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Yamareco

記録ID: 8635713
全員に公開
ハイキング
奥秩父

国士岳、天狗岩、北奥千丈岳

2025年09月01日(月) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:11
距離
4.2km
登り
411m
下り
408m
歩くペース
ゆっくり
1.61.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:52
休憩
1:14
合計
5:06
距離 4.2km 登り 411m 下り 408m
10:27
0
スタート地点
10:27
15
10:42
10:49
35
11:24
11:25
6
11:31
10
11:41
12:01
50
12:51
13:13
61
14:14
14:15
6
14:21
7
14:28
14:44
7
14:51
14:52
4
14:56
19
15:15
15:21
12
15:33
0
15:33
ゴール地点
天候 晴れたり曇ったり
過去天気図(気象庁) 2025年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
危険個所:
登山道の危険個所は一応なし。
しかし天狗岩の岩場は滑落の危険があります。また岩場の隙間に落ち込むと一人では脱出出来ない様なところもあります。

不明箇所:
縦走路の分岐から天狗岩までは不明箇所なし。今回行っていませんがその先の林道までは薮が深いと思われます。

道の様子:
大弛峠から国師ヶ岳東側約10分の天狗尾根入口まで、また北奥千丈岳までは一般登山道なので普通の道です。
天狗尾根入口から天狗岩までの間は赤破線道ですが最近付けられた様なテープが多数あります。また以前は両側から張り出していた石楠花やシラビソの枝も現在はそれほどではありません。
途中の岩場は段差が大きいところがあり、手を使うところもありますが大した所はありません。なお足の長い方は問題ありませんが、足が短い方は腕の力のみで身体を引き上げる場所が2ヶ所ほどあります。
大弛峠を出発。
今日は意図的に遅い時間に到着。早い下山者が帰るので丁度駐車できた。
2025年09月01日 10:27撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/1 10:27
大弛峠を出発。
今日は意図的に遅い時間に到着。早い下山者が帰るので丁度駐車できた。
峠から30秒の大弛小屋通過。
2025年09月01日 10:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/1 10:28
峠から30秒の大弛小屋通過。
大弛峠からは階段の連続。歩き易いのか、歩き難いのか?
2025年09月01日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:07
大弛峠からは階段の連続。歩き易いのか、歩き難いのか?
前国師岳少し手前からみた北奥千丈岳。
2025年09月01日 11:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:22
前国師岳少し手前からみた北奥千丈岳。
前国師岳到着。
2025年09月01日 11:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:26
前国師岳到着。
前国師岳付近から見た金峰山。
2025年09月01日 11:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:28
前国師岳付近から見た金峰山。
三繋平通過。ここは国師ヶ岳と北奥千丈岳の分岐。
2025年09月01日 11:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:33
三繋平通過。ここは国師ヶ岳と北奥千丈岳の分岐。
コメヅカなどの林は綺麗だ。
2025年09月01日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:36
コメヅカなどの林は綺麗だ。
国師ヶ岳到着。後ろの山は北奥千丈岳。
2025年09月01日 11:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:44
国師ヶ岳到着。後ろの山は北奥千丈岳。
国師ヶ岳山頂の岩の上に立てばこれから向かう天狗尾根の天狗岩が少しだけ見える。
2025年09月01日 11:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 11:46
国師ヶ岳山頂の岩の上に立てばこれから向かう天狗尾根の天狗岩が少しだけ見える。
国師ヶ岳山頂から南側を眺めると、一番遠くの山並みが大丸戸尾根。
2025年09月01日 11:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 11:56
国師ヶ岳山頂から南側を眺めると、一番遠くの山並みが大丸戸尾根。
国師ヶ岳を甲武信岳へ方向へ約10分進むと天狗尾根入口がある。
立ち入りしないように二重にロープが張られている。
2025年09月01日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:12
国師ヶ岳を甲武信岳へ方向へ約10分進むと天狗尾根入口がある。
立ち入りしないように二重にロープが張られている。
一本目のロープを潜ると、この看板があり西沢ルートへ行かなければよいということがわかる。
つまり天狗尾根は林道まで行って良いということである。
2025年09月01日 12:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:12
一本目のロープを潜ると、この看板があり西沢ルートへ行かなければよいということがわかる。
つまり天狗尾根は林道まで行って良いということである。
道は概ねこんな感じで、天狗岩までは不明瞭なところはない。
2025年09月01日 12:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/1 12:14
道は概ねこんな感じで、天狗岩までは不明瞭なところはない。
しばらく進んで天狗岩に近付くとこんな大きな岩が点在する道になるが、どうやって越えるか思案するところもある。
2025年09月01日 12:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:25
しばらく進んで天狗岩に近付くとこんな大きな岩が点在する道になるが、どうやって越えるか思案するところもある。
岩場は苦労するが危険というほどではない。
岩場を乗り越えるための足場がなく腕力だけで体を支えなければ通過できないところもある。。
2025年09月01日 12:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 12:29
岩場は苦労するが危険というほどではない。
岩場を乗り越えるための足場がなく腕力だけで体を支えなければ通過できないところもある。。
岩の間の穴にはまると抜け出るのは大変そうだ。
2025年09月01日 12:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:30
岩の間の穴にはまると抜け出るのは大変そうだ。
天狗岩の全体が見えた。
岩場を超えると天狗岩の数分手前の台地から天狗岩を眺めることのできる最適地がある。
2025年09月01日 12:44撮影 by  F-52E, FCNT
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9/1 12:44
天狗岩の全体が見えた。
岩場を超えると天狗岩の数分手前の台地から天狗岩を眺めることのできる最適地がある。
天狗岩の基部付近の道。
2025年09月01日 12:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:49
天狗岩の基部付近の道。
天狗岩の基部に到着し天狗岩上部の宝剣を眺める。
2025年09月01日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
4
9/1 12:51
天狗岩の基部に到着し天狗岩上部の宝剣を眺める。
宝剣。
2025年09月01日 12:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:51
宝剣。
天狗岩の西側へ廻ると宝剣のあるところへ行けそうな岩の並びになるが、高度恐怖症なので行くのはあきらめた。
2025年09月01日 12:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:52
天狗岩の西側へ廻ると宝剣のあるところへ行けそうな岩の並びになるが、高度恐怖症なので行くのはあきらめた。
天狗岩で降りて来た天狗尾根を振り返ると両側からガスが上がって来て尾根を包み上げるような感じだった。
写真中央に今歩いてきた尾根の展望の良い岩場が確認できた。
2025年09月01日 12:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:54
天狗岩で降りて来た天狗尾根を振り返ると両側からガスが上がって来て尾根を包み上げるような感じだった。
写真中央に今歩いてきた尾根の展望の良い岩場が確認できた。
天狗岩は幾つかの岩が集まったところだが全体の大きさはかなり大きい。
2025年09月01日 12:55撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 12:55
天狗岩は幾つかの岩が集まったところだが全体の大きさはかなり大きい。
天狗岩直下の周囲は大きな岩がごろごろして、西側の岩の中の一つの中に奥宮(奥の院)がある。
岩の隙間の空間は畳2〜3枚程度あるがやや危険なので行かなかった。
2025年09月01日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/1 12:57
天狗岩直下の周囲は大きな岩がごろごろして、西側の岩の中の一つの中に奥宮(奥の院)がある。
岩の隙間の空間は畳2〜3枚程度あるがやや危険なので行かなかった。
国師岳へ戻るのだが、ここの岩場は写真で見るより通過が大変。
2025年09月01日 13:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/1 13:30
国師岳へ戻るのだが、ここの岩場は写真で見るより通過が大変。
上から見た写真だが、ここは腕の力だけで1.2m程上がらなければならない。
2025年09月01日 13:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 13:38
上から見た写真だが、ここは腕の力だけで1.2m程上がらなければならない。
やっと奥秩父主脈縦走路である一般登山道まで戻って来た。
2025年09月01日 13:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 13:54
やっと奥秩父主脈縦走路である一般登山道まで戻って来た。
国師岳まで戻って来たら天狗岩のはるか先に乾徳山(写真中央の奥)が見えた。
2025年09月01日 14:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 14:09
国師岳まで戻って来たら天狗岩のはるか先に乾徳山(写真中央の奥)が見えた。
国師岳山頂。
2025年09月01日 14:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 14:15
国師岳山頂。
国師岳から10分程で標高2601m北奥千丈岳まで来た。
この山は奥秩父の最高峰である。
2025年09月01日 14:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 14:28
国師岳から10分程で標高2601m北奥千丈岳まで来た。
この山は奥秩父の最高峰である。
北奥千丈岳から前国師岳の眺望。
連続写真1。
2025年09月01日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 14:31
北奥千丈岳から前国師岳の眺望。
連続写真1。
北奥千丈岳から国師岳の眺望。
連続写真2。
2025年09月01日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 14:31
北奥千丈岳から国師岳の眺望。
連続写真2。
もう一度北奥千丈岳から国師岳を見た写真だが、国師岳山頂表示板がある岩場は一番高いところではないようだ。
2025年09月01日 14:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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9/1 14:31
もう一度北奥千丈岳から国師岳を見た写真だが、国師岳山頂表示板がある岩場は一番高いところではないようだ。
大弛峠へ戻る途中で夢の庭園といわれる展望の良いところから金峰山が見えた。
2025年09月01日 15:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
9/1 15:19
大弛峠へ戻る途中で夢の庭園といわれる展望の良いところから金峰山が見えた。
夢の庭園付近の木の階段。
眼下に大弛峠の駐車場が見えた。
2025年09月01日 15:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
3
9/1 15:19
夢の庭園付近の木の階段。
眼下に大弛峠の駐車場が見えた。
大弛峠の戻り本日も無事登山終了。
2025年09月01日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
2
9/1 15:34
大弛峠の戻り本日も無事登山終了。
大弛峠にあるこの鳥瞰図の右端に天狗岩も書かれている。
2025年09月01日 15:34撮影 by  Canon IXY 650, Canon
1
9/1 15:34
大弛峠にあるこの鳥瞰図の右端に天狗岩も書かれている。
撮影機器:

装備

備考 水:2.4L持参し1.3L消費
ザック重量:約8.2kg (水を含む)

感想

ほぼ10年ぶりに天狗岩へ行きました。ヤマレコの記録では今回で3回目ですが、大昔に2回西沢渓谷から行っているので正確には5回目です。
天狗岩は天狗尾根の途中にあり、山梨市三富村天科にある大嶽山那賀都神社の奥宮(奥の院)です。

この尾根を好天の日に歩けば分かりますが、尾根上につき出た天狗岩、その先に黒金山とその右に乾徳山、牛首山がほぼ一直線上に見えます。因みに大嶽山那賀都神社は黒金山の陰で見えませんが、その昔大嶽山那賀都神社から修験者がこの奥宮まで辿った長い厳しい道のりを伺い知ることができます。

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