丹沢(物見峠から長尾尾根)


- GPS
- 06:19
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 2,007m
- 下り
- 1,852m
コースタイム
-11:54〜12:15塔ノ岳-13:40大倉バス停
天候 | 晴れ雲多し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
煤ヶ谷バス停-物見峠:道標多し道迷いの心配なし、峠直前800m経路崩壊 しかけているが鎖あり注意すれば問題ない 物見峠-一ノ沢峠:登山道通行止、林道へ迂回。林道→一ノ沢峠は問題なし 一ノ沢峠-札掛:道標多し、桟道多いが問題なし 札掛-(長尾尾根)-新大日:落ち葉で登山道が不明瞭な所があるので注意 新大日-塔ノ岳-大倉バス停:特に問題なし |
写真
感想
先月も塔ノ岳に行ったが大倉行きのバスが超満員には驚いたので
本日は一般ルートながら人が少なそうな長尾尾根を登ってみようと考えました。
登山口の札掛にはヤビツ峠から入るのが普通だがバスの混雑を避けたいので
煤ヶ谷から物見峠、一ノ沢峠を経て入ることにした。
本厚木駅前6:55のバスに乗る。ハイカーがほとんどだが混んでない全員座れた。
煤ヶ谷で降りたのは私含めて4組だけですぐ登山口に到着した。ヤマヒル除けの
スプレーが置いてあったが気温が低いので使用しなかった。実際本日の被害は
なかった。
樹林帯の中の登山道なので見通しは途中までない、三峰山の分岐を過ぎてから
辺室山方面の景色が見えるようになったが崩壊地が多くなり慎重に歩いた。
物見峠からの登山道は通行止めだったので唐沢林道へ降りた。林道は下り傾向で
舗装されていたので走ってみた。林道から一ノ沢峠へはすぐだった。峠は十字路
になっていたが大山北尾根方向には道標がなかった。峠付近で単独と熟年の
グループに会った。これが登山道で会った初めての登山者だった。峠からはやや
急な下りで桟道も多いが整備されていて県道に出るまで危険箇所はなかった。
県道へ出てからは札掛までは問題なし車も少なかった。
札掛から長尾尾根に出るまでは緩い登り、また道標が多かった。尾根に出ると
最初は桟道のある細い道で急坂も多い。途中で1組の夫婦ハイカーに会う。
長尾尾根で会ったハイカーはこの1組だけ。やはり人がいなくて静かでよかった。
途中落ち葉で経路が不明瞭になるが尾根筋の踏み跡を追ったので問題なかった。
尾根上は道標がとても多かった。新大日直前の経路が細く注意して歩いた。
新大日から表尾根に合流すると登山者が急に多くなり、塔ノ岳山頂は丁度お昼
に着いたので登山者で一杯だった。頂上は曇っていて展望は良くなかったが
それでも富士山が見れてよかった。
大倉尾根から下山したが昼過ぎでもかなり下のほうでも登山者が多かった。
経路は特に問題なし。駒止茶屋を過ぎてからは快調に駆け下った。
長尾尾根は樹林帯の尾根道で展望はないが経路はしっかりしていて道標が多く
ヤマヒルのいないこれからの時期に最適だと感じた。
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