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雪山ハイキング
石鎚山
四国笹の天国漫遊3/3:寒風茶屋から笹ケ峰・伊予富士往復+東赤石山途
2016年05月05日(木) 〜
2016年05月06日(金)
- GPS
- 10:15
- 距離
- 20.0km
- 登り
- 2,050m
- 下り
- 2,047m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:13
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 8:20
天候 | 5月5日晴れ、やや強風(笹ケ峰・伊予富士)。5月6日曇、強風から雨(東赤石山途中断念戻) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・筏津東赤石山登山口から分岐まで往復 |
コース状況/ 危険箇所等 |
笹ケ峰、伊予富士コースは、階段等設備がしっかりして問題なし。 東赤石山は断念のため全体は不明。 |
写真
感想
剣山系を終えて、四国で笹の天国と言えば、もうひとつ笹ケ峰を知っている。「いいよ」と山仲間の噂に昇るが、未だ見ぬ人を恋するような漠然とした存在だった。
「いかなきゃ」
寒風山コースを選べば、同時に伊予富士にも登れる。
一挙に夢が膨らんだ。
途中の寒風山は、単なる通過の山ではなく、山の風格を十分持っていた。
その奥にドンとある笹ケ峰は、笹山の魅力だけでなく、瓶ケ森から石鎚山を含む石鎚山系の展望台として、冠山から平家平への縦走路の起点として、存在感のある山だった。
「岩肌と 笹原越えて きみゆかば 頂の先 石鎚のみゆ」
「あさまだき あけぼのの咲く 枝を分け 冠山を きみと慕わん」
冠山から平家平への縦走は、次回の宿題になった。
伊予富士も、笹ケ峰方面の展望は勿論、石鎚山へグット近づいた大きな展望を見せてくれた。下には、寒風山茶屋と瓶ガ森登山口の間をつなぐ瓶ガ森町道がとおり、車の往来を見下ろせる。町道からは伊予富士に緩やかに上がる道がある。多くの登山者はこの裏からの道を利用するようだ。
今日は、疲れを感じた道程になった。
ゆっくり上がってきた伊予富士では今日最後の登山者になったようだ。
一人静かに山頂を離れた。
茶屋から2km下の道の駅「木の香」で温泉に使った。
四国笹の天国漫遊の旅は、満足して終えることができた。
いずれ、紅葉のいい時期に再訪したいものだ。(g)
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gさん、四国遠征お疲れ様でした。
写真を見ている限りでは笹薮ではなく、膝下程度の笹のようですね
いずれも気持ち良さそうなコースで、また参考にさせて頂きます
daishohさん今晩わ!
そうなんです。四国の笹丈は10cmから高くとも30cm位なので、他の地方のササやぶとは違い、まるで絨毯の上を歩くように楽です。
藪漕ぎなんてないです。その結果、展望がいいのです。(g)
素晴らしい景色ですね。もっと近ければ行ってみたいですが 私には一生行けそうもありません。でもレコを拝見して想像だけで楽しんでいます。
ゆっくりとお体を休めて又充電して下さい。
(gakukohさんのことですから もう疲れてないかも?)
山歩きは大丈夫でも運転 疲れませんか?
sachi1114さま
こんばんわ!
四国の山は、標高が1700m位でも、本州なら2300m位の山と同じような景観があります。笹の山も好きなジャンルで感動する展望の場所です。
山の疲れは、遊びだから直ぐ回復します。運転も苦にならないです。
返ってくるなり、庭の草取りや植木の剪定などの仕事の方が普段しないので疲れます。又、一緒できることを願っております。(g)
好天気で好展望でしたね。
あれれ?目が閉じかけて来ました。
寅はチョット疲れ気味で、早睡魔が・・・。
明日、改めてコメントさせて頂くからね。
toradoshiさん
連休疲れが出る頃ですね。私もそろそろ眠る時間です。
展望の原っぱの上を飛んでいる夢でも見ます。(g)
遠征は1〜3シリーズの長編、長距離、長時間山行でしたね。
これは、奥三河の完結山行に匹敵しますよ。
さすがgさんですね。
じっくり拝見させて頂きました。
ガッツ石松?アッハハ〜。そういや・・・、
いやいや、世界を制覇した元世界チャンピオンに似るって[光栄]ですよ。
次回はガッツポーズ待ってますよ。
飛んでる笹の原の夢はタップリ見れて、次回の山行の夢も見て元気が出て来たしょうね。
楽しみにしております。
お疲れ様でした。
toradoshiさん。こんばんわ!
いつもご丁寧なコメント嬉しいです。
笹丈が30cmない笹の山はどこまで行っても展望尾根が続いていて、やはり素晴らしい天国でした。石松の件は、昨日も家族から顔半分が似ていると言われました。田舎ぽいオジサン的な雰囲気が似ているのでしょう。
又、御期待していただけるレコをいたしますので、末永くお付き合いください。(g)
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