竜飛崎、階段国道


- GPS
- 01:42
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 119m
- 下り
- 119m
コースタイム
天候 | 雨、風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ道路なので問題なし。 しかし階段国道前のカーブはかなり窪んでいるようで、雨が降ると大きな水溜まりができる。 車が通るたびに凄まじい水飛沫が広範囲に飛ぶので注意。 |
その他周辺情報 | ホテル竜飛 |
写真
感想
奥津軽への旅2日目。
待望のスタート地点である竜飛に到着。
雨が降っており風も強い中構わず徘徊し、灯台から階段国道、漁港に面した小島や太宰治記念碑まで色々と歩き回った。
この日、買ったもののあまり出番のなかったmont-bellの折り畳み傘の出番がやってきた。
これで上半身は凌いでいたが下半身は流石にずぶ濡れ。どうせ靴はHOKAの超防水性の靴だし、ズボンは明日トレイル用のものに切り替えるのでなんら問題なし。気温は暑くも寒くも感じない具合だったので足が濡れようが濡れているだけでなんら体感気温の変化は感じなかった。
強風の中で折り畳み傘が壊れることを危惧していたものの、どうやら強風に煽られたときのための保険機能があるらしく、傘の骨が適切に折れ直って(?)風による破損を免れた。開く時や畳む時は先端と中心を繋ぐ傘の中骨を調節する手間は発生するものの、この保険があるのなら許せる。
竜飛の向かいにある帯島はゴツゴツした岩が大部分を占めており、標高30m程度で麓には海苔の養殖場跡や弁財天宮の真っ赤な社が建っている。
帯島の頂は気になったものの、特に登ることを意図したようなルートは存在しないし、そもそも取り付きするところが無いと見られる。残念。
ところで太宰治記念碑のある広場にはなにやら意図のよくわからない動物の像(シロクマ、ライオン、リス、ゴリラ)が数頭鎮座しており、像というにはやたらにチープな外観が気になった。
あと、いちおう津軽半島の最北の筈なので、最北に位置すると思しき自販機を見て記念になんてことのないバナナジュースを買ってみた。近くには津軽半島最北の公衆トイレもある。特に催すことはなかったのでスルー。
端というだけで特別感が付く。
なお、津軽最北の食堂は帯島に繋がる橋の手前にあるミッキー食堂という名前で著作権がだいぶ怪しい。(店名の下にはミッキーの顔が点々と連なっているし余計に)
観光案内所の張り紙によれば「風乃まち」(表現まま)という二つ名を有しているようなので、帰りの階段国道登りからホテル竜飛までは、絵本『あらしのよるに』の世界の中で歌われる『風のうた』を聴きながら歩いた。ちょうど天候も嵐じみてかなり横殴りの雨だったし。
iTunesもしくはApple Musicから聴ける。興味あればどうぞ。
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