瓢ヶ岳 奥瓢ヶ岳（粥川左俣遡行 またまたヒル騒ぎ）

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 9.7km
• 登り: 1,326m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:17
• 合計: 6:42

距離 9.7km 登り 1,326m 下り 1,327m

7:56 宮奥登山口
12:27 12:39 瓢ヶ岳
12:45 12:47 奥瓢
14:35 14:37 宮奥登山口
14:37 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R156より粥川に沿って林道を進む。
瓢ヶ岳登山口まで長良川出合いから約20分。
登山口前に3台くらい駐車可。

コース状況／危険箇所等

登山口からすぐ入渓し、ほどなく
三枚滝方面へ。間違えないように。
三枚滝は高巻き（登山道）。
小滝、大滝の連続。
登山道が横切る所で脱渓。
瓢ヶ岳に続く登山道はガレていて
不安定箇所有り。
奥瓢ヶ岳からの下りは滑りやすい
急斜面が続き滑落に注意が必要。

写真

9/7 7:56

登山口には他に車無し。

9/7 7:58

この橋から入渓しました。

9/7 7:58

入渓するとすぐ小さな滝が出迎えてくれます。

9/7 8:00

右を見ると大きな滝。

9/7 8:01

なかなかのスケールです。

9/7 8:03

透明度が高く綺麗な水ですね。

9/7 8:04

綺麗な釜を持つ。

9/7 8:09

冷たいけど入らねば。

9/7 8:16

曇っていて濡れると寒い。

9/7 8:17

ルーファイするぼっちゃんママ。

9/7 8:24

奥にも滝が連なります、

9/7 8:26

階段状なので難しくはありません。

9/7 8:27

左に移りました。

9/7 8:31

この滝は登れないので巻きます

9/7 8:37

登山道から巻きました

9/7 8:41

滝が連続しているのが分かります。

9/7 8:41

どこからでも沢に戻れます。

9/7 8:50

階段を進む。

9/7 8:52

曇っていて少し薄暗い。
明るかったらもっときれいなんだろうな。

9/7 8:53

深い釜にやめとく

9/7 8:58

水量多めかな。

9/7 9:00

ヘツリから。

9/7 9:01

楽しい遡行。

9/7 9:03

突っ込んでもいいんだけどね。

9/7 9:04

避けるぼっちゃんパパ。

9/7 9:06

滝に乗り移ろうか。

9/7 9:10

小滝を越すとまた小滝。

9/7 9:12

連続する滝にテンション上がります。

9/7 9:13

登らる所は頑張る。

9/7 9:16

9/7 9:21

チャレンジしました。

9/7 9:24

林道が横切る。
沢はトンネルで繋がっています。

9/7 9:25

屈んで前に進みます。

9/7 9:28

出た所で休憩。

9/7 9:31

延々と。

9/7 9:43

足の置き場を探りながら歩く。

9/7 9:49

挑戦するもやめて、右から巻きました

9/7 10:10

リードしました。
カムではプロテクションを取りにくい。

9/7 10:16

途中1箇所だけ。
滑りそうではなかったかな。

9/7 10:29

無理はしません。

9/7 10:38

2回目のリード。
まだ先まで伸ばしてビレイ。

9/7 10:46

いい立ち木、安心して確保。

9/7 11:12

そろそろ細くなってきました。

9/7 11:25

もう少しかな。

9/7 11:25

滝行しているみたい？

9/7 11:27

先が少し明るくなりました。

9/7 11:29

脱渓ポイント。

9/7 11:47

スニーカーに履き替えて登山道を登って行く。
不安定な所が多い。

9/7 11:47

登山道と言えどもバリルートのよう。

9/7 11:51

かなりの傾斜を詰めていく。

9/7 12:06

これが源頭かな？
水が美味かった。

9/7 12:09

瓢ヶ岳は遠い。

9/7 12:17

いやらしいトラバースだ。
すり減ったランニングシューズで渡る。

9/7 12:17

山頂に続く道。
道幅が狭く怖いです。

9/7 12:26

山頂に到着。

9/7 12:26

ぼっちゃんママも登りました。

9/7 12:30

山頂でソロの登山者2人だけ。

9/7 12:45

奥瓢ヶ岳。

9/7 12:47

奥瓢山頂にて。

9/7 12:47

この岩に登ると景色がいいらしい。

9/7 13:26

脱渓後に山頂を目指さなければここまで登山道で戻れます。

9/7 13:34

下降路が急坂です

9/7 13:51

危ないトラバースが続く😓

9/7 14:00

杖代わりに。

9/7 14:18

もうすぐだ。

9/7 14:21

とにかく靴が滑るから慎重に渡渉します。

9/7 14:36

下山しました。

撮影機器：

iPhone 12 Apple

SH-M24 SHARP

装備

個人装備

沢足袋 ハーネス ヘルメット スリング カラビナ ライト レスキューシート 合羽

共同装備

ツェルト コッフェル ストーブ 30mロープ ハーケン ハンマー

感想

ぼっちゃんパパ

長良川の支流、粥川の左俣を遡行して瓢ヶ岳、奥瓢ヶ岳へ。
R156から粥川に沿って瓢ヶ岳の登山口へ。
登山口に車を置くと川は目の前、すぐ入渓できます。私たち以外誰もいませんてした。
予定より1時間ほど遅くなり8時頃の入渓。
綺麗な水に癒されます。曇っているのであまり暑さは感じなくて、濡れると寒いくらいです。
ルートを間違わないようによく地図を見ながらルートを探します。3枚滝を高巻き沢に戻り、多くの小滝を越えて行きます。途中ロープで確保したところも2回ありました。入渓から約3時間半で脱渓して登山道に合流しますが、山頂に向かう道はガレ場続きで、登山道ではあるものの気を使います。
山頂に到着するとお一人休憩されていました。
後にもう一人来られましたが今日会ったのはこの2人だけ、静かな山行です。
山頂からの下りは滑りやすく緊張の連続。
使い古しのランニングシューズはよく滑りなおさら緊張しました。おかげで登山道での下りも2時間ほどを要しました。
今日はトータル6時間半くらいの山行でした。
沢登りは楽しく脱渓後は緊張の連続。ルートファインディングの力も必要です。

最後に、ヒルにも注意が必要です。途中ロープを片付けている時、沢靴に付いたヒルを発見。私の靴に2匹、ぼっちゃんママの靴に1匹。木の枝で払い落として再出発しました。帰宅後も廊下で1匹、洗って干したザックに翌朝もう1匹見つけました。
まだいるのかなぁと未だに心配しています。
遡行中にカモシカ（多分）を2回見かけました。動物が多いとヒルも多いのか。