閑居山百体磨崖仏＋ぶどう〜常陸風土記の丘から神立駅

2025年09月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:53
• 距離: 20.7km
• 登り: 228m
• 下り: 246m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:03
• 合計: 5:53

距離 20.7km 登り 228m 下り 246m

8:46 常陸風土記の丘バス停
8:59 9:01 獅子頭展望台
9:43 9:44 師付の田井
10:13 10:41 御野立所
11:14 11:18 百体磨崖仏
11:20 11:21 助六地蔵
11:56 12:06 円明院
12:22 堂前の石造五輪塔
12:30 伊保田神社
12:54 山本の石造五輪塔
13:04 13:21 （果樹園）
14:39 神立駅

◯コース参考
・関東ふれあいの道　茨城県(13)果樹の里のみち

天候

🌤️

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

🚃中央林間0505→0513長津田　東急田園都市線　↓
🚃長津田0516→0646北千住　東急田園都市線・東京メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン　633
🚃北千住0703→0816石岡　JR常磐線　1,342
🚌石岡駅0835→0847常陸風土記の丘　関東鉄道　石岡・やさと観光周遊バス　340　IC可

🥾
起点：常陸風土記の丘バス停
終点：神立駅

🚃神立→北千住　JR常磐線　1,166
🚃北千住→中央林間　東武スカイツリーライン・東京メトロ半蔵門線・東急田園都市線　633

写真

9/21 8:20

常磐線で石岡駅。

9/21 8:23

石岡駅のみんなのタロー。

9/21 8:31

石岡駅で石岡・やさと観光周遊バスに乗る。

9/21 8:44

常陸風土記の丘で降りる。

9/21 8:46

というわけで、常陸風土記の丘からスタート。

9/21 8:47

古民家の食事処がある。

9/21 8:50

金龍橋を渡る。

9/21 8:53

会津の古民家。

9/21 8:55

芝生の広場の向こうに、巨大な獅子頭。

9/21 8:56

芝生に白いキノコがたくさん生えていた。

9/21 8:57

獅子頭展望台。

9/21 8:58

獅子頭の中に入って最上階は、展望なかった・・・

9/21 8:59

口の中から景色が見える。

9/21 8:59

後ろから。

9/21 9:05

公園内にある金山池。

9/21 9:06

スイレンが少しだけ咲いていた。

9/21 9:09

彼岸花も咲き始め。

9/21 9:11

古代ハスはすっかり終わり。

9/21 9:12

地面にいがぐり。

9/21 9:12

栗食べたくなる。

9/21 9:19

曇が多い予想だったけど、意外といい天気で暑い...

9/21 9:24

恋瀬川を渡る。

9/21 9:25

向こうに筑波山。

9/21 9:30

それにしても歩道は草だらけ...

9/21 9:32

稲穂と筑波山。
この辺りの田園は「師付(しづく)の田井」として万葉集に登場する場所らしい。

9/21 9:41

田んぼの真ん中に道が整備してあるので行ってみると...

9/21 9:43

解説板があるけど、筑波山は見えない。
それにしても、解説板の位置が微妙。碑と祠を隠してる...

9/21 9:49

赤い稲穂は古代米かな？

9/21 9:52

ここで関東ふれあいの道に合流。
近くに五輪塔バス停があるけど、土日は1日1本で時間が合わない。

9/21 9:55

関東ふれあいの道のタイトルは「果樹の里のみち」。
さっそく果樹園。道の両側の木には...

9/21 9:56

たわわに銀杏。

9/21 10:12

少し登って御野立所。
昭和天皇が戦時中に軍事演習を御覧になった場所だとか。

9/21 10:12

茨城らしい平坦な眺め。
霞ヶ浦も少し見える。

9/21 10:13

足元に...ギャー！ヤツがたくさん付いてる...
コイツは払っても落ちない厄介者。
一粒ずつ手で摘んで取るしかない...

9/21 10:39

というわけで、休憩舎で両足分のヤツを取り除くのに30分近くかかった...

9/21 10:40

権現山の山頂まで行こうかと思ったけど、草が茂っていたのでやめた。

9/21 10:41

御野立所は気持ちいところ。

9/21 11:00

先に進んで舗装された並木道。

9/21 11:03

そして閑居山の入口。

9/21 11:04

ここから百体磨崖仏へ。

9/21 11:06

石仏が点在する。

9/21 11:06

9/21 11:08

五輪塔がよく残っている。

9/21 11:11

金堀穴。

9/21 11:12

そして、ここが百体磨崖仏。

9/21 11:13

よく見ると岩に彫ってある。

9/21 11:13

ここにもずらり。

9/21 11:14

奥も見て回りたいところだけど、スズメバチが飛び回っていて怖かったので遠目に見るだけにした。

9/21 11:16

9/21 11:16

9/21 11:16

9/21 11:16

9/21 11:18

少し離れたところにある助六地蔵。
小さな石仏かと思っていたら、意外と大きかった。

9/21 11:25

10分ほどで入口に戻ってきた。

9/21 11:30

稲刈りはもう終わっているところが多い。

9/21 11:34

草と稲穂が入り混じっているけど、放置されて育ったのかな？

9/21 11:45

日差しが暑い...

9/21 11:52

円明院。

9/21 11:54

円明院で景色を眺めつつひと休み。

9/21 11:56

センニンソウ。

9/21 12:07

果樹園には柿。

9/21 12:20

堂前の五輪塔。

9/21 12:28

伊保田神社。
鳥居に蜘蛛の巣が...
訪れる人は少ないみたい。

9/21 12:32

ここもすっかり稲刈りは終わっている。

9/21 12:52

山本の五輪塔。

9/21 12:56

古い道標が残っている。

9/21 13:02

大通りに出ると、果樹園が多い。

9/21 13:05

店の人が試食のぶどうをたくさん持ってきてくれた。
重くなるけど、せっかくなのでぶどうを買っていく。
2房で1,000円。安い！

9/21 13:23

下佐谷の交差点。
関東ふれあいの道はこの辺りまで。

9/21 13:28

でも、駅に向かうバスは朝7時台に1本だけ。
なので、駅まで歩く...

9/21 13:30

常磐道の上を通る。

9/21 13:50

果樹園を抜ける。
この辺りは栗が多い。

9/21 14:36

そして、ようやく神立駅。
歩いた距離は20kmほどだったけど意外と疲れた。
「神立」の読み方は...
かんだち：×
かんだつ：○
かんだて：×

9/21 15:07

本日の収穫。
右：1,800円のぶどう＋おまけでもらった梨。
左：2房1,000円のぶどう。
右のぶどうは値札に「BKノーシード」と書いてあって、食べたことないぶどうかと思って買ったけど、後で考えてみれば黒系ぶどうの種無し、という意味だよね。種類はなんだろう...

撮影機器：

PENTAX K-3 Mark III RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

WashiTabi

今回はぶどう産地シリーズ。
あまり知られていないかもしれないけれど、筑波山の周辺も果樹栽培が盛んなところ。
というわけで、今回は茨城県の関東ふれあいの道「果樹の里のみち」を中心に歩いた。
でも、コースの起終点になっているバス停は1日1本しかなく時間が全く合わない。
なので、バス便がある常陸風土記の丘を起点とし、そのまま神立駅まで歩いた。

まだ残暑が厳しい時期で、コースを歩くだけなら晩秋から春にかけての方が歩き易いだろうけど、稲穂が輝く田園風景とか、果樹園でぶどうを買ったりとかはこの時期だけ。
とはいえ平地歩きは暑いので、曇り空を期待していたけど、午前中は見事に快晴で暑かった...

一番の見どころは閑居山の百体磨崖仏。スズメバチが怖かったけど...
常陸風土記の丘は、季節毎に楽しめそうで、史跡に食事処もあったりして、散歩コースにいいところ。
稲刈りがすでに終わっているところも多かったので、稲穂が輝く田園風景は少なかったけど、師付の田井の辺りの田園と筑波山の景色は良かった。
そして、ぶどうが残っているか心配していたけど買えてよかった。
シャインマスカットはまだ多くあるけど、黒ぶどう系は残り少ない感じだった。

◯写真（Googleフォト）
https://photos.app.goo.gl/MekugHuUKzjUvQMr9