鈴鹿／元越谷＠ひと月半ぶりの山は鈴鹿で沢登り

2025年09月15日(月) [日帰り]

• GPS: 06:10
• 距離: 10.4km
• 登り: 589m
• 下り: 590m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:23
• 休憩: 0:47
• 合計: 6:10

距離 10.4km 登り 590m 下り 591m

9:06 スタート地点
10:33 11:07 元越大滝
11:27 元越谷本谷（中俣）、右俣(仏谷）出合い
12:27 12:38 仏谷右俣・左俣出合い
13:56 13:57 水沢峠
14:24 14:25 元越谷本谷（中俣）、左俣出合い
15:16 ゴール地点

天候

くもりのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

初級の沢登り。巻道あり、大滝はロープあり。大滝以外は直登可能だが経験者同伴のこと。

写真

9/15 9:39

入谷地点
久しぶりの沢歩きなのでワクワク感マックスです

9/15 9:57

支流の滝に寄り道するも堰堤に阻まれる

9/15 10:07

この堰堤は左のガラガラ急斜面から越える

9/15 10:16

美しく大きな淵
ここは右から巻く

9/15 10:30

お久しぶりの大滝
以前とお変わりなく堂々としてらっしゃる

9/15 10:31

近づいて滝壺よりご挨拶

9/15 10:32

滝の前を渡って右から取りつきます

9/15 10:33

高速シャッターで迫力を

9/15 10:37

取りつき地点より見上げて

9/15 11:02

ちょっと大きく巻きすぎだったので戻って滝を落口から見下ろす

9/15 11:03

大滝上部のナメ部分

9/15 11:06

しばらくナメ滝と淵が連続

9/15 11:09

この淵は深い
左越えで

9/15 11:12

楽しくて、涼しくて

9/15 11:14

美しい淵に見惚れる

9/15 11:16

ここは大股開きで越えます

9/15 11:24

前半ゴルジュ出口付近の4m滝
美しい！

9/15 11:33

右俣に入って谷は広がるが小滝は時々現れる

9/15 11:38

どれもわざわざ水流部分を登って涼む
遡行図では多段5mかな

9/15 11:42

遡行図ではナメ滝2mかな

9/15 11:59

右に簾状の滝がかかる支流を分けてすぐにある滝
小さいが美しい

9/15 12:08

ちょっとしたゴルジュになって小滝が詰まる

9/15 12:25

右に4m滝がかかる仏谷を分ける

9/15 12:28

ミニゴルジュとなり2段5mの滝が奥にかかる

9/15 12:28

ここも直登
この滝と次の滝のクライムが楽しかった

9/15 12:37

5mほどの美しい滝
左の岩棚から滝を横切ってチョックストーンを抱え込んで登る

9/15 12:47

遡行図では25m多段滝とあるが、せいぜい15mくらいか
右を快適に登れる

9/15 12:49

15m段瀑
左の崩れた岩がなければ見栄えがするかもしれない

9/15 13:45

詰め上がって大休止
靴を脱げば満腹のヒルがポロリ

9/15 13:47

水沢峠までちょっとだけ県境尾根を歩く

9/15 13:47

雲母峰と養老山地

9/15 14:22

水沢峠からの下りはやや不明瞭のち林道跡を歩く
そして一旦谷に降りて林道めがけてジグザグに登るが
松のブッシュでちくちく痛くて蜘蛛の巣だらけ

9/15 14:54

林道にも特に何もない
見かけた花はオタカラコウ？のみ

9/15 15:11

元越谷下流の透明度が高い瀞を見ながら駐車地へ

9/15 10:30

タイトルバック用

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

iPhone 16e Apple

感想

エイチび〜

仕事が落ち着き、ひと月半ぶりの山へ。
暑すぎて低山ハイクはキツイので久しぶりに沢歩きをしようとSさんを誘う。
21年ぶりに大滝さんにご挨拶したいと思い元越谷へ。

入谷地点よりすぐの仙の谷に寄り道。8mほどの滝を見るためだったが、堰堤に阻まれる。いきなり大高巻きは遠慮したいので、あっさり諦めて本流に戻る。

本流の2連堰堤は左岸に道がある。3つ目の堰堤は左から乗り越える。
その先の美しい広い淵は右から巻くと、左岸に壁が立ちはだかり、大滝に着く。

落差15m弱だと思うが、末広がりの姿や勢いよく落口より飛び出す水流などを見ていると、実際以上のスケールに思える。
大滝さん大変ご無沙汰しておりましたとご挨拶がてらシャワーを浴びさせてもらう。

大滝の上は小滝ばかりだが、小さいナメ滝でも美しい淵を伴っていて遡行するのが楽しい。
この連瀑帯の最後の4m滝は形も整っていて特に美しい。

この上が二俣で右を行く。しばらくは平凡で、地図上の滝マークに該当する滝はない。
右に簾状の滝の掛かる支流を分けると、再び小滝が現れ、同じく右から入る4m滝のある仏谷より上流は再び面白くなってくる。ゴルジュにかかる5m滝はシャワークライムで直登。端正な4m滝も直登。最後の多段15m滝は右からたやすく登れる。

詰め上がりも難なく縦走路へ。久しぶりの山および沢登りだったのでちょっと疲れて大休止。靴を履き替えているとヒルへの献血が発覚。
帰りは水沢峠から登山道を下る。