五竜岳・敗退

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 10.7km
• 登り: 859m
• 下り: 892m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:15
• 休憩: 3:03
• 合計: 7:18

8:43 スタート地点
8:56 8:56 地蔵の頭
10:00 10:01 小遠見山
10:22 10:26 中遠見山
11:02 13:58 大遠見山
14:37 14:37 中遠見山
15:08 15:09 小遠見山
15:51 15:52 地蔵の頭
16:01 白馬五竜スキー場 登山口

天候

曇・霰・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

テレキャビン往復1800円

写真

5/5 7:58

道の駅小谷に車中泊し、8時前にとおみ駅に着。
風が強いので迷いつつ登山者が集まってきたので出発することに。

5/5 8:34

アルプス平駅からゲレンデを登る

5/5 8:47

思いのほか風もなく晴れてきた

5/5 8:55

地蔵の頭を巻いて、水芭蕉発見。

5/5 9:22

雲行きが怪しくなってきた

5/5 9:30

一ノ背

5/5 9:33

一ノ背から遠見尾根と五竜。

5/5 9:54

分岐を右へ

5/5 10:03

雪が少ないせいか、地元の里山歩いてる気分

5/5 10:13

5/5 10:19

中遠見

5/5 10:27

コルへ下って大遠見へ登り返し。
ダケカンバがいい雰囲気。

5/5 10:34

尾根の左手の眼下は天気がよさそう。

5/5 11:10

大遠見あたりで強風になり、天気も悪くなってきた（細かい霰が降っていた）

5/5 11:27

雲で覆われた白岳直下をトラバースする黒い影が見えたので・・

5/5 11:30

白岳直下の斜面をアップ。
なかなか怖そう・・

5/5 11:34

西遠見の幕営地

5/5 11:38

跡地利用して今回のお宿の予定だったが

5/5 13:32

さらに掘り下げ雪壁も高くしてみたけど、強風でテントを張ることができず、撤退することに。（この間2時間）

5/5 13:39

下界は天気がいいのぅ

5/5 13:48

五竜方面は雲の中

5/5 14:19

下山すると晴れてくる法則。でも風は相変わらず強い。（風が弱まればテント張れないかと思ってたが）

5/5 14:31

五竜も雲が晴れてきた

5/5 14:34

鹿島槍もヘビースモーカー

5/5 15:06

来るとき寄らなかった小遠見山（分岐のすぐ先だった）

5/5 15:07

見晴らしがいい〜

5/5 15:10

大分晴れてきたね。（風はきっと強いはず）

5/5 15:11

登頂の未練はないけど、テント張れなかったのが悔しい。

5/5 15:12

5/5 15:15

5/5 15:47

登で巻いた地蔵の頭に寄ってみる（テレキャビンの時間が迫ってるけど）

5/5 15:48

ふむふむ

5/5 15:48

雨飾・焼山・火打。これだけ覚えた！

5/5 15:49

この景色見れるなら1800円の元は取れたかなぁ。

5/5 15:50

急いでおりよう

5/5 15:58

何とか間に合った！

5/5 16:06

ゴンドラの中で、明日はどうしようかなと考えながら。

撮影機器：

PowerShot D30 CANON

装備

個人装備

テント泊装備

感想

sou

強風でテント張れなかったがいい経験になったかなと思ふ。
降りてくる人に話を聞くと前日も強風で大変だったらしい。
小屋に泊まる選択肢もあったが、テントが張れなかったことと、五竜・白岳が雲で覆われていたので下山するしかないと決断した。
気象条件も悪かったが自分の未熟さを知る山行になった。

コメント

がんちゃん

正解正解
東斜面はもしかして風ないかな・・・と思っていましたが、厳しかったようですね。

僕も冬の燕岳に行ったとき、風が強すぎてテントが張れず、小屋にお世話になった苦い経験があります。（軽い凍傷になった）
天気が急変する春だからこそ、こういう時は慎重に判断した方がいいですね。

さ、大日岳のレコ見せてもらおうかな。

sou

Re: 正解正解
小遠見山までのトレッキングコースは穏やかで気持ちよく歩けましたが、そこから先は徐々に風が強くなり・・という感じでした。
今まで涸沢や黒百合平などの小屋に隣接していて風などの影響を受けにくい所でテント泊していたので、尾根の幕営の厳しさを知った山行になりました。
まぁ、何事も経験ですよね