塩水橋から丹沢山 6歳と2歳を連れて
- GPS
- 25:24
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,372m
- 下り
- 1,377m
コースタイム
- 山行
- 5:58
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:35
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:11
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場が一か所だけあり、子供にはやや危ない感じがした。 |
その他周辺情報 | いやしの湯に立ち寄り。 |
写真
感想
GWということもあり、この春、小学1年生になった6歳の女の子と、2歳半の男の子を連れて、丹沢山に挑戦してみることにした。普通なら日帰りのコースだが、みやま山荘に1泊するので、まあ行けるだろうと思った。
当日はちょうど低気圧に伴った寒冷前線が関東地方を朝方に通過するために、朝はゆっくり行くことにして、結局塩水橋を出たのが10時半になってしまった。
行きは堂平経由にしたが、林道のショートカットで道を間違え、さらに急登で子供の体力が思ったより奪われたせいか、かなり時間がかかってしまった。林道を行ったほうが正解だったようだ。
下の子はどこかでだっこをせがまれるかと思いきや、上の子がどんどん歩いてくれたせいもあるのか、とうとう頂上まで歩きとおしたのだった。これには僕も妻も驚いた。たくさん休憩時間をとって6時間もかかってしまったのだが、まさか自分で登ってしまうとは思っていなかったのだ。子供というのは本当に驚かされるものだ。
下りもゆっくり行ったため、5時間もかかってしまって、下の子は寝ながら歩いている感じだったが、自分で歩くとの意思は強固で頑張っていたが、3分の2くらいでついに力尽きおんぶとなった。上の子はそれでも泣き言も言わず、自分で歩いてくれたので本当に助かった。
子供にとっても自信がついてくれると嬉しいものである。
ちなみに今回初めてヒルにやられてしまった。登山中はずっとスパッツをしていたため、一番初めに塩水橋のところで登山靴に履き替えたときにくっついたようだ。小屋で靴下を脱いだ時に気が付いた。ヒルはつぶれてしまったようだった。ずっと血が止まらなかったが、寝ているときに止まった。絆創膏からは漏れずに済んだが、1日中出血していたと思うと結構な量だった。丹沢は気を付けないといけない。
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