記録ID: 8642910
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ハイキング
奥秩父
金峰山敗退
2020年06月24日(水) 〜
2020年06月25日(木)


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 25:10
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 1,044m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
1日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 2:51
- 合計
- 8:31
距離 8.8km
登り 1,039m
下り 757m
6:40
7分
スタート地点
15:11
過去天気図(気象庁) | 2020年06月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
35年前、千葉県の某高校の山岳部に入り、最初に新人歓迎山行で登った山に、51歳になった今、また登ってみようと思い立ち、全く同じコースに挑みました。
富士見平小屋のテン場をBCにして、初日金峰山、2日目瑞牆山というのがそのコース。ところが、まず瑞牆山荘から富士見平小屋までの急登でバテ、テントを張った頃にはもう予定を1時間押し。
気を取り直して金峰山を目指したものの、想像以上にきつい上りの連続で、砂払の頭を少し超えた「金峰山まで1時間」の標識の辺りの千代の吹き上げが見える岩ゴロゴロ地点で登頂を諦めて戻ってきました。
しかし、その下山でまず右足首に激痛が走り、靴紐を緩めて対処したものの、今度は右足を庇い過ぎたのか、左足の膝の腱?をやってしまい、一歩歩くたびに激痛に襲われる満身創痍状態。なんとかBCまでたどり着いたものの、2日目の瑞牆山は早々に断念。就寝しました。(富士見平小屋が休みで瑞牆ビールが飲めなかったのが心残り)
足が痛くてほぼ一睡もできず、翌朝早々とテントを畳み、瑞牆山荘まで降り始めたものの、足が痛過ぎ、途中からは交差する林道を使って少しずつ遠回りで高度を下げ、なんとか駐車場に到着しました。
教訓。51歳でなんのトレーニングもせず、いきなりアタックする山としては、富士見平小屋からの金峰山の道のりは余りにも過酷でした。あの岩だらけのゴツゴツした登山道は、なかなかに大変ですね。
結局、金峰山にも瑞牆山にも登れず、高校時代の自分に完敗の山行となりましたが、久々に山を味わえて色々勉強になりました。今度は年相応の山からまず登りたいと思います。
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