記録ID: 8695635
全員に公開
ハイキング
赤目・倶留尊高原
秋の気配漂う倶留尊山
2025年09月16日(火) [日帰り]
yamaaruki108
- GPS
- 04:33
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 569m
- 下り
- 571m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2025年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
よく整備されており特に問題なかったです。 |
写真
掛から県道81号を進んで行くと特異な山容の兜岳と鎧岳が見えました。
午前6時25分に野口駐車場に到着。800円を支払って中に入ると、思いの外多くの車が止まっていました。奥の方に駐車して6時55分に出発。
9/16 6:50
午前6時25分に野口駐車場に到着。800円を支払って中に入ると、思いの外多くの車が止まっていました。奥の方に駐車して6時55分に出発。
遊歩道を進んで行きます。前方に見えるのは二本ボソへ続く稜線。遊歩道に沿って灯籠が立てられています。20日から始まるススキ鑑賞イベント用のもの。
1
9/16 7:00
遊歩道を進んで行きます。前方に見えるのは二本ボソへ続く稜線。
遊歩道に沿って灯籠が立てられています。20日から始まるススキ鑑賞イベント用のもの。
遊歩道に沿って灯籠が立てられています。20日から始まるススキ鑑賞イベント用のもの。
遊歩道は続きます。灯籠は200本あるそうです。遊歩道の脇にはススキがいっぱい。季節は着実に進んでいる。
曽爾高原の彼方に並ぶのは鎧岳、兜岳、国見山、住塚山。これらの山も未踏なのでそのうち行ってみよう。
7時20分に亀山峠着。ここまでで下山する幾つかのグループとすれ違った。皆さん軽装だったが倶留尊山まで行ったのだろうか。
登り続けます。運動不足の身には少々しんどいところ。 このあたりまででも何人かの人とすれ違った。
樹林帯の手前からの眺め。亀山の尖峰と古光山がよく見える。早朝から登っていた人達は多分このあたりで引き返しているのかも・・・。
樹林の中を10分ほど登って行くと小屋が見えてきました。ここから先は入山料500円が必要。小屋は無人のようだったので入口の横の料金箱に投入しておきました。
1
9/16 8:03
樹林の中を10分ほど登って行くと小屋が見えてきました。ここから先は入山料500円が必要。小屋は無人のようだったので入口の横の料金箱に投入しておきました。
小屋の横のベンチで少し休んでから二本ボソまで来ました。午前8時10分着。
二本ボソから東に少し下ると”イワシの口”という展望台がありました。
ここは東側が180度開けた最高の展望台でした。時計回りに眺めます。
まずは北の尼ヶ岳と大洞山。
まずは北の尼ヶ岳と大洞山。
左の局ヶ岳から右の三峰山へと続く山並み。局ヶ岳の右手前に学能堂山。以下主要な山を望遠で。
平倉峰と三峰山。
三峰山から左手前に続くのはこの5月に歩いた北尾根。尾根上に�機↓供↓景�が見えます。
三峰山から左手前に続くのはこの5月に歩いた北尾根。尾根上に�機↓供↓景�が見えます。
三峰山から高見山にかけて。この間は未踏の領域だが、見たところ請取峠付近以外は局ヶ岳〜三峰山のような大きな起伏はないようです。中央から右遠くには台高山脈とその支脈の山々。
9/16 8:21
三峰山から高見山にかけて。この間は未踏の領域だが、見たところ請取峠付近以外は局ヶ岳〜三峰山のような大きな起伏はないようです。
中央から右遠くには台高山脈とその支脈の山々。
中央から右遠くには台高山脈とその支脈の山々。
上の写真の中央付近を拡大。左から迷岳、白倉山、江股ノ頭などの台高支脈の山々と右に日出ヶ岳、池木屋山。
素晴らしい眺めを満喫して二本ボソに戻ってきました。最終目的地の倶留尊山に向かいます。
山頂からの眺めは僅かに南の方のみでした。中央に高見山が見えています。高見山の背後には大峰山脈北部の山々。以下望遠で。
疲れも少しは取れたところで9時30分に貸し切りの山頂から下山開始。
往路では気がつかなかったが、二本ボソからも大峰山脈が見えていました。
少し休んでから亀山に向かいます。途中のピークから二本ボソを振り返る。右奥に倶留尊山も見えています。
撮影機器：
感想
約3ヶ月ぶりの山行として比較的近場の曽爾高原の倶留尊山に行きました。
昨年を超える猛暑のため、7～8月は出来るだけ外出を自粛。したがって運動不足で体重が増えて体がかなり鈍ってきた。9月半ばになっても猛暑は変わらなかったが、そろそろ活動を始めないと健康上も良くないと思い、近場で短時間で行けるところをいろいろ思案したところ倶留尊山を思いつきました。
曽爾高原の野口駐車場には6時半ごろに到着。平日の早朝なので一番乗りかなと思って駐車場に入って行くと、案に相違して結構な数の車が駐車してあった。やはり人気の山なのでしょう。
今日も大阪は35度近い暑さだったが、この辺りはすでに秋の兆しもあり、稜線上では冷たい風も吹いて鈍った体にはちょうど手ごろな山行でした。
また二本ボソや倶留尊山からの展望は思いの外よく、三峰山や高見山を始めとしたまわりの山々や、遠く台高山脈や大峰山脈のかつて登った山や歩いた稜線を眺めることが出来たのは幸運でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：61人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する