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Yamareco

記録ID: 8633267
全員に公開
沢登り
大峰山脈

前鬼下部 七重不動の滝の落口まで

2025年08月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
06:28
距離
5.3km
登り
618m
下り
618m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:12
休憩
1:16
合計
6:28
距離 5.3km 登り 618m 下り 618m
8:50
3
スタート地点
9:12
203
12:35
13:51
87
15:18
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
前鬼の通常ルートとは全然違います。
一歩間違えたら大事故となるので、入念に下調べして挑んでください。
入渓地
グリーンの色
入渓地
グリーンの色
最初の難関は、帰りのためにアブミ2個設置し下降(昨年はシュリンゲを垂らしたようであったが、アブミの方が良いとのことにて今回はアブミ持参)
数名はドボンと飛び込んでいた。
最初の難関は、帰りのためにアブミ2個設置し下降(昨年はシュリンゲを垂らしたようであったが、アブミの方が良いとのことにて今回はアブミ持参)
数名はドボンと飛び込んでいた。
スライダー遊び
久々参加のコトナさんは、へつり練習
久々参加のコトナさんは、へつり練習
カエルヘルメット
カエルヘルメット
お気に入り
七重の滝の落ち口前の鎌。
下降はできるが、登るのが困難そう。
スマイルさんがハーケン設置し、ロープを垂らす。
七重の滝の落ち口前の鎌。
下降はできるが、登るのが困難そう。
スマイルさんがハーケン設置し、ロープを垂らす。
コトナさんと私がリードで鎌に降り立つ。
結構流れが強くて、滝に吸い込まれそうになる。
慎重に泳いだ。
コトナさんと私がリードで鎌に降り立つ。
結構流れが強くて、滝に吸い込まれそうになる。
慎重に泳いだ。
私とコトナさんでメンバーをフォロー
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私とコトナさんでメンバーをフォロー
七重の滝の落ち口にて。
立派なペツルが設置しているので、ありがたく使用し、落ち口を観察
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七重の滝の落ち口にて。
立派なペツルが設置しているので、ありがたく使用し、落ち口を観察
写真では伝わりにくいですが・・・
すごい大迫力!!
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写真では伝わりにくいですが・・・
すごい大迫力!!
いつ展望台より遠目でみていた、不動七重の滝の落ち口にいるなんて!!
感無量でした。
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いつ展望台より遠目でみていた、不動七重の滝の落ち口にいるなんて!!
感無量でした。
写真家てつくんも大興奮!!
写真家てつくんも大興奮!!
帰りはコトナさんがフリーで登り、上からメンバーをフォロー
ありがたい
久々の沢やのに相変わらずのポテンシャル
すごいわ
帰りはコトナさんがフリーで登り、上からメンバーをフォロー
ありがたい
久々の沢やのに相変わらずのポテンシャル
すごいわ
難関の渡渉地点。
1メートルくらいの幅の渡渉ですが、激流で滑るので飛び越えなければならない。
落ちたら激流に飲まれる。
テツ君が何度も「大丈夫?行ける?」と心配して聞いてくれる。
「ここはいけそうやな・・・」と変な自信があったので、私がリードした。
難関の渡渉地点。
1メートルくらいの幅の渡渉ですが、激流で滑るので飛び越えなければならない。
落ちたら激流に飲まれる。
テツ君が何度も「大丈夫?行ける?」と心配して聞いてくれる。
「ここはいけそうやな・・・」と変な自信があったので、私がリードした。
皆からの声援を受けて、決死のジャンプで対岸に行けた!!(これはジャンプしている私)対岸の岩の三日月みたいな所に足を置くと行けます。
皆からの声援を受けて、決死のジャンプで対岸に行けた!!(これはジャンプしている私)対岸の岩の三日月みたいな所に足を置くと行けます。
対岸に渡れば、岩自体はフリクションが効くので登れるが、落ちたら激流にのまれるので、カエルのように登った(笑)
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対岸に渡れば、岩自体はフリクションが効くので登れるが、落ちたら激流にのまれるので、カエルのように登った(笑)
あ~良かった。
後続のためにロープ設置。
あ~良かった。
後続のためにロープ設置。
滑って激流にのまれる新人あっちゃん。
8人中4人はこうして滑って激流にのまれた(;'∀')
両対岸よりメンバーがロープを引っ張りフォロー。
ここはマジでフォローないと死ぬ可能性高い。
テツ君曰く、前回よりヌメリが強くムズいとのこと。
滑って激流にのまれる新人あっちゃん。
8人中4人はこうして滑って激流にのまれた(;'∀')
両対岸よりメンバーがロープを引っ張りフォロー。
ここはマジでフォローないと死ぬ可能性高い。
テツ君曰く、前回よりヌメリが強くムズいとのこと。
さすがのおーさんはえいっとジャンプ成功!!
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さすがのおーさんはえいっとジャンプ成功!!
冷えた身体が緊張で暖かくなったので、プカプカ泳ぐ。
で、寒くなる・・・の繰り返し。
冷えた身体が緊張で暖かくなったので、プカプカ泳ぐ。
で、寒くなる・・・の繰り返し。
皆カエル気分。
寒いけど・・・泳ぐの楽しいし、こんなきれいな沢・・・
泳ぎたくなる!!
でも低体温になる!!
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皆カエル気分。
寒いけど・・・泳ぐの楽しいし、こんなきれいな沢・・・
泳ぎたくなる!!
でも低体温になる!!
美しい淵
美しいワタシ(笑)
美しいワタシ(笑)
皆がいたから実行できた!
ありがとう(*''▽'')
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皆がいたから実行できた!
ありがとう(*''▽'')
前鬼上部とは違う渓相
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前鬼上部とは違う渓相
泳ぐ泳ぐ
最初に垂らしたアブミ効果絶大でした!

まずは私が登る。
新人さんたちは、あぶみに慣れておらず、バランスが取りにくいようで落下の危険性があるので、上から安全確保した。
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最初に垂らしたアブミ効果絶大でした!

まずは私が登る。
新人さんたちは、あぶみに慣れておらず、バランスが取りにくいようで落下の危険性があるので、上から安全確保した。
あぶみ設置の滝にて。
コトナさんは、違う場所からフリーで登ろうと格闘していたが、ぬるぬるでさすがのコトナさんも無理やった。
あぶみ設置の滝にて。
コトナさんは、違う場所からフリーで登ろうと格闘していたが、ぬるぬるでさすがのコトナさんも無理やった。
脱渓!
お疲れ様。
脱渓!
お疲れ様。

装備

個人装備
ウェット ライフジャケット
共同装備
8ミリ30ロープ アブミ2個 ハーケン ハンマー
備考 防寒必須

感想

前鬼の下部には行ったことない。
今回七重不動の滝の落口まで行ってみた。
上部とは水の色が違う。
濃いい緑が主だっている。
この猛暑で水が多少干上がっていたのか、藻の臭いがする。
下部は泳ぎが多い。巻こうと思えば巻けない事もないが、せっかくの猛暑なので積極的に泳いだ。
寒がりなので、沢用レイヤーを重ね着し、ウェットも着込み、ライフジャケットまで付けて挑んだのに…
泳ぎ過ぎてめちゃくちゃ寒くなった^^;
釜から這い出ると、芯から冷えて震えが止まらない。身体が上手く動かず考えも纏まらなくなってきた。
「こりゃあかん。低対応症状や」と思った時にはすでに遅し。
なかなか震えが止まらず、日向ぼっこしたり動く事でなんとか回復した。
調子に乗って泳ぎ過ぎたらあかんなぁと反省…

ダイナミックな渓相と、ピリッとしたポイントもあり、ロープやアブミを使用。
手足短い族の私は、男性陣に肩車もしてもらい難所を通過した。
七重不動の滝の落口前ではハーケンも設置した。
結構厳しめの所が数か所あるので、入念な下調べと装備が必要と感じた。

新人さん込みでの山行であるため、七重不動の滝の下降は今回はお預けとしたが、今度は下降してみたい。

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