浅間外輪山周回


- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 879m
- 下り
- 866m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 2:34
- 合計
- 7:51
天候 | 基本晴れ時々雲量多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
草スベリは濡れてる時や登山者が多い時には通りたくないですね |
写真
感想
早朝の佐久盆地は雲海。トーミの頭まで辿り着けば目の前に前掛山の絶景。
どちら回りにしようかなあと迷ったが朝のうちの方が見晴らしも良さそうということで稜線コースを先とする。途中蛇骨岳あたりからは登山道脇に矮小低木の木の実が多く実っている。こけももシラタマノキツガザクラなどなどなかでもブルーベリー畑かと思うほどにクロウスゴがたくさん実っていた。
花は草滑りにトリカブトやウメバチソウなどまだいろいろ咲いていたが、全体としてはイワインチンが一番目をひきました
本日はほぼ貸切山行だったものの草スベリは急傾斜なので前後に登山者がいると気を遣って大変そう。一箇所上部に登山道が塹壕状になっている箇所があり濡れてる時の通過だと嫌だなあ。自分は疲れるもののこういう場所は降るより登る方が楽
トーミからの帰り道は別コースとしたがこちらの方が途中に遠望が効く場所が多くて少しだけコースタイムを食うものの上りコースに使っても良かったかなと思った。
あとビジターセンターに寄った。浅間火口に迫るドローン映像は必見、利用してないがカフェとかショップは充実。ただしネイチャーセンター的な「今の自然情報の提供」は少なく少しがっかり。
人気の山なのですがこの日はあまり人がいなくて、すれ違いなどしたのは結局10人ほど。活火山ならではのダイナミックな風景、前掛山周辺の低いカラ松を見て江戸時代噴火直後のもっと何もない荒涼とした風景を想像した。
スタート地点の峠にあった山神社の祠から先、信仰遺跡が全然ないなあと思っていたが草スベリのと分岐手前の平坦地にあたまの欠けたお地蔵様たちと少し離れて小さな塚の上にお地蔵様。読み取れた年号は享保?で吉宗の時代にさかのぼり人の営みがあったのは感慨深い
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