大和葛城山はツツジが満開

2016年05月08日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 7.0km
• 登り: 771m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 0:55
• 合計: 4:14

距離 7.0km 登り 771m 下り 744m

8:51 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅
9:25 9:26 展望ベンチ（北尾根道）
9:57 9:58 自然観察路分岐
10:15 ダイトレ・北尾根分岐
10:34 葛城高原キャンプ場
10:35 ダイトレ弘川道合流点
10:47 10:53 大和葛城山
11:02 11:49 葛城高原ロッジ
12:28 不動の滝
12:52 櫛羅の滝
13:05 葛城山ロープウェイ・葛城登山口駅

天候

曇時々晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

午前8時30分に第3駐車場に着く。すでに上の駐車場は満車状態。ツツジが満開の季節だけに大勢の登山客が訪れている模様。

少し上がると、ロープウェイ乗り場に到着、観光客も多くみられる。

ロープウェイ駅の右側道を歩く。朝の光がまぶしい。

すぐに、登山道入り口があり、イノシシ防止柵を開けて登山開始。

しばらくは、なだらかな道が続く。

すぐに、北尾根コースの分岐の道標が見える。右に入ると急な登りが待っている。

北尾根コースはカタカナのアの記号から始まる。木々が朝陽を遮る。

急な登りをしばらく登ると、視界が広がる場所にたどり着く。

太陽の光はまぶしいが、遠くの景色は黄砂の影響か、霞んで見える。

段差の大きい急勾配の階段を登ること15分、再び視界が広がる。

ロープウェイ山頂駅の頭が少し見えてきた。北尾根を左回りで山頂を目指す。

道標「カ」に着くと,登りもなだらかになり、身体を休めながらも先に進む。30分ほど進めると、自然研究路・ダイヤモンドトレールの分岐点にたどり着いた。
ここでは、ダイヤモンドトレールのコースを選ぶ。

再び,分岐点。階段が少ないコースと多いコースの分岐。もちろん無理して階段の多いコースを選ぶ。

ヒノキの美しい登山道が開く。

木の幹にはアオイの葉が見られた。

しばらくすると、ダイヤモンドトレールへとたどり着く。右に行けば,学校林があるらしい。

登りと下りを繰り返すと、山頂へと一気に近づく。

山頂駅付近の売店では、日本酒の販売が行われていた。

葛城山山頂の観光展望図。

大勢の登山客が山頂付近に集まる。自撮りのチャンスは残念ながら訪れず。

せめて三角点で、自足を撮影。

山頂付近はなだらかな高原。秋はススキの原が広がっているだろう。

遠景は黄砂が邪魔して霞んで見える。

金剛山側へ移動すると、ツツジの赤が見られるようになる。

かつらぎ高原ロッジの手前にある鐘。

ツツジの赤が眼下に広がる。

山頂付近は火気厳禁のためコンビニおにぎりでお腹を満たす。

山ツツジと金剛山。

しばらくの時間、満開のツツジを堪能する。

下山は、櫛羅（くじら）の滝コースを選択。

階段状の登山道が続く。

ブナの新緑が美しい。ゆったりと下山を始める。

このコースには沢のせせらぎを聞きながら、マイナスイオンの森を抜ける。

木製の橋をいくつもわたる。

木漏れ日の中、ヒノキの林を抜ける。

落石のため、木製の橋が崩れているところもあり、注意しながら下山する。足下が滑りやすいので要注意。

登山口近くになると道もなだらかになり、ほっと一息。

櫛羅（くじら）の滝。

1時間少しで下山。登山口の白色の大手毬が迎えてくれた。