニ王子岳は初めて見ました。

5/5 10:24

東側には大境山も見えました。

5/5 10:25

さあ、下山開始です。

5/5 10:25

今日も視程は良くないですが、新発田市街方面を眺めながら下ります。

5/5 10:31

赤松は美しい樹木ですね〜

5/5 11:02

あっという間に登山口に。
お疲れ様でした！

5/5 9:46

今日もチゴユリが咲いてました。
可愛い花ですよね〜

5/5 9:49

イワカガミ。

5/5 10:37

カタクリもそろそろ最後かな。

撮影機器：

PowerShot S120 CANON

感想

Joker

本日の2座目は胎内市の牟礼山に。
朝一の葡萄鼻山が、思った以上に早めに下山できたので、帰路にある未登頂の山に立ち寄ってみました。

急登も少なく登山道の整備も良いので誰でも手軽に登れる印象の山でした。
最近では珍しく赤松の大木も稜線には多く残っており、独特の樹皮と風貌を眺めながら歩けて楽しかったです。

また、山頂からの眺望も良いので、今度はゆっくり子供を連れてハイキングでも良いかなっと思える山でした。