記録ID: 8683896
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無雪期ピークハント／縦走
八ヶ岳・蓼科
リハビリ仕上げ？:峰ノ松目(阿弥陀岳撤退)
2025年09月13日(土) 〜
2025年09月15日(月)
長野県
ミキ
体力度
5
1泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 13:52
- 距離
- 23.6km
- 登り
- 1,893m
- 下り
- 1,895m
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1日目
- 山行
- 3:06
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 3:22
距離 7.0km
登り 754m
下り 25m
2日目
- 山行
- 4:46
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 5:44
距離 7.7km
登り 902m
下り 768m
| 天候 | 1日目：曇り時々霧雨 2日目：曇り時々雨 3日目：雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
東京 4:59 - 6:11 高尾 6:15 - 8:48 茅野 茅野駅西口�と屬里蠅� 9:40 - 10:18 美濃戸口 1900円 ※WEB乗車券事前購入可能 https://cs.alpico-ticket.com/tabs/home/merchandises/select-ticket?agency-id=1100001014104_bus&item=AS1-001_001 ◆帰り 美濃戸口 10:30 15:15 16:00 茅野駅 11:08 15:53 16:38 10時半に間に合わなかったがこの日はたまたま11時に増発あり 茅野 11:44 - 13:34 大月 13:48 - 15:27 東京 |
| その他周辺情報 | ◆赤岳鉱泉 https://www.akadakekousen.jp/ 赤岳鉱泉直通衛星電話：090-4824-9986 2食付き13,000円(入浴料金込み) 朝食5時半、夕食5時、６時、7時 ※お風呂はシャンプーとボディソープ使用不可 ◆行者小屋 https://www.akadakekousen.jp/ 行者小屋直通電話番号：090-4740-3808、050-1808-2340 2食付き13,000円 朝食5時、夕食5時ともう1回 |
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バスで美濃戸口に到着。曇り予報だったんだけどいきなり霧雨が降ってます(>_<)
それでも、ボーノ！ボーノ！あけボーノ！の
お出迎えにテンションあがる〜♪
お出迎えにテンションあがる〜♪
約1時間で赤岳山荘に到着し、コースタイム通りで一安心。
そこで目を惹いたこの看板・・
そこで目を惹いたこの看板・・
筋肉つけなきゃね！
最高級のハイパーリロードをいただきます！
結構たっぷりでお腹いっぱいだ(;´▽｀A``
最高級のハイパーリロードをいただきます！
結構たっぷりでお腹いっぱいだ(;´▽｀A``
ずーっと林道？
途中で浮気してショートカット道に入ってみたけど歩きづらかったので林道で良かった。
途中で浮気してショートカット道に入ってみたけど歩きづらかったので林道で良かった。
早速どっちだかわからないけど、すぐ合流しました。右は高巻き、左が水没していなければ左の方が楽。
木道滑る？と思ったけどアイゼンで踏まれてボツボツだったので大丈夫だった。
2日目は強風予報。天気が悪いので日の出時刻をかなり過ぎているのに森の中は薄暗い。
硫黄岳は去年縦走時に通っているので今日は爆風を避けるためにもパスして、代わりに峰ノ松目に向かいます。
赤岩の頭からかなり下ります。
帰りはコレを登るのか・・という考えが頭をよぎる。
帰りはコレを登るのか・・という考えが頭をよぎる。
平らな所はルンルン♪ 八ヶ岳らしい苔、唐松の落ち葉で柔らかい道、気持ち良いです。途中分岐が見える所がありますが、基本、左の道を行きます。
9/14 7:43
平らな所はルンルン♪ 八ヶ岳らしい苔、唐松の落ち葉で柔らかい道、気持ち良いです。途中分岐が見える所がありますが、基本、左の道を行きます。
尾根道もずっと樹林帯の中だったので風は心地よい程度、雨も降っているようですが時々木から雫が落ちてくる程度で問題ありませんでした。
9/14 8:04
尾根道もずっと樹林帯の中だったので風は心地よい程度、雨も降っているようですが時々木から雫が落ちてくる程度で問題ありませんでした。
今回のメイン目的地：峰の松目に到着！山頂含め樹林帯の中なので多少天気悪くても問題ないし、わき目もふらずリハビリにまい進するのにピッタリ♪
9/14 8:23
今回のメイン目的地：峰の松目に到着！
山頂含め樹林帯の中なので多少天気悪くても問題ないし、わき目もふらずリハビリにまい進するのにピッタリ♪
山頂含め樹林帯の中なので多少天気悪くても問題ないし、わき目もふらずリハビリにまい進するのにピッタリ♪
エネルギー補給に2つパンを出しましたが、あんパン食べたらお腹いっぱいに。このあんパンは400kcal超あるカロリー爆弾です(;´▽｀A``
9/14 8:25
エネルギー補給に2つパンを出しましたが、あんパン食べたらお腹いっぱいに。
このあんパンは400kcal超あるカロリー爆弾です(;´▽｀A``
このあんパンは400kcal超あるカロリー爆弾です(;´▽｀A``
コルで一安心、インドネシアのコーヒーキャンディを口に入れる。インドネシア語でKOPIはコーヒーです。
これから硫黄岳〜赤岳を縦走し日帰りするというグループに会いました。お気をつけて・・。
自分は赤岳鉱泉へ戻ります。
今までのリハビリに比べてかなり調子良い！もう普通に歩けるのでは？！
今までのリハビリに比べてかなり調子良い！もう普通に歩けるのでは？！
あんまりゆっくりしていると冷えてしまうので、今日の宿：行者小屋へ向かいましたが、森を出ると雨。
当然真っ白ですが、それ以前に、木が茂ってしまっているので晴れててもあまり見えないのでは・・。
行者小屋にチェックイン。大部屋の廊下？スペースがかなり広く、トイレに立つ人に蹴飛ばされる心配はありません。が、乾燥室が弱すぎる・・。
9/14 13:13
行者小屋にチェックイン。大部屋の廊下？スペースがかなり広く、トイレに立つ人に蹴飛ばされる心配はありません。が、乾燥室が弱すぎる・・。
夕食はハンバーグとポトフ。梨もおいしゅうございました(*´▽｀*)
出発前の15日の天気予報は晴れだったのであわよくば阿弥陀岳に登ろうとヘルメットを持ってきました。かもしーステッカーも貼って安全祈願。
9/14 18:40
出発前の15日の天気予報は晴れだったのであわよくば阿弥陀岳に登ろうとヘルメットを持ってきました。かもしーステッカーも貼って安全祈願。
樹林帯を歩いてきて、ここは真っ直ぐ進まず左へ登る。
が、この後雷が鳴って、雨も降ってきました(>_<)
が、この後雷が鳴って、雨も降ってきました(>_<)
引き返してきた人もいたのでリハビリ中の私も行くべきではないと判断して下山。実は朝から足の甲が痛くて、下りは時間がかかりました。
デポしてた荷物をまとめ直して下山開始。6年前に通ってるんだけど、道こんなだったっけ？地蔵尾根で1回転して捻挫した直後に下った際は必死だったので緩い所は覚えていないようだ。
9/15 7:50
デポしてた荷物をまとめ直して下山開始。6年前に通ってるんだけど、道こんなだったっけ？地蔵尾根で1回転して捻挫した直後に下った際は必死だったので緩い所は覚えていないようだ。
美濃戸口のバスの時間は10時半なのですが、ずっと10:55と勘違いしたまま歩いていました。
ここは最悪！捻挫した地蔵尾根同様にフェンス階段がありましたが、引っかかるどころかツルツルでした。
感想
深田久弥『日本百名山』の中では、八ヶ岳の八つは多数を現す、が、あえて挙げるとすると、「西岳・編笠山・権現岳・赤岳・阿弥陀岳・横岳・硫黄岳・峰ノ松目」と書かれています。
この中で私が未踏なのは峰の松目と阿弥陀岳。
ですので今回はリハビリ仕上げとして峰の松目を目指しました。
実は当初計画は赤岳鉱泉のテント場に2連泊して食事は全部小屋内で取る（これによりテントと寝袋以外の荷物は小屋泊と同じになる）というものでしたが、天気予報が良くなかったことから出発の数日前になって赤岳鉱泉と行者小屋の小屋泊に空きが出たのをネットで発見し、予定変更！
1泊目：赤岳鉱泉でステーキを食べて峰の松目に登る
2泊目：行者小屋へ移動して3日目に阿弥陀岳に登る
という豪華プランに大変身しました。
が、結論としては残念ながら阿弥陀岳はお預け・・
骨折する前、阿弥陀岳は7月に登る予定にしていたのでこれで2度流れたことに(>_<)
また来年チャレンジします。
それにしても峰の松目に登った2日目は調子良かったな〜。
あれくらい調子良ければもうリハビリ完了でいいんだけど、3日目はまた痛みが出たからどうかなぁ・・。
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