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Yamareco

記録ID: 870113
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
京都・北摂

超晴天で風が心地よい 愛宕山へ  京都の名寺も訪問

2016年05月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
9.2km
登り
873m
下り
874m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:48
休憩
0:18
合計
3:06
9:49
0
清滝駐車場(嵯峨清滝公衆トイレ)
9:49
9:49
0
二十五丁目休憩所(茶屋跡)
9:49
9:54
67
五合目休憩所
11:01
11:01
0
11:01
11:01
24
11:25
11:27
2
愛宕山社務所(トイレ)
11:29
11:37
2
11:39
11:39
25
12:04
12:06
28
12:34
12:35
20
12:55
清滝駐車場(嵯峨清滝公衆トイレ)
ヤマケイコースタイム:時間分
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
嵐山から清滝道を北上します。わずか数キロですぐに到着しますが、途中片側通行の狭いトンネルがあります。トンネルを抜けるとすぐに駐車場です。

清滝駐車場は土日祝1000円です。トイレはあります。
コース状況/
危険箇所等
清滝駐車場〜愛宕山(表参道)
石段の多い急な登り坂ですがよく整備されています。
40番刻みの案内板が設置されており、17~18番まではキツいところが多いです。
それ以降はそれほどキツくない普通の坂道が多いですが、黒門の手前付近と本殿直前はキツイ石段になります。

愛宕山〜月輪寺
整備がいきとどいた土と石の一般的な登山道です。ジグザグ道などもありますが、全体的に傾斜が平均的になっている感じがして歩きやすそうです。
危険防止のため、このルートは9時から17時以外は進入禁止になっています。

月輪寺〜清滝駐車場
舗装路の林道です。車一台分くらいの幅です。
その他周辺情報 今回は、南北朝時代の歴史の趣深い大覚寺を訪れた後に入浴ということで、嵐山の風邪の湯で入浴しました。
清滝にある駐車場です。1回1000円です。
2016年05月14日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
4
5/14 9:49
清滝にある駐車場です。1回1000円です。
駐車場を出ると、橋を渡って登山口に向かいます。
2016年05月14日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 9:49
駐車場を出ると、橋を渡って登山口に向かいます。
堂承川を渡ります。
2016年05月14日 09:49撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 9:49
堂承川を渡ります。
橋を渡るとすぐ、表参道の登山口に到着します。
2016年05月14日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 9:50
橋を渡るとすぐ、表参道の登山口に到着します。
右手には二ノ鳥居があります。
2016年05月14日 09:50撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
5/14 9:50
右手には二ノ鳥居があります。
いきなり石段の急登が始まります。
2016年05月14日 09:59撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 9:59
いきなり石段の急登が始まります。
登り初めてしばらく行くと、スサノオ神と彫られています。
2016年05月14日 10:00撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 10:00
登り初めてしばらく行くと、スサノオ神と彫られています。
二十五丁目休憩所に着きました。
2016年05月14日 10:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 10:18
二十五丁目休憩所に着きました。
ここは元々は茶屋があったそうです。
2016年05月14日 10:18撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 10:18
ここは元々は茶屋があったそうです。
道中は、ずっとこのような看板があり、進行具合が分かります。
2016年05月14日 10:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 10:20
道中は、ずっとこのような看板があり、進行具合が分かります。
木々にも名称の案内が付いていました。
2016年05月14日 10:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 10:28
木々にも名称の案内が付いていました。
急登ですが、とても整備された安定した登山道(参拝道)です。
2016年05月14日 10:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 10:31
急登ですが、とても整備された安定した登山道(参拝道)です。
五合目の休憩所に着きました。
2016年05月14日 10:37撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 10:37
五合目の休憩所に着きました。
展望は少ないルートですが、渓谷が見えました。保津峡かな?
2016年05月14日 10:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
5/14 10:41
展望は少ないルートですが、渓谷が見えました。保津峡かな?
カワラケ投げだそうです。
2016年05月14日 10:54撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
5/14 10:54
カワラケ投げだそうです。
水尾別れに着きました。保津峡駅まで下りられるようです。
2016年05月14日 11:01撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
5/14 11:01
水尾別れに着きました。保津峡駅まで下りられるようです。
きれいな花が咲いていました。
2016年05月14日 11:10撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
2
5/14 11:10
きれいな花が咲いていました。
山頂へ向けて登り続けますが、この辺りはきつくはありません。
2016年05月14日 11:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:14
山頂へ向けて登り続けますが、この辺りはきつくはありません。
黒門と言われる山門に着きました。
2016年05月14日 11:17撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
3
5/14 11:17
黒門と言われる山門に着きました。
40/40に着きました。この看板は神社境内の端を意味していて、先に41/40が存在します。
2016年05月14日 11:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:20
40/40に着きました。この看板は神社境内の端を意味していて、先に41/40が存在します。
まずは社務所に向かいます。
2016年05月14日 11:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:22
まずは社務所に向かいます。
社務所側の休憩スペースからは、木々の間からだけ京都市街の展望がありました。
2016年05月14日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:24
社務所側の休憩スペースからは、木々の間からだけ京都市街の展望がありました。
たくさんベンチがありました。
2016年05月14日 11:24撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:24
たくさんベンチがありました。
本殿へ向けては、急な石段が始まります。
2016年05月14日 11:25撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:25
本殿へ向けては、急な石段が始まります。
本殿の鳥居です。
2016年05月14日 11:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 11:27
本殿の鳥居です。
アップにしてみましたがぶれました。
2016年05月14日 11:27撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 11:27
アップにしてみましたがぶれました。
最期にもう一丁階段です。
2016年05月14日 11:28撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
5/14 11:28
最期にもう一丁階段です。
月輪寺へ下る前に京都の眺望が開けました。
2016年05月14日 11:39撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 11:39
月輪寺へ下る前に京都の眺望が開けました。
しかし、月輪寺の方へ少しだけ下ると、とても素晴らしい展望スペースがありました。
2016年05月14日 11:40撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:40
しかし、月輪寺の方へ少しだけ下ると、とても素晴らしい展望スペースがありました。
そこからは障害物のない展望があります。
2016年05月14日 11:42撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
1
5/14 11:42
そこからは障害物のない展望があります。
蛇行する桂川がはっきり見え、その右端には渡月橋と嵐山がよく見えています。
2016年05月14日 11:41撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 11:41
蛇行する桂川がはっきり見え、その右端には渡月橋と嵐山がよく見えています。
月輪寺に下りると、カエルさん達がお迎えしてくれます。
2016年05月14日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 12:04
月輪寺に下りると、カエルさん達がお迎えしてくれます。
月輪寺の境内です。
2016年05月14日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 12:04
月輪寺の境内です。
愛宕山・月輪寺に3000回登山・参拝された方がいると。。。
2016年05月14日 12:04撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:04
愛宕山・月輪寺に3000回登山・参拝された方がいると。。。
月輪寺を出てすぐのところに、とても大きい紅葉の古木がありました。
2016年05月14日 12:07撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 12:07
月輪寺を出てすぐのところに、とても大きい紅葉の古木がありました。
月輪寺登山口に下りてきました。
2016年05月14日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:34
月輪寺登山口に下りてきました。
登山口からすぐ上は、いきなりのジグザグ道になっています。
2016年05月14日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:34
登山口からすぐ上は、いきなりのジグザグ道になっています。
ここからは舗装された林道になります。
2016年05月14日 12:34撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:34
ここからは舗装された林道になります。
堂承川の横の木立の中を進む林道です。
2016年05月14日 12:46撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:46
堂承川の横の木立の中を進む林道です。
高尾方面の東海自然歩道との分岐点です。
2016年05月14日 12:47撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:47
高尾方面の東海自然歩道との分岐点です。
表参道登山口に着きました。
2016年05月14日 12:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 12:55
表参道登山口に着きました。
駐車場について下山完了です。
2016年05月14日 12:55撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 12:55
駐車場について下山完了です。
【番外編:大覚寺】
せっかく嵯峨野に来ているので、歴史深い大覚寺に来てみました。
2016年05月14日 15:15撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 15:15
【番外編:大覚寺】
せっかく嵯峨野に来ているので、歴史深い大覚寺に来てみました。
【番外編:大覚寺】
入口です。
2016年05月14日 15:14撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 15:14
【番外編:大覚寺】
入口です。
【番外編:大覚寺】
一つ一つの装具にも、安土桃山時代より古いという趣がありました。
2016年05月14日 15:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 15:20
【番外編:大覚寺】
一つ一つの装具にも、安土桃山時代より古いという趣がありました。
【番外編:大覚寺】
お寺の東側に、素晴らしい池がありました。
電線など人工物がほぼ目に入らないのがすごいです。
2016年05月14日 15:31撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 15:31
【番外編:大覚寺】
お寺の東側に、素晴らしい池がありました。
電線など人工物がほぼ目に入らないのがすごいです。
【番外編:高台寺】
東山の高台寺にも来てみました。
2016年05月14日 17:20撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 17:20
【番外編:高台寺】
東山の高台寺にも来てみました。
【番外編:高台寺】
維新の道へつながる小路ですが、やたら趣深いです。
2016年05月14日 17:21撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
5/14 17:21
【番外編:高台寺】
維新の道へつながる小路ですが、やたら趣深いです。
【番外編:高台寺】
八坂の塔も見えました。
2016年05月14日 17:22撮影 by  PENTAX K-5 II s , PENTAX
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5/14 17:22
【番外編:高台寺】
八坂の塔も見えました。

感想

連休で大きな休みの日を使ったので、その末の6日・7日は山などへ行くこともなく、仕事などにいそしんでおりました。

この週末は、連休後に降り続けた雨の反動か、とんでもない晴天で、ここで歩いておかないと、せっかくの晴天を逃した挙げ句、体力も落としてしまうことになるので、距離の割に標高差が大きく、段差が厳しめで筋肉に堪えやすい愛宕山に向かいました。

元々百名山を目指したアルプス中心の登山者でしたので、地元近畿圏の山はあまり登っていなかったので、この愛宕山も周囲の自然歩道から見ることはよくあっても、まだ未登頂の山でした。

嵐山から清滝に抜けて駐車場に着くと、晴天の暑い日差しをほどよく遮ってくれる木立の下の登山道を歩き出しますが、参拝道として整備された石段の急坂が程よいしんどさを与えてくれます。
急な坂道ではありますが、とても整備された安定した路面のせいか、家族連れ・子供連れだけでなく、背負子を背負った人が多くいることも印象的でした。

ずっと厳しい坂道が続くかと思いましたが、18番辺りから傾斜は緩くなり、一般的な登山道程度になってさくさくと登っていけます。ただし黒門・本殿の手前は急な階段坂が続きます。

山頂の社殿に着くと、800m以上の標高差のある場所とは思えない立派な建物が建っていて、長年にわたる信仰の地であることを感じさせられます。

山頂から月輪寺へ下って周回しましたが、そちらへ下りはじめてすぐに素晴らしい展望スペースが有り、本当に京都を西から一望できました。表参道をピストンするのではなく、こちらへ来てよかったと思います。

このルートは、一般的な土の登山道と舗装路の林道を進むと、楽に清滝に帰れました。

下山後に大覚寺と高台寺を訪れましたが、大覚寺は南北朝時代からの歴史があり、派手ではなくとても落ち着いた雰囲気が素晴らしかったです。
高台寺とその周辺はとても人が多いですが、各小路の雰囲気がとてもよくて素晴らしいとことでした。

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体力レベル
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利用交通機関:
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5

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