谷川岳馬蹄形（日帰り反時計回り）

2025年09月07日(日) [日帰り]

• GPS: 14:00
• 距離: 26.4km
• 登り: 2,849m
• 下り: 2,848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:58
• 休憩: 0:51
• 合計: 13:49

距離 26.4km 登り 2,849m 下り 2,848m

4:01 白毛門登山口駐車場
4:06 東黒沢
5:43 松ノ木沢の頭
6:32 6:34 白毛門
7:17 笠ヶ岳
7:21 7:22 笠ヶ岳避難小屋
8:12 8:22 朝日岳
8:36 ジャンクションピーク
9:37 9:42 清水峠白崩避難小屋
9:42 清水峠
10:03 冬路ノ頭
10:40 七ツ小屋山
11:12 11:14 1544ｍ地点分岐
11:25 11:28 蓬ヒュッテ
11:29 11:30 蓬峠
12:10 12:14 武能岳
12:28 12:29 笹平
13:17 13:26 茂倉岳
13:34 13:38 茂倉岳避難小屋
13:49 茂倉岳
14:04 一ノ倉岳
14:21 14:22 ノゾキ
14:43 富士浅間神社奥の院
14:47 谷川岳
15:02 トマノ耳
15:06 15:09 谷川岳・肩の小屋
15:20 15:22 ザンゲ岩
15:58 16:03 ラクダのコル
16:06 16:07 ラクダの背(ラクダのコブ)
17:21 巌剛新道登山口
17:37 17:40 西黒尾根登山口
17:44 谷川岳登山指導センター
17:53 17:54 谷川岳インフォメーションセンター
17:58 新道入口１
18:01 ゴール地点

天候

ほぼ終日晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

土合橋駐車場に駐車
前夜21時前で10台未満と比較的空いていた

コース状況／危険箇所等

清水峠から茂倉岳手前まで笹藪が続く。胸当たり（当方身長175cm）まで伸びているところも多く、何度かスリップしたり足を踏み外したりした。トラバース気味のところは特に注意が必要

下山路は巌剛新道を利用した。西黒尾根との分岐点からは鎖場や急な下りが続き息をつく間もない。山レコマップで全然距離を稼げていないので萎えるが、高度は着実に下げているので頑張りどころ。斜度が緩くなると一気に距離を詰められる。ただし露出している岩の多くが苔に覆われているため終始気は抜けない。暗くなってから下山路に使うことはオススメしない

そのほかは中級者であれば想定範囲内だろう

写真

9/7 4:03

日が短くなってきたので４時でも真っ暗

9/7 5:02

天気は持ちそう

9/7 5:44

松野木沢の頭から

9/7 5:44

対岸もくっきり。今日はなんとしてもあそこに到達すると気を引き締める

9/7 6:26

まずは順調に白毛門到着

9/7 7:29

笠ヶ岳避難小屋。積雪期にお世話になりました

9/7 8:45

ここから一気に高度を下げていきます

9/7 9:43

白崩避難小屋の向こうに送電線監視所

9/7 10:32

笹の海原。事前に聞いてはいたものの、これほど深い&長いとは思っていませんでした。シャクナゲなどの灌木はないとの想定のもと短パン＆ふくらはぎサポーターで臨みましたが、露出部がキズだらけになりました。ロングパンツ一択でした

9/7 13:26

ようやく茂倉岳に到着。予定より時間が押しているのでかなり焦っています。そのため間違って避難小屋方面に降りてしまい、さらに時間をロスするハメに

9/7 14:02

一ノ倉岳と谷川岳。あとは気力と体力が保つことを祈るのみ

9/7 14:57

ここまで来たらあと少し

9/7 15:02

ラスボスが見えました

9/7 15:01

ようやくトマの耳。もう登りはありません

9/7 15:07

肩の小屋の缶コーラでリフレッシュ。さあ、あとは下るのみ

9/7 16:06

ここまでもかなりの下りでした。今日は左に針路を取ります

9/7 16:24

こんな激下りが続きます

9/7 16:48

ようやくマチガ沢が全貌を現しました

9/7 17:27

フラットになってきました

9/7 17:21

ようやく舗装路に出ました。もう心配ありません

撮影機器：

Canon PowerShot SX620 HS Canon

iPhone 11 Apple

感想

tommy00

何年も前からずっと構想していた谷川岳馬蹄形日帰りを遂行することができました。

日照時間を考えると自身の脚力に照らして今の時期がラストチャンスと思っていたため、天候に恵まれたのはなによりでした。

しかしながら、清水峠以降の笹原が想定以上に長くかつ深くペースが上がらなかったことや道迷いもあり、トマの耳到着が15時になるなど、計画の甘さが露呈してしまいました。

還暦を迎えた現在、いつまで日帰りロング系の山行を続けられるか分かりませんが、当面は次の目標を定めずに気の赴くまま歩きたいと思います。