秋企画 北海道百名山めぐり2 斜里岳

2025年09月04日(木) [日帰り]

• GPS: 06:43
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,013m
• 下り: 1,009m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 1:15
• 合計: 6:42

距離 9.9km 登り 1,013m 下り 1,009m

8:14 清岳荘 登山口
8:28 旧清岳荘 登山口
9:03 9:13 下二股
10:45 10:53 上二股
11:19 11:26 馬の背
11:40 12:14 斜里岳
12:24 馬の背
12:43 上二股
13:25 熊見峠
13:53 14:09 下二股
14:43 旧清岳荘 登山口
14:56 清岳荘 登山口
14:56 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

清岳荘まで車。最後は未舗装路あり。

コース状況／危険箇所等

渡渉は増水時注意。おそらく三十箇所ほどあったが、対岸にもきちんとピンクテープやマークがされている。濡れるのが嫌な方はゲイターを持っていくべき。

その他周辺情報

釧路方面へ行き、道の駅パパスランドさっつるというところで汗を流した。

写真

9/4 8:14

本日は道の駅サロマ湖より出発し、7時すぎに清岳荘に到着

9/4 8:14

午後ほど天気が良くなる見込みだったので、最大限引っ張って8時過ぎ入山

9/4 8:15

9/4時点のクマ最新情報

9/4 8:16

樹林帯を進む

9/4 8:20

しばらくはこんな感じ

9/4 8:34

いよいよ渡渉ゾーンに入っていく

9/4 8:34

渡渉1

9/4 8:37

渡渉2

9/4 8:38

渡渉3

9/4 8:40

渡渉4

9/4 8:41

渡渉5

9/4 8:42

渡渉6

9/4 8:45

渡渉7

9/4 8:47

渡渉8

9/4 8:48

渡渉9

9/4 8:49

渡渉10

9/4 8:51

渡渉11

9/4 8:52

渡渉12

9/4 8:55

渡渉13

9/4 8:56

渡渉14

9/4 8:57

仙人洞

9/4 8:57

渡渉15

9/4 8:59

渡渉16

9/4 9:00

渡渉17

9/4 9:04

かなり沢の上流に旧清岳荘があった

9/4 9:13

下二股；この辺りでヒグマの痕跡がよく見つかるらしい

9/4 9:15

この辺りから滝が始まる

9/4 9:24

エキノコックス…こんなに綺麗な水、飲めたらなあ…

9/4 9:24

三重の滝

9/4 9:26

渡渉18

9/4 9:28

渡渉19

9/4 9:29

渡渉20

9/4 9:29

渡渉21

9/4 9:30

渡渉22

9/4 9:31

羽衣の滝

9/4 9:33

岩のぼり

9/4 9:35

渡渉23

9/4 9:41

ピンクテープがあってわかりやすい

9/4 9:41

渡渉24

9/4 9:47

渡渉25

9/4 9:48

これぞ斜里岳！という良い写真！！

9/4 9:49

万丈の滝

9/4 9:53

渡渉26

9/4 9:55

渡渉27

9/4 9:57

トリカブトだ

9/4 9:58

だんだんガスってきてしまったが、登っていく

9/4 10:12

伝わらない…このスケール感！

9/4 10:17

渡渉28

9/4 10:17

竜神の滝

9/4 10:19

これは楽しいなあ

9/4 10:21

渡渉29

9/4 10:24

うーんガス。

9/4 10:44

上二股のあたり。流れが細くなった

9/4 10:56

太陽と青空が！

9/4 10:59

胸突き八丁スタート

9/4 11:14

森林限界がかなり低い

9/4 11:16

くまさんいないかなあ…

9/4 11:16

結構な勢いでガスが上がってくる…

9/4 11:25

馬の背。ここで団体さんと出会う、明日は阿寒に行くらしい。一緒ですね

9/4 11:25

晴れ間〜〜

9/4 11:29

最後は岩陵帯を登っていく

9/4 11:35

山頂手前、斜里岳神社の祠があった

9/4 11:36

この壮大なスケール、たまらない…

9/4 11:47

斜里岳山頂！！

9/4 12:06

2等三角点

9/4 12:07

眺望はないけど、晴れちゃいました！！

9/4 12:43

上二股

9/4 12:43

熊見峠なんて恐ろしい…

9/4 12:49

下から眺める斜里も素晴らしい

9/4 12:57

素晴らしいその2

9/4 13:15

まるでアルプスのようなハイマツ帯を進む

9/4 13:24

熊見峠、実は峠ではなくピョコである

9/4 14:27

最後まで怪我のないように！

9/4 14:50

林道まで戻ってきた、クマさんに会わなくてよかった…

9/4 14:59

清岳荘のデッキよりオホーツク海を眺める

9/4 16:28

札弦あたりから、斜里岳。これこれ！かっこよすぎです。

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル 携帯トイレ

感想

ささだんご

この秋企画のもとはといえば、GWに大学の授業の実習で道東を訪れた際に、遠くに堂々と構える斜里岳に圧倒されたことがきっかけであった。約4ヶ月後、自分との約束を果たすことができた。
羅臼岳での人身事故があった中、あちこちに電話をかけ、情報を集め、常に緊張感を持って入山した。清岳荘の管理人さん曰く、羅臼のヒグマが人を恐れない（むしろ近づいてくる）異常な状態だからここは大丈夫だ、ということだった。幸にして、その痕跡や目撃することはなかったが、それでも清岳荘に無事に帰ってこられた時にはフッと肩の力が抜けた。もちろん、沢登りもスケールの大きさにも感動した。と同時に、やはりLとしての責任も感じられた山行になった。雌阿寒へ続く。