大朝日岳（古寺鉱泉コース往復）

2025年09月01日(月) [日帰り]

• GPS: 07:22
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,569m
• 下り: 1,544m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:04
• 合計: 7:18

距離 16.2km 登り 1,569m 下り 1,544m

7:41 大江町朝日連峰古寺案内センター
7:46 古寺鉱泉跡
8:07 8:13 合体の樹
9:08 一服清水
9:11 ハナヌキ峰分岐
9:44 9:45 三沢清水
10:02 古寺山
10:19 10:29 小朝日岳巻道分岐（北側）
10:41 10:42 小朝日岳
10:52 小朝日岳巻道分岐（南側）
11:28 11:36 銀玉水
11:57 大朝日岳山頂避難小屋
12:07 12:25 大朝日岳
12:31 12:52 大朝日岳山頂避難小屋
13:02 13:03 銀玉水
13:26 小朝日岳巻道分岐（南側）
13:40 小朝日岳巻道分岐（北側）
14:00 古寺山
14:09 三沢清水
14:23 ハナヌキ峰分岐
14:27 一服清水
14:50 合体の樹
15:01 15:02 古寺鉱泉跡
15:05 ゴール地点

天候

はれ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

9/1 7:33

朝日連峰はかなり広く長いエリアなのですね

9/1 7:44

川沿いを少し歩いて斜面に取り付きます

9/1 7:53

長い稜線歩きが始まります。立派な木だなあ

9/1 8:05

合体の樹なのでした

9/1 8:05

一体化していました

9/1 8:52

楽しみにしていた一服清水につきました

9/1 8:52

きれいで冷たい水でした

9/1 8:59

古寺鉱泉コースは水場が３カ所もあります。この日は、特に標高が低い地点は猛暑だったので、水場がなかったら熱中症になっていたかもしれません。水の心配がなくなるだけでも気持ちが楽になったし、かなり助けられました

9/1 9:31

苔の洞門のように見えますがフサフサの苔ではありませんでした

9/1 9:43

２つめの水場、三沢清水。頭からかぶったり、がぶ飲みしたり、ありがてえです

9/1 9:50

稜線の先が見えてきてテンション高まる

9/1 9:53

遠くに山が見えましたが、まったくわからず

9/1 9:54

暑いけれど適度に風もあって、汗だくではありましたがまずまず快適に歩けました

9/1 10:01

古寺山（1501メートル）に到着

9/1 10:02

三等三角点: 小朝日

9/1 10:02

左が小朝日岳、右が大朝日岳。と、遠っ

9/1 10:41

もくもく登って小朝日岳です

9/1 10:52

小朝日岳は山頂を避けるトラバース道（写真右の道）もあり、帰りはそっちを歩きました

9/1 11:10

ダイナミックさ増してきました

9/1 11:15

すばらしいー

9/1 11:16

マツムシソウ。初めて見ました

9/1 11:17

このあたりは屈指の稜線なんじゃないかと感じました

9/1 11:19

エゾ、じゃないオヤマリンドウかな

9/1 11:38

きれいなヤマハハコの群生

9/1 11:55

ついに避難小屋とラスボスが近づきました

9/1 11:56

エゾ、じゃないトリカブト。ヨウシュトリカブトというのでしょうか

9/1 12:07

ろっくおんです

9/1 12:07

二等三角点: 朝日岳

9/1 12:08

小屋からは標高差90メートルほどのようです

9/1 12:11

歩いてきた稜線。ひゃっはー

9/1 13:10

ひっくりかえってジタバタしていたので、少しアシスト

9/1 13:11

稜線もそろそろ見納め。ありがとうございました

9/1 13:19

帰りの小朝日岳。すさまじい迫力

9/1 14:10

帰りの三沢清水。直にぶっかけてとってもクールダウンです

9/1 14:55

すごい巨木。行きでは気がつきませんでした。ふだんどれだけぼうっとしてるのかがわかります

9/1 15:04

無事に下山。それにしても暑い。やっぱり北海道とは暑さの地力が違う印象です

9/1 16:42

山形に行ったらぜひ食べてと言われていた鳥そば。ふらっと入った大江町の食堂に冷たい鳥そばというのがあったのでいただきました。850円。とっても美味。自分も人にすすめたいし、絶対また食べたいです

撮影機器：

iPhone XR Apple

感想

じこたり

４日目は山形県と新潟県にまたがる大朝日岳（おおあさひだけ）へ。小朝日岳を越えてから避難小屋、山頂に続く稜線がとってもすばらしく、すっかり魅了されました。

古寺鉱泉から古寺山、小朝日岳を経る往復コースを選択。前日までの雨混じりの天気とは打って変わり、快晴でとても暑く、長さもあって熱中症にならないか不安でしたが、コース上の３つ！の水場のおかげもあり無事に帰ってこれました。

銀玉水に下りてきた地元の方としばらくお話。各地でお会いした方に北海道から来た、と言うとみなさん、羅臼岳の一件は大変だったね、とおっしゃっていました。自分はとてもショックで、あらためるところはあらためるなど自分なりにずっと考えていますが、道外の方にとっても大きな衝撃だったんだな、そりゃそうだよなあと感じたしだいです。