大蔵高丸・ハマイバ丸で秋の花見



- GPS
- 04:26
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 218m
- 下り
- 218m
コースタイム
天候 | 晴れ、一時ガス。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
師匠に明日歩こうと電話すると、ありがとう行きます、と。夏はどうしても一緒に歩く回数が減る。
二人で歩くんだから、登山口までのアクセスが短い山、かつ、この暑さでは歩き始めの標高が高い山がいい。黒岳・白谷ノ丸も良いかと思ったが、師匠がハマイバのお花畑を見に行こう、と。そうだそうだ。前は何日頃行ったっけ、と記録を見ると8月末。どうだろうかな~、咲き具合は。
降雨の後で林道上部に水溜りがあるかも、軽トラ🛻で出かけた。やまと天目山温泉♨️のすぐ上を右折しようとすると、掲示板が目に入った。えっ、真逆の通行止め。これが団体なら前もって調べておくんだけれど、二人だと行き当たりばったり。日川線から行けるね、とそのまま先に進んだ。林道ではヒヨドリソウに群がるアサギマダラ、今年はお目にかかるの少ない気がする。湯ノ沢峠に近づくと舗装が無くなる。そうすると道路が掘れている箇所がある。掘れてはいたものの、過去最高に掘れていたときと比べると大したことはない。軽トラ🛻だと車幅が狭いから、運転もし易かった。こうして、家の直ぐ裏山であるハマイバ丸へ、汗をかかずに歩くために1時間以上かけて甲州市まわりで湯ノ沢峠に着いた。
駐車場には車が3台くらいだった。涼しい、爽やか~。あまりきれいでない甲州市の公衆トイレはいつになくきれいだった。手洗い水もジャバジャバと出た。(ありがとうございます、きれいに使わせていただきました)
登山道は草が両脇から被さっている。でも、露で濡れていない。誰が露払いしてくれたんだろうか。フェンスの扉を開けて入るが殆どが稲科のような植物。でもよく見るとウメバチソウやフウロソウが此処だよって話しかけてくる。湯ノ沢のお花畑は何処か動物が入ってこられる隙間があるんだと思う。大蔵高丸に着くと、富士山から甲斐駒ヶ岳まで勢揃い。まもなくガスがかかってきたが、知らないうちに消えていた。ハマイバのお花畑は本当に賑やか。6月頃と比べると植物の背丈はグンと高くなっている。我も我もと背を伸ばして咲き競っている感じ。檻の中の道を鑑賞しながらゆっくり歩いて、ハマイバ丸で少し休憩。若いお兄さんがやってきて少しお話し。戻り道に檻の中で飽きもせず、また鑑賞。扉を出るときは名残惜しかった。途中、東京から来たと言う20人位の団体さんとすれ違った。戻った大蔵高丸で、一本のウツギの木の下を借りて昼ごはん。済んだ頃、ハマイバ丸からお兄さんが戻ってきた。大峠からきたから大峠まで戻るとのこと。直ぐ前の雁ヶ腹摺山や道志方面の山を説明すると、よく聞いてくれた。先に戻って行く後ろ姿を見送りながら、好青年だね〜って二人で話した。
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