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Yamareco

記録ID: 868116
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ハイキング
東海

クマガイソウとヤマシャクヤク咲く簗谷山

2016年05月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:58
距離
6.7km
登り
763m
下り
763m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:23
合計
2:59
9:13
8
スタート地点
9:21
9:21
67
10:28
10:48
3
10:51
10:52
3
10:55
10:55
69
12:04
12:06
6
12:12
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道簗谷線の駐車スペースを利用
クマガイソウとヤマシャクヤクに期待して簗谷山を訪れます。登山口にはすでに駐車の余地がなく少し手前から歩き出すことになりましたが、大した距離ではありません。登山口に立てられた登山道案内図を見て、
2016年05月08日 09:20撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:20
クマガイソウとヤマシャクヤクに期待して簗谷山を訪れます。登山口にはすでに駐車の余地がなく少し手前から歩き出すことになりましたが、大した距離ではありません。登山口に立てられた登山道案内図を見て、
ブナの木ルートから登ることとします。しばらく沢沿いに進んでから、
2016年05月08日 09:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 9:27
ブナの木ルートから登ることとします。しばらく沢沿いに進んでから、
沢を離れて山腹を絡みながら登り、
2016年05月08日 09:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/8 9:46
沢を離れて山腹を絡みながら登り、
尾根の上に出ると、青空の下で新緑がまぶしく輝きます。
2016年05月08日 09:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 9:48
尾根の上に出ると、青空の下で新緑がまぶしく輝きます。
緩やかに登っていくと、ブナの木ルートの名に相応しく、ブナの巨樹が林立する尾根道となります。
2016年05月08日 10:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 10:03
緩やかに登っていくと、ブナの木ルートの名に相応しく、ブナの巨樹が林立する尾根道となります。
足下にはキランソウ。
2016年05月08日 10:11撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:11
足下にはキランソウ。
木々の合間から顔をのぞかせる御嶽山を横目に登ります。
2016年05月08日 10:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 10:15
木々の合間から顔をのぞかせる御嶽山を横目に登ります。
傾斜が緩み、南尾根ルートと合流すると、ほどなく簗谷山の頂上に到着します。
2016年05月08日 10:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 10:36
傾斜が緩み、南尾根ルートと合流すると、ほどなく簗谷山の頂上に到着します。
頂上からは、北アルプス南部の山々や御岳山が手に取るように見渡せます。
2016年05月08日 10:37撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/8 10:37
頂上からは、北アルプス南部の山々や御岳山が手に取るように見渡せます。
目を凝らして、残雪いただく槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳や、
2016年05月08日 10:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:29
目を凝らして、残雪いただく槍ヶ岳、穂高連峰、乗鞍岳や、
御嶽山を眺めます。
2016年05月08日 10:32撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/8 10:32
御嶽山を眺めます。
頂上を後にすると、ミツバツツジを眺めながら、
2016年05月08日 10:50撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 10:50
頂上を後にすると、ミツバツツジを眺めながら、
頂上直下の岳見岩に足を伸ばします。岩頭に立つと、遮るものなく御嶽山の雄姿が見通せます。
2016年05月08日 10:51撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 10:51
頂上直下の岳見岩に足を伸ばします。岩頭に立つと、遮るものなく御嶽山の雄姿が見通せます。
下山は南尾根ルートへ。初めはミツバツツジがちらほら現れますが、
2016年05月08日 10:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 10:57
下山は南尾根ルートへ。初めはミツバツツジがちらほら現れますが、
ほどなく、尾根のそこかしこにシロヤシオが目立つようになります。
2016年05月08日 11:05撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:05
ほどなく、尾根のそこかしこにシロヤシオが目立つようになります。
清々しい純白の花が印象的なシロヤシオ。
2016年05月08日 11:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
4
5/8 11:07
清々しい純白の花が印象的なシロヤシオ。
1098mピークで尾根を離れて山腹を絡みながら下るようになっても、
2016年05月08日 11:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:13
1098mピークで尾根を離れて山腹を絡みながら下るようになっても、
シロヤシオは多く、白い花越しに御嶽山を眺めながら下ります。
2016年05月08日 11:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:15
シロヤシオは多く、白い花越しに御嶽山を眺めながら下ります。
足下に咲くのはニョイスミレ。
2016年05月08日 11:17撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:17
足下に咲くのはニョイスミレ。
やがて沢を横切るところに達すると、
2016年05月08日 11:22撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:22
やがて沢を横切るところに達すると、
岩陰にネコノメソウを見つけ、沢沿いの斜面の様子を窺うと、
2016年05月08日 11:23撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:23
岩陰にネコノメソウを見つけ、沢沿いの斜面の様子を窺うと、
ヤマシャクヤクの花を見つけました。
2016年05月08日 11:29撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:29
ヤマシャクヤクの花を見つけました。
目を凝らすと、クリーム色をした花がちらほら。先日の横山岳ではあまり数に恵まれなかったので、感慨もひとしおです。
2016年05月08日 11:31撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:31
目を凝らすと、クリーム色をした花がちらほら。先日の横山岳ではあまり数に恵まれなかったので、感慨もひとしおです。
やがて差し掛かる滝の名は小鹿の涙。どのような謂れがあるのでしょうか。
2016年05月08日 11:38撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:38
やがて差し掛かる滝の名は小鹿の涙。どのような謂れがあるのでしょうか。
いったん登りに転じてから、笹原の枝尾根をジグザグに下ります。
2016年05月08日 11:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/8 11:48
いったん登りに転じてから、笹原の枝尾根をジグザグに下ります。
下りきったところで、ようやくクマガイソウの群生地に差し掛かります。
2016年05月08日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:59
下りきったところで、ようやくクマガイソウの群生地に差し掛かります。
クマガイソウは、大きく膨らんだ袋状の唇弁をもつ花姿を、母衣を背負った熊谷直実に見立てて名付けられたとのこと。
2016年05月08日 11:59撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 11:59
クマガイソウは、大きく膨らんだ袋状の唇弁をもつ花姿を、母衣を背負った熊谷直実に見立てて名付けられたとのこと。
何とも不思議な形に目を見張ります。
2016年05月08日 12:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/8 12:00
何とも不思議な形に目を見張ります。

感想

あまり下調べをせずブナの木ルートからの周回したため、ヤマシャクヤクにもクマガイソウにもお目にかかれないまま頂上に着いてしまい、ひょっとして見過ごしたのかと気を揉みましたが、帰路に辿った南尾根ルートで相次いで楽しむことができ、満足のいく結果となりました。

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