人形山(五箇山の名山)


- GPS
- 06:50
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,062m
- 下り
- 1,062m
コースタイム
- 山行
- 5:50
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 6:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
コンクリート舗装と荒れたダートが何度か切り替わり、洗堀された部分もあるためかなり慎重に運転した。 この日入っていた他の2台はフォレスターとアウトランダーだったので、それ位の車が欲しいところ。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半は整備された歩き易い登山道。 稜線の上は刈払い後の草が伸びていて、背の高い藪漕ぎとなった。 時期により状況は異なるだろう。 |
その他周辺情報 | くろばの湯 ¥600 100円リターン式のロッカーあり |
写真
感想
前日の大門山から
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-8647436.html
前夜が遅かったので寝不足気味だけど、ここまで来たらもう1座。
人形山の登山口までの林道は荒れているという話だったが中々の酷道。最徐行で道路脇の草にすり寄りながらの通過でも若干嫌な音を聞いた。下山後に大きな損傷が無いことは確認したが。
スタートは6時過ぎ。なるべく早く行きたいとことだけれど、寝不足もあり二人とも調子が出ない。前日の疲労もあるとは思う。第1休憩所にあるベンチでは10分ほど横になって休み、それで何とか調子を維持できた。鳥居のある小ピークまで来ると展望が開ける。その後は主稜線に至る藪の急登を進み、分岐で先行者に追いついた。石川ナンバーの車の方で5回ほど登っておられると言う話だった。梅雨時(開山直後?)だと刈払い後されているがこの時期の藪漕ぎは予想以上だったようだ。
山頂は2つに分かれており、それぞれ展望が異なる。広い方には岩崎氏の新日本百名山である旨の大きな山頂標識がある。
ゆっくりしたいところだが帰りも長いので早々にLを済ませて下山開始。途中で3人パーティーとすれ違ったが、この日の山行で会ったのはその2組だけ。林道がこれだけ厳しければ暑い季節に登る人が少ないのもうなづける。
下山後は昨日と同じ温泉に入り、清見の道の駅で食事と買い物。岡谷の工事渋滞が高速とR20塩尻峠にも影響しているので、サラダ街道からみどり湖キャンプ場の方を通って諏訪ICから高速利用。双葉ICで交代して談合坂からの渋滞は一般道迂回も入れて結局GLENNさん宅が22:30、自宅へは23時近くになってしまった。
予想通りのロング&ハードな3日間だったけど、天気には恵まれ、面倒な2座をクリア出来て良かった。山は逃げないと言うけれど、林道を含めて整備が維持されるかどうか不安の残る山だった。
遠征2座目は色々と迷いましたが、人形山を選択。前夜、美味しい富山の幸で飲みすぎて、二日酔い気味。
こういうときには熱中症になりやすいので、ゆるりと進んでいきます。
ここで気づいたのは、この辺の山は庄川の左岸は険しくて、右岸は比較的なだらかなのではないかと。
左岸→笈ヶ岳 、大笠山、大門山、比較的険しい
右岸→猿馬場、人形、金剛堂 比較的なだらか
というわけで、とにかく緩斜面を登っていきます。1600メートルのピークに出ると目の前に山頂が見えますが、大回りしていくのでまだまだ遠い。
梯子坂からは草が覆い被さり、鬱陶しいが、それも20分ほどで終わり、あとは山頂への気持ち良い稜線漫歩。
山頂では周囲の山の一部は雲にかかっていましたが、五箇山周辺の山々が一望できました。
30分ほどのんびりした後、東京までまだ遠いので三辻山はパスして、13時頃に下山。
今日は体調が悪かったですが(飲み過ぎ反省)、越中の名山を楽しむことができて良い1日でした。
さて今回、2回ばかり蛇に遭遇。特に山頂手前のピークで見た蛇はかなり大きく、マムシかヤマカカシだと思われます。一応注意が必要かと思いました。
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